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春野菜のボンゴレ ビアンコ
今日はi-Pad専用書籍「Bagnole(バニョール)」の撮影の日。
今回は春の野菜を使った「ボンゴレ ビアンコ」。 アサリのパスタです^^。 今が旬といえば、貝類のアサリですよね~。 トリ貝や赤貝、青柳やホタテなど・・・貝好きの方にはたまらない季節です。 そんな貝類の美味しい時期に作っていただきたいのが・・・ 「ボンゴレ ビアンコ」。 アサリの出汁を吸ったシンプルなパスタが一番美味しいですよね~^^。 シンプルなパスタですが、シンプルなほど作り方は奥が深いのです^^。 まずはパスタを茹でる時の塩加減。 パスタを茹でる時は、湯に対して1%の塩を入れるのが基本です。 今回は2人分のレシピなので、大体2Lぐらいのお湯を用意しました。 そうすると塩加減は20g。およそ大さじ1 1/2の量を入れます。 これはかなりの量なんですよね~ だけど、この水加減と塩加減をわざわざ計って加えることで、びっくりするぐらい美味しいパスタに仕上がるんですよ~^^。 特にボンゴレやペペロンチーノのように、さっぱりとしたパスタは必ず守ること。 みなさんもしっかり計りながらやってみてくださいね。 これだけでも美味しさが変わりますよ^^。 今回はシンプルなボンゴレに春の山菜、コゴミとタラの芽を加えてみました。 山菜のほのかな苦みが春を感じさせてくれますよ^^。 ここで、私オリジナルなボンゴレには、「香草パン粉」を添えます。 ![]() これは、オリーブオイルでパン粉を炒めて、そこにパルメザンチーズやバジルを加えて合わせたもの。 出来上がりのボンゴレに振りかけると、パスタによく絡まってアサリの味わいをふんだんに味わうことができるのです^^。 この「香草パン粉」はポタージュの浮き身に使ったり、サラダにかけたり、グラタンにかけたりしても美味しいのです! たくさん作って冷凍しておくととても重宝します^^。 今日出来上がった「春野菜のボンゴレ」と「インゲンのサラダ」。 ![]() 美味しく出来上がりましたよ~^^。 今日も素敵だったカメラマンの五条さんの後ろ姿。 ![]() いつお会いしても素敵です^^ (こんなことばっかり言っている私って・・・ミーハーかしら?笑^^;) いつも楽しく撮影をしております^^。 この号は3月下旬に配信しますよ。 美味しいボンゴレを作りたい!!っと思うあなた!! ポイントも詳しくのっているので、必見ですよ~ 興味のある方は是非、購読してみてくださいね^^。 ・・・とちなみに、先日配信した3月号はいち早く食材を先取りした「タケノコの春巻」と「タケノコご飯」です。 ![]() こちらも、是非みてくださいね^^。
by s-recipe
| 2011-03-01 18:46
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