さて、海外組は、岡部孝信選手(長野オリンピック金メダリスト)が、現在総合13位とまずまずのスタートを切っていますが、他の選手は……。
う〜ん! 開幕の躓きから、なかなか抜け出せない
苦しい状態かな。
東輝選手は、5.6戦をキャンセルして、オーストリアで、ミニキャンプ調整を行い、帰国前の7.8戦 スイス(エルゲンベルグ)に勝負を賭けるみたいですが。
山田大起選手(前回ソルトレークオリンピック参加)は、残念ながら開幕から調子が上がらず、ここまでポイントなし。ナショナルチームヘッドコーチ カリ氏が決断してW杯の下のクラス、コンチネンタルカップに参加。現在ここでは、船木和喜選手(長野オリンピック金メダリスト)が参加しています。
また、今シーズンからこのカテゴリーに参戦している、高校1年生の伊藤謙司郎選手と山田大起選手の入れ替わりが決まったみたいです。カリ・ユリアンテラコーチもなかなか思い切った事を考えますね。
伊藤謙司郎選手は、小学校5年生の時に何食わぬ顔で、大倉山K120mを飛んだスーパー小学生でした。葛西紀明選手でさえ、初飛びは、中学生だからね!
彼を育てた下川町ジャンプ少年団は、何を考えているんだ!!(笑)
因みに、現在W杯参加選手、岡部・葛西・伊東3選手は、いずれも下川町出身です。
こういう、若い選手が伸びてくると、盛り上がりますよね!
皆さんも12月17、18日エンゲルベルグ 7.8戦に注目!!!


「あ〜の、ところで葛西さん、伊東さん? 部屋でのんびりしているところ、悪いんだけど……。後輩の伊藤郎選手 宜しく頼むよ!」