2005年 10月 17日 ( 1 )

リール・ビッグ・フィッシュ

 土日は仕事で大阪に行っていました。ここんとこ週末は大阪で過ごすことが多いです。平日は東京、週末は大阪、このペースがずっと続けば最高に楽しいのですが。仕事次第ですね。そうなるように頑張ります。

 とはいえ先週土曜日の大阪は土砂降り。参りました。下着も靴下もずぶ濡れ。今回紹介するネタ(文字通り、今回は“ネタ”です)は、強い雨が降りしきるなか撮りました。おかげでレンズが濡れ、えらいサイケデリックな仕上がりになっております。

 夜、JR阪和線『堺市』駅前で、こんな看板に出くわした。

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 『まぐろのまんま

 明石家さんまさんのやっている某番組タイトルに、激しく似ている……。さんまさん司会だから『さんまのまんま』。ならばこれは漫画家の藤田まぐろ、あるいはライターの下関マグロさんのトーク番組? ま、まさか、まんまちゃんもマグロから手足が生えているのだろうか。まんぐろちゃん? なんかヤだそれ。

 日本人ほど、まぐろが好きな民族はいない。DHAだ(大好き、腹いっぱい、あきれるほどに)。赤身は美味しいし、高たんぱく低カロリー。トロは絶品。カマ焼きはコクと野趣があり、目玉は脳にいい。まぐろが嫌いな人なんて、そうそういないだろう。誰だ、「アタシ、まぐろなんて、あんま食べな~い」と言いながらツナサンドを頬張ってるやつは。世界のまぐろ漁獲の4割が日本に運ばれるというから、もはや国民魚。キジのように国鳥もいるんだから、まぐろも国魚に選んであげていいのではないか。

 しかし、案外まぐろのバックボーン(略してフィッシュボーン)は知られていない。

 根本はるみを思わせる巨体でありながら、意外にもサバ科の魚。20キロ以下はメジ、20~40キロなら中房(中坊でも厨房でもないぞ、おまいら)。それい以上だと「まぐろ」と呼ぶ出世魚なのだ実は。そう、まぐろのまんまではなかったのである。

 そんな、まぐろ話に華を咲かせながら刺身やネギま鍋に舌鼓を打ちたいものだ。でも「まぐろのまんま」だから、一匹丸ごと活け造りが食卓に乗せられたりして。尾頭付きで。漁港のライブじゃないんだから

 今回の大阪出張、、大漁旗を振りたいほどたくさんの写真を撮れたので、順次お届けいたします(吉村智樹

吉村智樹が無責任編集 おしゃべりWEBマガジン『日刊 耳カキ』。
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by yoshimuratomoki | 2005-10-17 21:20