アイラブ★小田原ダイナシティ！！　9/2「獣拳戦隊ゲキレンジャー」歌とサイン会に登場！！
デカレンジャーキャンペーンで訪れて以来、もう三回目のイベント！

イイ思い出しかないので、メチャ楽しみにしていたんだけれど・・・・ちょっと前から体調を崩してしまい熱が下がらない、焦った・・・

前ノリのスケジュールを変更してもらい、ギリギリまで体を休めて早朝現地入り。


でも、やっぱ声がぁ・・・

一回目のステージは痰がからんで上手いこといかなかったよ（涙）ショック～！


気をとりなおして二回目のステージ！

もう気合い注入で渾身の戦隊メドレー！

だって、だって、この観客の中にアイツが来ているー！

私情持ち込みまくりで申し訳ないんだけれど、10年ぶりにここ小田原で友と再会！





今日ばかりは友に捧げる為に歌う！


不思議と余計な力が抜けて、普段とは違う感情をこめて歌えた気がする・・・



その友とは、東京に上京してきてから通っていた専門学校で意気投合、一緒にバンドをやっていた『江戸川ボンバー』の三代目ギタリスト柳川！

天才的なセンスとテクニックで当時から存在感はズバ抜けていた！

バンドを始めたばかりの、下手クソだったけれど夢一途に頑張ってた時期を過ごした仲間。

今振り返ってもあの頃、音楽に傾けていた異常な程の情熱はなんだったのだろうと思う。

1日24時間じゃ全然足りなかったもん！



で、19歳当時のデモを発掘、ちょこっと紹介(笑)


なんとサイキックラバー1stアルバムにも収録されている『とんでもねぇヤツらがやって来た！』
いろんなインタビューで「19の頃作った曲でぇ～・・・」と語っているけれど、こんな感じだったんだよー　オリジナル曲を作り始めて、４、５曲目くらいかな？たしか。
（ちなみに当時のレパートリーは『コモエスタ江戸川』　『江戸川メモリーズ』　『江戸川ボンバーのテーマ』　『殺し文句』　『I LOVE YOU LOVE ROCK&ROLL』などなど・・・ロクなタイトルがないじゃん・・・笑）

『とんでもねぇヤツらがやって来た！』はディスコっぽい雰囲気のベースラインが浮かんで、ジミヘンのパープル・ヘイズ的コード進行と合体させてハードロックにしました！　みたいなプロセスを経て出来たような記憶が・・・


スッゲー久しぶりにきいたけれど・・・　

う～ん・・・オレの未熟な歌、今更ながら泣けるぜヾ( ´ー｀)


この時のメンバー・・・Drumsは幼なじみの岡田君、『SPANKY FLAG』というバンドでデビュー後、今はパーカッショニストとしても幅広く活動しているらしい。

宇宙一カッコイイ名字を持つ男、BASSの桜小路君はミュージシャンから青年実業家へと転身したらしい。

そしてGuitarは柳川！
スティーヴ・ヴァイのフリークで、一心不乱に弾きまくるスタイルが大好きだったな～

彼が家庭の都合で地元の小田原に戻ってからは、たまに電話で話すくらいになってしまったけれど…
実は柳川、1年前にクモ膜下出血で倒れて生死の境をさまよいながらも奇跡的に生還、現在はリハビリをしながら闘病中なんだ。

まだ以前のようにギターを自由自在に操るところまでは回復していないみたいだけれど、早く元気になってほしいな～！

そしてまた柳川のギターでセッションしたい！！心から願ってるゼ！！