2005年 03月 13日 ( 1 )

トゥルー・ラヴ

 これは京阪本線・宇治線『中書島』駅前にあった看板。

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 カラオケ喫茶『ほんね』。極個人的に極タイムリーなネタだ。

 というのも昨晩、4年ぶりにカラオケに行ったのだ。「ほんね」を言うと、カラオケはあんまり好きじゃなかった。実は4年前に当時好きだった女の子と行って、その晩に面談即決で振られてから、すっかりアレルギーになっていたのである。せっかくならカラオケに行く前に振ってくれや! そうすればハマショーの『片想い』やマッチの『ふられてBANZAI』、TOM・CATの『ふられ気分でRock’n Roll』など心置きなく号泣しながら歌えたのに。ていうか、そうすればカラオケ代おごらずに済んだのに

 で、4年ぶりのカラオケだが、これがもう、この4年間を取り戻すほど楽しかった! 男闘呼組や『宇宙刑事ギャバン』の主題歌に燃えた。菊池桃子の名曲群に随喜の涙を流した。おニャン子クラブの『会員番号の歌』で想い出が真っ赤な自転車、じゃなく走馬灯のように駆けめぐった(特に週の真ん中水曜日あたりの)。

 しっかし、いまカラオケって、なんッでも入ってんのな。モンド歌謡の迷盤、倉沢淳美の『プロフィール』まである。シングル盤の実物を誰も見たことがない究極のディープ歌謡、海道はじめの『スナッキーで踊ろう』まで入ってる!(シングルの現物は誰も見たことがないけれど、歌ってる本人は中野で麦とろ屋さんをやってるので、しょっちゅう目撃されている)。店の人が「延長しますか?」って訊いてきたとき、ちょうど、歌われてる選手のほとんどがもういない『燃えよ! ドラゴンズ』の91年度版で盛りあがっていて、これは恥ずかしかった。でもいまはもうカラオケ大好き花子! 今日にでも、もういっぺん行ったろうかしら。

 しかし、こんな楽しい夜にも関わらず、「ほんね」を言うと、一抹模様の寂しさを禁じ得なかった。以前関わっていたモダンチョキチョキズの曲が、目を見張るほど多数収録されている。なのに、おれが作詞した『博多の女』だけが、入っていない……。どうりでカラオケ印税なるものが一銭も入らないはずだ。一応ベストアルバムにも収録されている人気曲なのに……。悔しいのでモダチョキの『ふられ節』を歌おうと思ったが、それじゃ元の木阿弥だ。

 カラオケメーカーの方、ぜひ『博多の女』を入れてください。歌いたがってる人はいますよ。少なくとも、おれが。(吉村智樹)。

by yoshimuratomoki | 2005-03-13 02:47