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PROFILE

1973年東京生まれ原宿育ち。
ホフディランのボーカル&キーボーディストでありつつ、ザ・ユウヒーズ・BANK$名義でも常にPOPな作品を発表。
ポッドキャスト界では日本最多エピソードを誇る人気番組「こむぞう」を毎日配信しつつ、数多くの番組・企画をプロデュースしている。
とにかくなんかいつも楽しそうにしてるグルメ番長。おそらく探せばヤバイ過去もあるだろうが、このプロフィール欄では意図的にそこの部分は割愛させてもらいます。
(監督)

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今年もPOPに。パプリカ〜米津玄師君との対話

明けましておめでとうございます。

今年もPOPに行きましょう。


さて、今年最初のお仕事は本日より放送されるNHK-Eテレ『シャキーン!』バージョンの楽曲「パプリカ」の編曲&制作でした。

(もちろん実際には昨年中にやってたのですが、、^_^)。


これは米津玄師君の「パプリカ」をNHKの各番組が2020年応援ソングとして歌うという企画の一環なのですが、『シャキーン!』だけはミュージシャンも多く出演する番組という事で、せっかくならトラックそのものからシャキーン!バージョンを作って出演者みんなで参加しよう!という

言うならば、シャキーン!We are the world を作るという壮大な計画でもあり

その全体のアレンジと制作を僕がさせてもらったのです。


楽曲提供などで、自分の楽曲を他の方にアレンジしてもらうという事はよくありますが、人の楽曲のアレンジだけを僕がするというのはあまりありません。

(しかも既に完璧なバージョンがあるものを、、)


そこでまずは、米津玄師君のオリジナルのパプリカをとにかく聴き込んで理解するところから始めました。


なぜここはこのメロディなんだろう?

なぜここで転調するんだろう?

この音はどういう役割りとして入れてるんだろう?

このコードを挟む意図はなんだろう?


楽曲の構造をしっかり理解した上で、それを一旦解体して、シャキーン!バージョンとして再構築しないと意味がない。


スタジオで一人何度もパプリカを聴き込んで、自分の音に置き換えて、また原曲を聴いて、もしかしたらこういう曲と共通するのかな?という全く別の曲を聴いてみて、またパプリカを聴き直して、米津君はどういう意図なんだろう?と考えて、また自分の音にしてみる。


その作業は、まるでパプリカという曲を通して米津玄師君と対話しているようでした。


考えてみれば音を通じて他人とコミニケーションを取るというのが音楽の基本なので、原点に戻る様でとても楽しい作業でもありました!


そうやって構築した楽曲の上に、さらにめちゃめちゃ濃い面子の個性も乗せて行く。

なかなかの作業でしたが、その分ホントに良いものに仕上がったと思うので、皆さんぜひEテレで聴いてみて、気に入ってもらえたら幸いです。


という訳で、今年はシャキーン!版パプリカでスタート。


今年もPOPに行きましょう!


新年の挨拶も兼ねて、旅先の香港より

小宮山雄飛


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by yuhiblog | 2019-01-04 05:50
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