|
|
ぶり大根
冬になると作りたくなるものがあります。
それは・・ぶり大根。 ぶりの美味しさを吸った大根がたまらなく美味しい~~! しかも身体が温まりますよね^^。 そんなぶり大根は、まさしくぶりの季節、冬にしか味わえない、日本の四季にあった食べ物です。 今日は、ここで美味しいぶり大根の作り方をお教えします! まず、ぶりなのですが、必ず!!「ぶりのアラ」を買ってください! 骨から出るぶりの出汁が決め手になりますよ! 今ですと、魚コーナーの端のほうに、パックになって色々なアラが売られています^^。 大体1パック200円かからないぐらいかなぁ。 そこでぶりのアラを買ったら、早速作っていきましょう! ①まず最初に、それは、塩を振って臭みを取ること。 ![]() こうすることで、雑味のない味わいに仕上がりますよ~^^。しばらくこのまま置いておきます。大体20分ほど。 ②次に霜降りをしていきます。 霜降りとは、魚をお湯にくぐらせて臭みを取る方法。 沸騰していないお湯にいれて数秒そのままおいておきます。 ![]() 周りが白くなったら、水へ放ち、さらに血の部分をきれ~~いに洗ってください! これも大事なポイント! この下処理をしっかりとすることで、美味しいぶり大根ができるかどうかが決まりますよ^^。 ③次にアラを煮ていきます。 お鍋にアラを入れてヒタヒタの水をいれて火にかけます。沸騰したらアクを取って弱火にしてください。 ![]() さらにそのままアラから美味しい出汁が出るまで煮ていきます。 この時、アクをこまめに取るのが大事ですよ~^^。 ④アラから美味しい出汁がでたら、茹でた大根を入れます。 アラから出た出汁は美味しいなぁ~~っと感じるまで煮ます。 そこに大根を加えるのですが、大根は必ず、下茹でして竹串が通るまで煮てから冷ましたものを加えましょう。 こうすることで、再度煮込んだ時に、出汁の味を大根がたっぷりと吸いこんでくれるのです!! ![]() そこに、砂糖、みりんを加えて(大さじ2づつくらいかな?)落としぶたをしたままコトコトと20分ぐらい煮込んでいきます。 最初に甘味を入れていくことで、深い味わいになってくれますよ~^^。 ⑤20分たったら、醤油を入れてさらに煮込んでいきます。 甘味をじっくりと吸わせたら、最後に醤油を加えてさっと煮込んでいきます。 ![]() 醤油(大さじ2~3ぐらい?)を加えたら、後は5分ぐらい煮込めば完成!! 理想はそのまま食べる時まで冷ましておいて、再度温めなおして食べると味が染み込んで美味しくなりますよ~^^。 これで、ぶり大根の出来上がりです! ![]() 上に柚子の皮を散らしてもいいし、生姜の千切りなんかをのせてもいいし・・・ ぶりの出汁が味わい深くて何とも美味しい^^。 ![]() 熱々のぶり大根と日本酒が良く合いそうですね~~ジュルッ^^;。 ぶり好きな方は是非寒い冬に試してみてくださいね^^。 このレシピは、来週の節約レシピに掲載されますよ~^^。 楽しみにしていてくださいね。 ![]() 今日の夕日。風が吹いていたから、空が綺麗だった^^。
by s-recipe
| 2010-11-09 20:04
|
Comments(6)
![]()
おぉ~…ぶり大根!!!
今日はまっすぐ帰ろぉと思ってました… が…日本酒飲みたくなってきまし…た。
0
![]() ![]() ![]()
Tawaさん!!お元気ですか~^^。日本はすっかり冬に近づいてきましたよ~^^。金沢旅行が懐かしいですね(笑)
マレーシアの日本料理屋さんってどんな感じなんだろう??日本人が作っているんですか???いっぱい聞きたいことがある~== ![]() ![]()
脂ののったぶりは、照り焼きにしても美味しいですよね^^。ぶりの照り焼きとカマンベール?お酒に合いそうですね~^^。
|
![]() | ||
![]() | ||
|
ファン申請 |
||