パンダ&HAL

 以前このブログで『今日のパンダ』というパンを紹介した。この記事を読み、実際にお店に足を運んでくださった読者もいて、あまりのリアクションの大きさにコラムを書いたおれ自身が目を白黒させている次第。

 しかし「今日のパンダパン」をさらに上回る、驚きジャイアントな食べ物がある。コレダ!

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 断じて徹夜明けで疲れた受験生ではない。『パンダうどん』だ。これは我がホームベースであるJR中央線・総武線『高円寺』駅周辺で見つけたもの(見つけたというか、実はうちの事務所は、このうどん屋さんの真裏にあるのだ)。

 うどんとパンダ。一見、強引すぎる日中友好にも思えるが、実はうどんとパンダには遠からぬ関係がある。うどんはそもそも、中国から伝わってきた食べ物なのだ。

 ではお話しましょう。うどんの話(by長井)。うどんの伝来には諸説あるが、有力なのが奈良時代に遣唐使が持ち帰った「唐菓子(からがし)」が原型説。これは小麦粉を団子にして熱く煮立てたお菓子。現在のうどんとは形状が程遠いが、小麦粉を練ったものを熱して食す文化はそれまでの日本にはなく、これがうどんの原型だと言われている。また平安時代に弘法大師が中国からうどんを伝えたという文献も残っているそうだ。

 鎌倉時代には、禅僧たちが中国から製麺の技術を学び、麺棒と包丁を用いた「切り麦」が生まれる。これはもう、現在のうどんとほぼ同じものだ。どの説にせよ、うどんが中国からやってきたものであることは、みゃちがいない!(by長井)。

 奇をてらっているかに見える『パンダうどん』だが、実はうどんの歴史を丼のなかで繙いているのである。ジャパンダネスクなのである。奇妙な取り合わせとしか思えないプリンがついてくるのも、かつてうどんがお菓子であったことを、お子様たちに暗に伝えているのだ。知らんけど


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10月16日(土)、僕が日頃撮り集めているVOW系おもしろ写真の上映会をやります。街がいさがしでも紹介した写真、未発表の新作など200連発! 生コメントでブチかまします

 題して『吉村智樹のひとりVOW! ~街がいさがし~

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by yoshimuratomoki | 2004-10-14 05:57