2005年 05月 09日 ( 1 )

スーパースリー

 福島県みちのく街がいさがし紀行、その2回目です。

 前回、七日町で見つけた「アンパンマンの背に乗るドラえもん」というドリームタッグを紹介した。

 しかし、郡山で見つけたとある郷土料理店の看板は、それを遥かに凌ぐゴージャスさだった。

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 なんと新メンバーにバカボンのパパらしき人物が加わっていた。チビッ子の人気者がコンボで酒を酌み交わし、打ち上げ中。忙しいこの3人を一気に揃えるなんて、なんてふとっぱら。先ごろモーニング娘。に「ミラクルエース級」という新メンバーが加わったが、私的には、それどころの騒ぎじゃない(“ミラクルエース”と聞くと、どうしても『ごっつええ感じ』のミラクルエースを想像してしまうよなぁ。あんさん、酒飲みなはれ。飲みなはれ~。というわけで、すでに3人とも飲んでますな)。

 よくよく見ると、各人ディテールが微妙に違うようだ。もしかしたら人気キャラクターたちがメイクを落とした状態なのかも。それくらい心ほどける店だということだろう。三大スターの意外な交友が知れて、満足というほかない。

 しかし、どのキャラクターも決して仲が良いわけではない。
 JR磐越西線・只見線「会津若松」駅から日光街道を南下して見つけたこの看板は、ライバルどうしが火花を散らしていた。

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 白土三平バーサス横山光輝! 子供向けキャラたちがフレンドリーな関係にあっても、読者がアダルト層になると、そうはいかない。特に忍びの世界だけにイロイロあるようだ。それにしてもシヴイ組み合わせ。まるで、一般人では手を触れることができない「まんだらけ」の高額商品ショウケースを見ているようではないか。

 福島は国内屈指の教育県。それゆえ「ふざけ」を許さない生真面目な気風があり、おもしろ店名系の看板は、ほとんど見つけることができなかった。そのかわり、こういった夢の競演をいくつも目にするのは、いったいなんなのか。思えば蔵の街である喜多方で、ここまでラーメンがひろまるのもストレンジ。本来は異とするものどうしをミックスアレンジするボーナストラック感覚に秀でた県民性があるようだ。

 それを実証する(?)看板を多数見つけたので、また次回、ご紹介したい。

追記:前回紹介した美容室に、ほかにも素通りできない手作りオブジェがあったので、見ていただこう。

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 水戸黄門とパンダ。ご老公一行は、ここでお休みになったようだ。パンダもうっかりついてきた。

 納豆の生産高日本一は、黄門様のお膝元、茨城県であることはご存じだろう。しかし意外と知られていないことだが、一世帯あたり納豆に対する年間支出の一位は福島県なのだ。もしかしてこの黄門様は納豆のうまさを福島までひろめに来ていたのかも。ついでにパンダがラーメンを喜多方にね。(吉村智樹

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by yoshimuratomoki | 2005-05-09 17:18