大阪の秋空の下、10周年感謝祭が初日を迎えました。



映像監督の立場から言うと、こんな恐ろしい日はありません。なぜなら、それまでメンバーとゲラゲラ笑いながら作ってきた映像をファンの皆さんが一緒に笑ってくれるのか、はたまたポカンとされてしまうのか、その宣告を受ける日だからです。
期待通り、見に来てくれた皆さんから楽しそうな笑顔を見る事が出来て一安心。
まだ内容は言えませんが今回もかなり『悪ノリ』してます。

この一ヶ月ゆずは本当に忙しく、時間のない中リハーサルやテレビ出演の合間をぬって撮影しました。
これまで時代劇、トレンディードラマ、刑事モノなど、コンサートに全く繋がらない問題作(?)を作ってきましたが、今回は「とうとうそこまで行ってしまったか・・・」的なストーリーになってます。
早く見たいでしょ。


10年間、ゆずのコンサートと映像を楽しんでくれた皆さんに感謝して、横浜公演にのぞみます。

追伸：そして徹夜はまだまだつづく・・・

映像監督　鶴岡雅浩

そう、もう間もなく、
ゆずデビュー10周年感謝祭
“ゆずのね”～名前の由来は聞かないで～
初日の大阪城ホール公演が開演します！


ツアースタッフが集まるバックステージは、良い緊張感が漂っています。

いよいよです。

「ゆずのね」が始まります。


Excite Musicスタッフ

みなさんこんにちは！
やって参りました〜、名古屋！
マネージャー山岸の登場であります。

楽屋に入り、まずは一服。

そしてリハーサル前に曲順表を書きます。

今回の前夜祭は曲順も当日にメンバーが決めているんです！

本番がスタートすると、唄とアコギだけでゆずの楽曲を次々と演奏。
極上のバラード曲から、バンドアレンジがモチーフにある曲も二人仕様で披露。
バンドが入っていない分、より二人のコーラスラインの美しさや二人の呼吸がピッタリと合う感じが伝わって来ます。

前夜祭も始まったばかりだと思いきや、名古屋で3本目…という事は名古屋が終わってしまうと、あとは残り福岡一本なんですね。
いつもツアーって、いろいろな土地に行って各地のファンのみなさんの前でライブをやれる楽しみと反面、どんどん残りの公演数がカウントダウンされていくと、なんだかさみしくなってしまうんですよね…。

おっと、なんだかネガティブな文章になりそうでしたが、いよいよ明日は大阪城ホールでゆずのね初日です！
先日、通しリハーサル（業界用語でいわゆるゲネプロってやつです）もやってきましたが、今回も色々とすごいですよ！

ここに書きたい位ですが、ネタバレしてしまうので自粛させていただきます（笑）
ぜひ会場に来る時まで楽しみにしていてください！