札幌ワールドカップ2戦を終えて・・・・・
ここまで、あまり調子が上がらなかった日本チームでしたが、トリノオリンピックに向けて、確かな手ごたえを感じた、札幌大会でした。札幌大倉山では、珍しく天候も比較的穏やかな状態で迎えた事も、公平かつ冷静に結果を分析できた大会ではなかったでしょうか。ノルウェーチームのヨケルソイ選手、オーストリアチームのビドヘルツ選手。彼らと十分に互角に戦えるまで、日本チームは調整されてきたのか? オリンピックメンバーでは、岡部選手、葛西選手、伊東選手は、それを証明した結果となりました。
カリ :
「今日は、イライラしてないから、顔をはっきり撮ってもいいぜ!」
「ところで、今日の大会は、手ごたえがあるんだよ!特に伊東・葛西は1戦目
の結果を見た感じ、かなり修正されてきているので・・・・・・今日はやるぞ!」
「あ!まだ撮るなよ、前回失敗してるから・・・・慎重にな! 頼むよ!」
木下:
「はい!はい! カリ・ユリアンティラコーチ! わかりました!」
ビド :
「ヘイ! KINO! 昨日、気合いれすぎたよ!!」
「ほら!あんまり興奮しすぎて瞳孔開いた目してるだろ」
木下:
「ほんと、ビドヘルツの、目大きいよな」「それより目の事よりも
何?このそばで聞こえてくる歌?演歌聞いてるの?
う~そ!演歌はないだろ!演歌は!」
木下:
「のへ、昨日、ビドが気合入れすぎて瞳孔開いたって?言ってたけど?」
一戸:
「え!!ビドが興奮しすぎて、瞳孔が開いているって言ってたんですか?」
「俺どうするの?」
木下:
「どうするの?って言われてもな~! 知るかそんな事!」
伊東:
「いや~!! 監督!今日の衣装どれがいいですかね?僕的には、これが
合ってると思うんですけどね!」
「やっぱり、こっちの色より、こっちの色の方がいいですよね!」
「・・・・・・・・・・・?」
「やっぱり!赤がいいよな・・・・・!」
木下:
「「う~ん!そうだな・・・・・・・・??」
「こっちの色の方が・・・・いいと思うよ・・・・・・??」
伊東:
「ですよね!!」
木下:
「も~う!ダメ! ついていけない! 」
「大貴!!それ誰が見ても全部赤だっちゅの!それに、衣装って
言うな!ジャンプスーツって言え!!!! 」

岡部:
「俺!岡部!よろしく!只今絶好調!今日もビシッと決めるぜ!」