Woman.excite
カテゴリ
以前の記事
最新のコメント
昨年高菜の出荷の終わり頃..
by 手仕事初心者 at 17:51
高菜の塩漬けの作り方を調..
by れもん at 18:23
とても魅力的な記事でした..
by 派遣社員 at 10:18
とても魅力的な記事でした..
by 履歴書の送り状 at 11:55
ありがとうございます!!
by s-recipe at 21:42
萌音さん ありがとうご..
by s-recipe at 21:42
とても魅力的な記事でした..
by 履歴書の封筒 at 10:30
こんにちは。横浜のブログ..
by 萌音 at 09:46
とても魅力的な記事でした..
by 履歴書の書き方 at 10:57
とても魅力的な記事でした..
by 伝える履歴書 at 10:44
最新のトラックバック
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

料理研究家・村上有子(フードデザイン株式会社 代表取締役)
by s-recipe

>>村上有子オフィシャルサイト

■1人一日400円以下のメニュー
 今週の節約レシピ

■Flower Foods Factory

白レバーのムース
昨日、ご招待していただいたクラッシックコンサートに行って参りました。

クラッシック・・というだけで、お上品なお言葉になってしまいますが・・(笑)

溜池山王にあるサントリーホールにて、MMCJオーケストラ演奏会が開かれたのです。

私もMMCJという団体は初めて知ったのですが、ミュージック・マスターズ・コース・ジャパンという、これからを担う才能あふれる音楽家をオーデションで選び、色々な国籍に方と一緒に学ぶというプロジェクトなのだそう。

その発起人は、日本でも有名な指揮者、大友直人氏とアラン・ギルバート氏。

曲目は、大友氏がモーツァルト:交響曲第36番 ハ長調「リンツ」。そして、シェーンベルク、ブラームスの3部構成になっていました^^。

実は、うちのスタッフも同じだったのですが、中学時代はブラスバンド部に所属していた私。

私はアルトサックスフォーンを担当していたのです。(ちなみにうちのスタッフはフルートだったそう^^)

ピアノも習っていたし、全く音楽の世界から遠くはないのですが、大人になってからのクラッシックコンサートは久しぶりだったなぁ^^。

素晴らしい音楽に心が震えました。

たまには、こんな心のケアも必要ですな~っとうちのスタッフと真剣にハマりつつあるのです^^。

その帰り。

時刻はすっかり9時半を回っていたのですが、私達のお腹の虫は鳴りっぱなし。

どこかで何か食べようよ~~なんて話しているうちに、急にワインとパンとテリーヌみたいな組み合わせが食べたくなってきた!

やっぱりクラッシックを聴いたからかしら~??やっぱりラーメン気分ではない(笑)

・・ということで、急きょ渋谷に繰り出し、久しぶりに知り合いのお店にお伺いしたのであります。

そのお店はマークシティの脇にあるお店「居酒屋 VAN」。

居酒屋と言っても、すごい種類のワインをそろえているお店で、仕事帰りのソムリエさんが足を運ぶお店なのです。

彼はそこでシェフをしています^^。

シェフとの出会いは、私が料理教室で働いていた時代。

実は、当時お教室の向かいのフレンチレストランのシェフだった方なのです。

お料理を勉強したい!!っと強く望んでいた私に色々な技術を教えてくださいました^^。

仕事終わってから厨房に入らせていただいたり、仕込みを教えていただいたり・・・感謝しきれないほどお世話になりましたよ。

シェフのスペシャリテはパテやテリーヌ。

私も色々なパテやテリーヌを食べましたが、シェフのが一番かと。

旨みが凝縮していて、何とも言えない美味しさなのであります^^。

早速、シェフにパテの盛り合わせを軽く・・・とお願いしたら・・・

最初にカブのポタージュをサービスで出してくださいました。
白レバーのムース_e0159969_19141385.jpg

カブは火を入れ過ぎてしまうと風味が飛んでしまうので、やはり夏の暑い時期に冷たいポタージュとして食べるのが美味しいのかも。

食物繊維が多いので、食べるようにして頂きます。

カブの優しい味が空っぽの胃を優しく包んでくれました^^。美味しい^^。

すると、お待ちかねのパテの盛り合わせが・・・
白レバーのムース_e0159969_1915418.jpg

本日は、白レバーのムースに豚肉のリエット、そしてカモの燻製とグレッグ、そしてオリーブが入っていました^^。

白レバーのムースを一口食べてみると・・・・・

とろける~~~~美味しい~~~最高~~~!!!!

と、うちのスタッフと恍惚しながら、食べました^^。

もちろん、リエットも最高に美味しかったのですが、絶妙な塩加減とお酒の使い方がウマいんですよね~シェフは。

久しぶりに脱帽いたしました^^。

これにはやっぱりワイン。

いつもお世話になっているお店の方に、ワインを選んでいただきました^^。

本日のワインは「MACON」。
白レバーのムース_e0159969_19154755.jpg

飲んでいて銘柄はすっ~~かりと忘れましたが、安定した美味しいワインで、もちろんパテにもピッタリ^^。

彼は、私の好みのワインの味を覚えていてくださって、いつも白か赤・・だけチョイスすれば、黙って持ってきてくれます。

気になるお値段もしっかり分かってくださっているから、安心して任せて飲めるのです^^。

いつもワインリストなんて見たことないしなぁ・・・

そのワインを飲みつつ、次のお皿は「赤ムツのポアレ ピストゥーソース」
白レバーのムース_e0159969_19164640.jpg

野菜を煮込んだ南フランスの家庭料理、ラタトゥイユにこんがり焼きあがった赤ムツが乗っていて、にんにくの効いたバジルのソースが良く合って美味しい^^。

やっぱり塩加減もバッチリ。

最後に甘いもの好きなうちのスタッフが、パンプディングを頼んでいました^^。
白レバーのムース_e0159969_1918169.jpg

パンがプリン生地を吸い込んで、しっとりしていて美味しかった~^^。

ホッとする味の一品でございました。

・・と時間をみると・・あ~~~終電が~~~

楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまうのです^^;。

もう少し時間があったらあ・・・赤にいったのに・・(笑)

また、ワインとパンとパテが食べたくなったら行ってこよっと^^。



うちの生徒さんもワイン好きが多いと思ったので、お店の方を口説いて講座をやっていただけるように頼みましたよ~~

必ずや実行いたしますので、生徒の方々、楽しみにしていてくださいね^^。
by s-recipe | 2010-07-13 19:22 | Comments(0)
<< ゴーヤフライ 姫竹のカルボナーラ >>
 
woman.excite TOP Copyright © Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - ヘルプ | BB.excite | Woman.excite | エキサイトホーム