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水晶青海波のお猪口
先日。
うちのスタッフ、甘いもの王女の誕生日でした^^。 そんなお祝いの時こそ・・・赤坂割烹「三佐和」。 そこなら、顔見知りの常連の方や、大将や女将、りゅうちゃんとも一緒にお祝いできるしなぁ。 ・・ということで、早速ご連絡しようと思っていたのに~~…私ったら・・予約の電話をすっかりと忘れていたのです^^;。 ・・・・と、三佐和の大将からメールが・・ 「ところで、甘いもの王女の生誕○○○年?を祝う会はどうなりました???」 大将、覚えていてくれていた~~^^。 そんな優しい大将に、さらに我儘な要求をする私。 「ケーキなんかあるといいなぁ・・」とか。(笑) そんな図々しいお願いも引き受けてくださるのが、大将の器の広さ^^。 当日、2人でお祝い会の為、三佐和に集結しましたよ^^。 まずはお祝いなので、女将が用意してくださったシュワシュワで乾杯。 和食の先付けと良く合って美味しい^^。 ![]() そこで、次に出していただいたのが、「ブリの入った粕汁」。 ![]() 高田郁著「澪を尽くし料理帖」にも載っていた粕汁を再現してくださいました^^。 これ、食べたかったんだ~~ ほのかな甘味と優しいお味が寒い身体を温めてくれました^^。美味しい~~~ そして・・・・今日のスペシャル!「鯛の姿焼き」。 ![]() きちんと身を卸して、それをこんがり焼き上げてありました^^。 柔らかい身がたまらなく美味しいかった^^。 ここから、がまんできなくなり日本酒に行こうとした時、女将から・・・ 「誕生日おめでとう!」と素敵なプレゼントをいただきました。 ![]() これ、実は私の誕生日にもいただいたもので、ペアお猪口なのです^^。 すごい素敵なお猪口だと思い、ちょっと調べてみると・・・ 「水晶青海波(すいしょうせいかいは)」という品で有田焼の丹心窯というところで作られたものなのだそう。 透明感の高い有田焼の高級磁器土を使って、丹念にカット細工した陶磁器に、秘伝の水晶釉をひとつひとつ手作業で埋め込んでいるようなのです。 なので、透かしてみると周りの色が反射してとてもキレイに見えます。 丹心窯さんの代表作でまさに伝統工芸品。 絵柄の「青海波」は、寄せ来る波を意味しているそうです。 海は生命の源であり、同じ形の波が繰り返し訪れることから、吉事が繰り返され、一族が絶えることなく繁栄する象徴とされる有名な吉祥柄なんですって! なんて縁起のいい、お猪口。 私とスタッフでお揃いのものをいただいて、本当にありがとうございます!!嬉しい^^。 そこで、さらにテンションの上がった私達は日本酒を飲みつつ、さらに次のお料理に行きました。 蒸し物の「シュウマイ蒸し」。 ![]() 中のジューシーなお肉が美味しかったなぁ・・・・ そしてさらに、「里芋のコロッケ」。 ![]() 中にエビが挟み込んでいて甘味とのバランスが最高に美味しかった^^。 そして締めの、「海鮮漬け丼」。 ![]() 少し甘めの漬けだれがご飯に染みて・・・ウマい^^。 大満足な豪華お料理! 最後はケーキでHAPPY BRITHDAY! ![]() 本当に素敵なお祝い会をすることができました^^。 ありがとうございました^^。 それにしても、二人で頂いたマイお猪口。 これで、お店に行ってもお酒が美味しく飲めそうです^^(笑) ・・って、どんなに飲むだ~私達(怖っ)
by s-recipe
| 2011-01-26 19:30
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