チープ・トリック
これはJR大阪環状線・阪和線『天満』駅下車、天神橋筋商店街の画材店で見つけたもの。

『ちょっと私……安すぎやしないかしら……なんちゃって ホホホ!!』
安すぎるも何も、これでは額縁代のみである。こんなに安くては下着も買えないと、この笑い飯・西田みたいなヘアスタイルのおばちゃんがグチるのも無理からぬこと。安い=美徳である大阪の概念に戸惑っていらっしゃるようだ。
とはいえ、このフキダシ込みで売ってくれるなら、買ってみようかな。芸術新潮あたりで「アンディ・ウオーホルの『キャンベルスープ』以来のポップアート」として評価されるかもしれない(ありえん、ありえん)。
安いといえば、ゴッホは生前にたった1枚の絵しか売れなかった。それもタダ同然の値段で。ゴッホが評価されたのは死後だ。
これは絵画の世界ではあまりにも有名なエピソードだが、ある画廊主に訊くと、「ゴッホはあくまで特異なケースであり、画家が死後に評価されたり、絵の価格が吊りあがることは、ほとんどない」のだとか。絵は「作者が今後もっといい作品を生み出すだろう」という期待値が価格を決定する大きな要素。だから寡作の画家より多作の画家の方が値段が高いのだとか(てっきり逆だと思っていた)。そして亡くなると値段の上昇はストップし、むしろ下がっていくのだという。絵の値段がそんなふうに決まるなんて知らなかったし、まして死後は値段が安くなるなんて思いもよらなかった。
だからといって、あのモジリアニの絵がこんな安いとは! 裸婦が文句たれるのも無理ない。もちろんこれは複製画だが、ちょっと安すぎやしないかしら。ところでこれ、モジリアニであってる?(ゴーギャンのような気も……)。そんなことも知らない私。ホホホ!!

『ちょっと私……安すぎやしないかしら……なんちゃって ホホホ!!』
安すぎるも何も、これでは額縁代のみである。こんなに安くては下着も買えないと、この笑い飯・西田みたいなヘアスタイルのおばちゃんがグチるのも無理からぬこと。安い=美徳である大阪の概念に戸惑っていらっしゃるようだ。
とはいえ、このフキダシ込みで売ってくれるなら、買ってみようかな。芸術新潮あたりで「アンディ・ウオーホルの『キャンベルスープ』以来のポップアート」として評価されるかもしれない(ありえん、ありえん)。
安いといえば、ゴッホは生前にたった1枚の絵しか売れなかった。それもタダ同然の値段で。ゴッホが評価されたのは死後だ。
これは絵画の世界ではあまりにも有名なエピソードだが、ある画廊主に訊くと、「ゴッホはあくまで特異なケースであり、画家が死後に評価されたり、絵の価格が吊りあがることは、ほとんどない」のだとか。絵は「作者が今後もっといい作品を生み出すだろう」という期待値が価格を決定する大きな要素。だから寡作の画家より多作の画家の方が値段が高いのだとか(てっきり逆だと思っていた)。そして亡くなると値段の上昇はストップし、むしろ下がっていくのだという。絵の値段がそんなふうに決まるなんて知らなかったし、まして死後は値段が安くなるなんて思いもよらなかった。
だからといって、あのモジリアニの絵がこんな安いとは! 裸婦が文句たれるのも無理ない。もちろんこれは複製画だが、ちょっと安すぎやしないかしら。ところでこれ、モジリアニであってる?(ゴーギャンのような気も……)。そんなことも知らない私。ホホホ!!
by yoshimuratomoki | 2004-10-25 14:53
















