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第18回国際蔵王ジャンプ大会!!
今回の大会は、男子はFISカップ!女子は、日本初のレディースコンチネンタルカップが開催されました。蔵王特有の風に翻弄された大会でしたが、沢山の選手が参加して大いに盛り上がりました。初日の大会を終えて、パーティーがありましたので、数人の女子の選手にコメントをもらいました。

「はーい!こっち見て下さい」
「何!この人・・・・・・」
第18回国際蔵王ジャンプ大会!!_f0000019_1914572.jpg

「こら!西下君!!貴方は、写らなくていいの!!」
「ダニエラごめんね!気にしないで」
「すみません!気を取り直して、もう一枚!!」
それでも、西下選手はカメラ目線!!
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「日本食は、美味しいですか?何が一番好きですか?」
「それどころでないの!!箸が難しくて!!も~うイライラする!!」
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「食べるのやめて!踊りましょう!!」
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「違うわよ!スッテプは、こうでしょう!」
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「宮平!!携帯見てないで、見てみろ彼女達!なかなかやるよ!」
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とても和やかな、パーティーでした。市川昭男山形市長、菅義治山形スキー連盟会長。明日の大会も成功しますよ!
# by style_kino | 2006-03-02 19:25 | jump | Comments(2)
トリノを離れて、25日に帰国しました
帰国途中の、フィンランド、ヘルシンキホテル内でで、荒川選手の「金メダル」をTV観戦して。翌日日本に帰国しました。それにしても、彼女の情熱は、凄いですね!!何が凄いって? 長野オリンピックでは、転倒して入賞を逃し、ソルトレークオリンピックでは、まさかの選考漏れ、その時期アルバイトをして、その後単身でアメリカで修行。開幕まじかで、コーチの変更!生き様が、素晴らしいですね。
この競技の演技後に、選手とコーチが、同じブースで審査得点を待つ時間を何度も目にしますが・・・・・・スケート連盟の仕組みが解りませんが、強く感じるのは、プライベートコーチの仕組みが羨ましいです。
以前も、書きましたが、一緒に苦労して、一緒に目指して、価値観が一緒なコーチ、スタッフと戦える事は、選手にとってもいい事です。ですから、彼女のコメントに、
「ここまで、来れたのは、沢山の人達の支えがあったからです」
と素直に心から言えるのでしょう。 本当におめでとうございます!

ところで、明日から、山形県蔵王で、FIS国際ジャンプ大会が開催されます。
まだ全然、時差ぼけしてますけど、チームから2名の選手が参加するので、こちらに行ってきます。この大会は、今回のオリンピックに参加出来なかった、選手達がプライドをかけて、熱く戦いますよ。
チームメンバーの招待選手枠、「吉岡和也選手」・・・・・彼と優勝を狙いますよ。
迫力ある、生ジャンプを見に来てください!皆様の応援をお待ちしております。
# by style_kino | 2006-02-27 01:57 | jump | Comments(2)
最終!団体戦を終えて! 喝!!
朝、早くに信じられないニュースがTVで放送されていた。オーストリアのコンバインドチームの宿舎に、ドーピング疑惑のため、深夜抜き打ちで警察官数名が捜査。そのため明日の試合を控えていた選手が、ほとんど睡眠出来ない状態で試合に望み・・・・・・・・・いったい何が起きたの?


今年の世界トップ10位の選手はいつでも表彰台を狙える

MORGENSTERN Thomas 選手とKOFLER Andreas 選手。現在世界ランキング6位と7位の活躍で、オーストリアチームが最高の結果を出しましたね。
ノルウェーチームのLJOEKELSOEY Roar(4位) ROMOEREN Bjoern Einar(9位)BYSTOEL Lars 選手(10位)選手層から言えば、当然優勝候補NO1でしたけど・・・・特に失敗ジャンプをした選手がいるわけではなかったのに、残念!これが、ジャンプの難しさかな?


MORGENSTERN Thomas 選手。彼の、ジャンプティクニックは、とてもベーシックな技術ですが、最近のルールに対して効率の良い技術だと思います。特にすばらしく、彼しか出来ないものではありませんが、完成度の高い状態で、ラージヒル・団体戦を迎えられたのでしょう。日本選手で言えば、伊東選手と同じ傾向があります。お互い年がまだ若いので、アプローチポジションで、お尻の位置が、他の選手よりも、あえて若干低くくして(これは、まだ若年のため足のパワー不足を補うために姿勢を低くする)しながら、そのまま膝が前に倒れないように、立ち上がって、一番高い位置まで、出来るだけ早く、そして長いストロークで飛び出しているのです、今回彼が、この2戦他の選手より抜きに出ていた所は、誰が、何と言ってもタイミングが、ほとんど狂う事無く飛び出して行けた事ですね。最後は、タイミングがジャンプの生命線ですから、どんなに凄いテクニックを持っていても、パワーを持ち合わせていても、タイミングが1mも外れれば、全てダメで、当然遠くには、飛んでいけませんので。
また、本人も話していましたが、ここのジャンプ台のプロフィールが自分に合っていたそうです。だから、タイミングも合わせやすかったのでしょう。
原田選手が、日本で調整していた時よりも、こちらのジャンプ台で練習した方が、はるかに大ジャンプをしていました。これは、大きな要因としては、彼も話していましたが、このジャンプ台は「1・2・3・」でピッタリと立てるそうです。ジャンプにとってタイミングはこれほど大切なものなのです。


本当に、6位が予想順位なのだろうか?私は違うと思う!!

日本チームは本当に、6位が現状の力だと思っているのでしょうか?参加した4選手の個人の最高の力を引き出して上げれば、表彰台も狙えたと思いますし、その結果を出せる選手が、そろっていたのではないでしょうか?岡部選手は、現在世界ランキング11位、葛西選手は17位伊東選手が18位。しかし、オリンピック直前のワールドカップでは、3選手は、うなぎ登りで調子を上げて、直前では、いつでも表彰台を狙える位置まで調整されていたではありませんか。
それが、会場入りして初戦で、原田選手の失格から始まり、選手一人が悪いかのようなスタッフのコメントや対応。これでは、他の選手にも影響が出るに決まっています。ノーマルヒルではそれが影響したのか、3選手共、考えられない成績で終わったわけです。初戦の結果と今後のチーム環境を考えた時に、ブレーキを掛けるなら、スタッフが誰か一人挙手して、「全て私の、指示、管理ミスでした、申し訳ありませんでした」と言って責任取って、日本に帰国するぐらいの、スタッフパワーが必要ではなかったのかと、それほど、タイミング的には、チームにとって大きな問題だったはずです。そのぐらい大きなアクション対応があれば、こんなにチームのモチベーションも下がらなかったのではと思う。

また、組織環境にも、問題がありますね。葛西・伊東・高橋選手は、私のチーム選手ですし、岡部選手は、雪印スキー部の選手です。お互い別々に、日頃練習して、信頼しているコーチと技術を育んでいるのです。これが現状の日本ジャンプ界であり、現実企業が選手を育成しているのは否定できないところです。
ところが、突然、オリンピックや国際大会になると、我々の手から離れて、ナショナルチームのスタッフと行動を共にして、技術指導されても、これは、矛盾が生じ、一番困惑しているのは選手でしょう。この問題は、実に簡単な、ただの環境作りですから、すぐにでも解決出来るはずです。これが解決出来ないようでは・・・・・・
選手の力を出し切れるわけがありません。
根本的に組織変革をしなければ、この先も同じ事の繰り返しになるのでは?代表選手を送り出した企業のコーチや監督が会場に入れないのでは、選手のコンディションや精神状態など全てに把握する事が出来ないので対策が出来ません。選手と直接合って話す事も、指導する事も出来ない事に、疑問を感じないのでは、
これは「長野の栄光から時間が止まったままですよ。」

あえて厳しく総括させて頂くと、惨敗したのは、選手ではなくて、JAPANスタッフ陣営だと思っているのは、私だけでしょうか?しかし選手が、信用出来ないコーチだと言って話す事も拒否されているようでは、チームとして成り立っていませんからね。
高橋がゲートの外側まで来て我々と打ち合わせをしなければいけないような環境を作るのは、やめましょうよ!!選手は、ぎりぎりまで勝ちたくて必死なのですから・・・・


今回の、結果成績を謙虚に受け止めて、世界で戦うためには・・・・・・・
今、何が、誰が、必要か?
全ての固定観念を捨てながら、深く考える必要があるのではないでしょうか。
オリンピックはアマチュアスポーツですが・・・・・・スタッフは、プロの軍団・・・・・・・


 来年の札幌世界選手権でリベンジをかけるためにも・・・・・・・・・


    ソルトレークで惨敗した葛西と再起を誓い、次の年・・・・・・・・
    イタリア・バルディフィレメ世界選手権で・・・・・・・・
    彼は、個人戦・団体戦と3個のメダルを取り
    そして、その年のソルトレークで開催されたワールドカップで
    オリンピックのリベンジとなる優勝。
    これは選手とスタッフの距離が短く、なによりも、選手以上に
    スタッフが情熱があるから出来た事なのです。



 オリンピックに関するレポートは、今回が多分最後となります。
  沢山の方々に見て頂きありがとうございました。
  帰国後も宜しくお願いします

# by style_kino | 2006-02-22 02:42 | jump | Comments(6)
予選ランドの結果!!
好調を維持している、ジャンプをしていた日本チーム!しかし、今週は、コンディションが変わりやすく、風の向きが、めまぐるしく変化するので、難しい状況ですね。
葛西・伊東選手の時と、後半15名では、まったく違う条件でしたから、明日の決勝ラウンドは、1本目に上位10位の選手が、メダルのチャンスがあると思いますよ。当然130mオーバーは必要距離ですが・・・・・・・
都合のいい話ですが、日本選手が跳ぶ時に、向かい風が吹いたら最高ですけどね、こればかりは、運しかありませんし、アウトドアスポーツですからね・・・・・・・・・・・
個人最終戦の大会、悔いが残らず、納得の出来るジャンプをしてもらいたいです。
それぞれの、選手・スタッフの思いが、この4年間!ありますからね!!!

メダルを取るには・・・・・・

   最高のジャンプと、少しの風の神様が必要ですね!
# by style_kino | 2006-02-18 16:57 | jump | Comments(2)
日本6位! でも、ジャンプが問題!!
会場に、朝早く着いたものの、今度は、試合前のトライアルランドは、会場ゲートを開ける事が出来ないと・・・・・スタッフに言われ、さすがに・・・・・・・・・・
「あのね!貴方!私は、高橋大斗の監督で、他にも葛西や伊東選手も同じチーム、3選手オリンピックに送り込んでいるんだよ!」
「・・・・・・・・・・・・・?」
「これから、高橋のジャンプのチェックを彼としなければいけないので開けて」
「・・・・・・・・・・・・・?」
「時間が無いので、開けてもらえませんか?高橋が待っているので。」
「・・・・・・・・・・・・・?」
「なんなんだろう!Do You speaking English ? 」
「No」
「え~ 英語解らないの?なんで?じゃ!どうして早く話せないと言わないの時間の無駄でしょう!!!!!!と言っても解らないか?・・・・・疲れるな・・・・・・」

試合前には、高橋選手と合う事が出来ましたが、彼が納得出来る状態では無い事は確かです
アプローチから飛び出す瞬間の動作に、問題があるのと、飛び出してから、一番高い時点までの空中角度と姿勢ここにも、問題があります。簡単に、ご説明しますと全然ジャンプになっていないという事ですね。この状態では修復不可能です。ジャンプトレーニングをさせて、彼の感覚を目覚めさせるのと、的確なアドバイスが必要です。そのためには、ここでは練習が出来ないので、例えば、昨年のドイツ世界選手権前に、我々が、当時ここでワールドカップ試合後、調整のために、急遽、葛西と伊東を連れて、隣町の、フランス、クーシュベルでジャンプトレーニングをさせたように。今一番大事な事は、ジャンプのトレーニングです。これをしなければ、残念ですが、最終戦も同じ結果となるでしょう・・・・・・・!

6位入賞!チーム全体の仕上がり状態は、私には解りませんが、今シーズンから、我々が指導している、畠山選手は、ジャンプは好調を維持しているが、クロスカントリーが全く、彼本来の滑りが出来ていません?高地に入ってから体調が良くないのか?それとも他に問題があるのか?一つ気になる事があります。他のチームは、高地での試合をリカバリーするために、大会以外の日は、宿泊場所を、わざわざ標高の低いところに移動して体のリカバリーをしているのですが、Japanチームは、期間中同じホテルに滞在しています。これは、選手にとって体のリカバリーが出来ないので、疲れっぱなしの状態が続くと思います。昨日、ハンヌ選手(フィンランド)と話しましたが、大会前に、フィンランドチームは、オリンピック組織委員会にお願いして、標高の低い場所にホテルを希望していたそうですが、手違いで、今のホテルになってしまったそうです、コーチの、ヤニ・クリンガーが、強烈に組織委員会にホテルの移動をお願いしているそうです。初戦で、金メダルに手が届いた、ハンヌ選手が、誰も予想しなかったクロスカントリーでの結果は、まさに標高の高い試合で、体のリカバリー調整が失敗したからなのです。

まだ時間がありますので、クロスカントリーの為に、体のリカバリー調整を行ない、会場の近くで高橋選手は、ジャンプ練習を行う事が、最終戦に結果を出す、最後のチャンスです。

因みに、ドイツのアッカーマン選手は、クーシュベルでジャンプトレーニングを行っているし、スペシャルジャンプのノルウェーチームも同じく、ミカコーチが、団体戦を考えて、ノーマルヒルで調子が悪かった選手を連れて練習を行っています・・・・・・・・・・・・

選手をベストの状態で試合の送り込むのは、スタッフの仕事です。
前回の、原田選手の失格も、スタッフがほんの少しサポートすれば解決出来た問題です。彼一人に責任がある事ではないと思います。選手が気がつかない事を、補うためにスタッフがいるのですから。全て自己管理!自己責任と言うなら、スタッフは必要ないですし、スタッフの仕事はなんですか?


選手の調子が悪かろうが、選手のモチベーションが下がろうが、スタッフが、絶対メダルを取るんだ!と強く思いチームを引っ張っていく事が、流れを変えるのです!!
オリンピックには、魔物がいるのです、終わってみなければ、何があるか
誰も、知る由がありません!!

# by style_kino | 2006-02-17 18:43 | nordic combined | Comments(1)



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