![]() |
![]() |
![]() |
|
ホーム | ブックス トップ | サイトマップ |
1
Excite Booksで、「萌え発想術1回目」の連載がスタートしました。
これからの社会を豊かに生きる鍵は「萌え」だ! 「萌え」を会得し、真の「萌え発想術」をマスターするための指南術、連載スタート!! というよーな内容です。 いや、マジマジでやってますので! 萌えっても、広義の萌えなので、「萌えなんて興味ないーーー」という人もぜひ! 週の真ん中水曜日の連載です、あう。
▲
by gogoyone
| 2005-05-11 21:46
| 思考
以前、「がんばれ思考停止ちゃん2」というタイトルで、
「大谷昭宏フラッシュアップ」対話も感情もない「萌え」のむなしさを取り上げ、 思考停止してる人の文章の特徴をリストアップしたんだけど、 その大谷昭宏さんの新しい原稿(「大谷昭宏フラッシュアップ」趣味と犯罪の境界 社会が決めるべき)が、これまた凄い! 「思考停止してる人の文章の特徴」を、きちんと守ってます! 完璧ッ! たとえば、後半のテキストから文末だけを抜き出してみよう。 ではなかろうか。 ではないのか。 のだろうか。 のだろうか。 私には思えない。 4/5が、“だろうか”タイプの文末。 思考停止文の特徴2・“と思うのだが。”“ではないか。”を多用する。 に該当です。 “その手の嗜好を持つ方たちから事務所あてに抗議の電話やメールが殺到。” も凄い書き方で、抗議した人がすべて「その手の嗜好を持つ方」であるかのような書き方。これは、自分の意見に反対する人を、大雑把にくくって貶めるという粗雑な思考の見本で、 思考停止文の特徴7・大雑把すぎるくくりかたで話を進めてしまう。 に該当。 “だけど世の中にはさまざまな人がいる。みんながみんな、きちんと境界を設けられるものではない。そうである以上、なんらかの歯止めをかけることが必要なのではないか。” なんていう思考の流れも、 思考停止文の特徴7・大雑把すぎるくくりかたで話を進めてしまう。 に該当でしょー。 というか、“フィギュアマニアや萌え族と言われる一部の人たち”という土台からして、くくりが大雑把すぎるので、そもそも何の主張にもなってないに等しいんだけどね。 あ、あと思考停止文の特徴を追加。 11・“欧米では”“(著名な)だれそれは”と、権威を盾にしただけで論証した気になる。
▲
by gogoyone
| 2005-01-08 01:00
| 思考
「【横車】ゲーム的ファンタジーの功罪」を読んでびっくりして、がんばれ思考停止ちゃん2、出動だ!と思ってたら、「大谷昭宏フラッシュアップ」なんてのが出てきたので
これはもー個別にやってたら、おっつかない。世界が馬鹿になってしまう(←妄想)という恐怖にかられたので、項目出しをすることにします。 『がんばれ思考停止ちゃん2』 以下は、自戒もこめて書く。 1・“そのあたりも考えてみてもらいたい。”“真剣に考えるべきでしょう。”などという文章で締めてしまう。 考えぬかれた内容であれば、そんなこと書かなくても読者はちゃんと考えるのだが、考えずに書いてしまうので、読者に「考えてみてもら」わなきゃ締めくくれなくなってしまっている。つうか、おまえが真剣に考えてから、書けよ! 2・“と思うのだが。”“ではないか。”を多用する。 ろくに考えずに書くので、根拠も自信もないのが文末からにじみでてしまっちゃう。 →かんばれ思考停止ちゃん 3・“原則的には”“基本的には”を多用する。 いいわけがましいズラ! 4・具体的な指摘がない。 考えを追求しようという意志がないので検証すらしてない。そのせいで具体例をあげられないのだ。 5・“の方がずっとかっこいいと思う”とか“が素適だと思う”という表現に逃げる。 論理を重ねていくようなタイプの文章のなかで、ついつい考えぬくのがめんどうになって、感覚的な表現で逃げてしまう。いわゆる印象批評というヤツである。逆に、印象だけでけなすのも、ありがち。 6・1つ2つの例だけで、すべてだと思い込む 身近な例や、アンケート調査を1つ2つあげて、それがすべてだと主張するようなもの。ついつい自分の周辺の事情と一致すると「そうそう!」とか思って思考停止して書いてしまう。 →新聞やテレビで流されるアンケートや社会調査が、どれだけ杜撰か、どれだけ偏向しているか、どれだけ歪められているか、は、『「社会調査」のウソ』に詳しい。 7・“今の若者は”“大学生は”“男は”“一九七〇年代までのファンタジーは”などと大雑把すぎるくくりかたで話を進めてしまう。 これも6の少ない例だけで全部だと思ってしまうタイプの人がよくやっちまいがち。あと、新聞とかで発表されたアンケートを検討せずに鵜呑みにしてしまうタイプ。最近の大学生は、中学生レベルの言葉の意味も知らないんですよ!って大騒ぎしたり。 8・主語を複数にしてごまかしてしまう。 “私は”と書くべきところを“私たちは”などと書いてしまう。だれだ、その“たち”に含まれるのは? 勝手に複数形にして、仲間を作ってしまうのは、自分だけでは不安なのをごまかそうとしているのだ。 9・“非人間的”とか“人間じゃない”とか“人の心がない”とか書いちゃう 酷い事件が起こると、必ず出てくるタイプ。酷いことする人を、人じゃないって排除すると、それ以上は考えなくていいから楽ですよ。 10・“まだ~はできない”“まだ~断定できない”とか書きながら、そのあとで、“きっと~だろう”とか“~は間違いない”とか書いちゃう。 情報が不確定なのに、思考停止して勝手に妄想して、勝手に怒って、独りよがりに書いてしまうパタンな。 参考文献 1・4・7→「【横車】ゲーム的ファンタジーの功罪」 9・10→「大谷昭宏フラッシュアップ」
▲
by gogoyone
| 2004-11-28 03:16
| 思考
■しかし、台風や地震が続くと、それはそれで大変!であることだが、
続いたことに何か意味を見つけたり、意味をつけたがる人が多いのは、薄気味悪い。 ただ、続いた、だけじゃないか。 そういう冷静な判断じゃダメなのか。 そんなにして、大変!であることを、煽りたいのだろうか。 ■とんでもなさでは 菅直人の今日の一言のの妄言。 “それに加えて新潟で地震。あい続く天災をストップさせるには昔なら元号でも変えるところだが、今必要 なのは政権交代ではないか。” などという邪馬台国レベルというと邪馬台国に失礼な発言は、亀も自力で甲羅を割ってしまうほど情けない。もはやおまえだけは政治に関わってほしくないと切望する。 ■ほぼ日刊イトイ新聞の糸井重里さんの “台風続きの間に、こんどは地震。 なんだか、いまの日本って、試されているような気がする。 あちこち、叩かれて、傷み具合を調べられているような。” ってのも、どうして、そんなに意味をつけたがるんだろう、と思う。 まぁ、そういう商売の人だから、どうしてもそういう思考をしちゃうんだろうか。 “電話をかけない、という思いやりもあると思いました。” って素敵なことを書いているだけに、ちょっと残念。 ■自然は、日本を試したり、叩いたりしません。似非オカルトちゃんだけがそんなことをします(と考えます)。 “傷み具合を調べられているような”なんて、被害に遭われている人にとって、とても失礼な発言だと思うよ。
▲
by gogoyone
| 2004-10-25 02:04
| 思考
▲
by gogoyone
| 2004-09-14 02:27
| 思考
![]() さすがに最近の「あるあるネタ」の「あるある」レベルは低すぎやしないかと思うのだけどどうだろう。「あるあるネタ」で「あるある」と思うのは、普段は見過ごしているんだが言われてはじめてそれがくっきりと「あるある」と感じられるところがポイントだと思うのですよ。つまり「あるあるレベル」の公式は、「あるあるレベル=あると思う強さ-見過ごしている度合い」である、と。だが、最近の「あるあるネタ」は、見過ごしている度合いが低すぎやしませんか、と思うのであります。 goo 辞書の「あるあるネタ」の項では、“演芸や会話などで,だれもが経験したり考えたりするような事柄をしゃべり,共感を誘って笑いを取るネタのこと。あるある系。〔聞き手に「あるある」と思わせ,笑いを取ることから〕”と説明されていて、見過ごしてる前提については言及なしだし。 普段から「あるある」と思っているものを「な、あるだろ?」って言われても、「ありますよ」と大人しく答えるか、その「な、あるだろ?」っぷりのカッコ悪さにプルプル震えながら「ありますけどそれが何か?」と答えるしかないわけです。 しかも、「あるあるネタ」は、お笑いだけじゃなくて、短歌とか小説とかエッセイとか演劇にも形を変えて出てくるので、なかなか厄介。 ふかわりょうさんの出現が、「あるあるレベル」を一段低くしたのだと思うのですが、ふかわりょうさんは、まだぎりぎり「あるある」と笑えるところをキープしていたと思う。むかし読者投稿で見たことあるラジオで聞いたことある友達が言ってたことあるという「そのネタあったあった」という多少の「あったあった」感は生じていて、うすぼんやりとネタとして成立していて、ぎりぎりのレベルを保ったところが凄かったのだと思う。だから、ふかわさんが今、存在感がないということでいじられてたり、視聴者投稿短歌番組をやっているのは、「あるあるレベル」を一段低くして普通の人にも「あるある」ネタを解放した功績の結果だと思うのです。 しかし、最近は、もうふかわりょうさんレベルを下回る「あるある」度で、それは「あるある」じゃなくて「ありますよありますけどそれがなにか」的な状況になっていて、ネタにもなっていないことが多いと感じてしまうのです。 しかも、「ありますよありますけどそれがなにか」という視点を持っている人は少なくなってきていて、「ありがち」であるだけで共感を誘うものとして成立してしまう時代になってきているのではないかという恐怖をひたひたと微妙に感じているのです。
▲
by gogoyone
| 2004-09-07 01:39
| 思考
質問! 質問!
学生の頃、電車などで、すっげーかわいい女の子がいて、その子が降りた駅で、つられて降りたことありますか? 俺はある。 いや、降りてどうするというのではない。別につけまわしたりしない。ふっと降りてしまって、あっ、俺が降りる駅はまだ先じゃないかと気づいて、ホームで次の電車が来るのをぼけーっとしながら待つぐらいのことだ。 いや、学生時代、男子なら誰でもあると思ってた、そういうことぐらい。 で、こないだ、男3人ぐらいいる呑み会で聞いてみた。 俺以外、全員、「ない! そんなことしない!」と答えた。おかしいよ!とか言われたですよ、俺。 で、みなさまどうでしょう? ビューティフルな異性がいて、ふと降りる駅じゃないところで降りてしまった。そんな経験はないですか? あるよね? 回答求む! 名前なしでいいから、コメント欄にでも。よろしく!
▲
by gogoyone
| 2004-09-06 03:09
| 思考
1 |
最新のコメント
最新のトラックバック
カテゴリ
以前の記事
2005年 12月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 2004年 05月 2004年 04月 フォロー中のブログ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
Copyright © 1997-2004 Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved. |
免責事項 - ヘルプ - エキサイトをスタ-トペ-ジに | BB.excite | Woman.excite | エキサイト ホーム |
ファン申請 |
||