3月25日、札幌大倉山、「ファイナル大会」で今シーズン最後の大会が終了して、全日程が終わりました。その日は、原田選手、宮平選手のの引退試合が行われ、多くのファンの皆様と、報道関係者が集まり、今シーズン限りで、引退する彼らの最後の勇姿を、目に焼き付けたいと思ったのは・・・・・私だけではないと思います。現役選手から、花束が贈られた姿を見ながら、思わず、胸が熱くなり、彼らが活躍した、数々の試合を思い出して・・・・・・・
思わず瞳が ・・・・・・・・・・・・ う~ん!! 辛いな・・・・・・・・!! 来年札幌で世界選手権が開催されるのに・・・・・・・なぜ? しかしこれは、彼らが自ら選択した道なので・・・・・・・・!!
本当に、お疲れ様でした。
この大会は、前日悪天候の為に、キャンセルとなり、この日は2試合が行われたのです。
1試合目は、
高橋大斗(土屋ホーム)選手が優勝2試合目は
伊東大貴(土屋ホーム)選手が優勝! 2位葛西紀明(土屋ホーム)選手と、監督冥利に尽きる最後の試合でした。 欲を言うと、1・2・3・と狙っていたのですが、これは、次回にお預けです。
あれから、10日・・・・・・・・・
私は、オーストラリアから、今日帰国してきました、毎年、5月のスタートキャンプを沖縄県宮古島で、行うのが恒例となっていたのですが、トリノオリンピックを終えた今、4年後のバンクーバーに向けて、チームをリセットする事にしたのです。
トレーニングキャンプ地を変えて、新しいコーチを迎えて、全てをリセットする事により、選手もスタッフも、リフレッシュ!!! これが大事だと思いました。
オーストラリアの5月は、平均気温23度、時差1時間、緑がまぶしい広大な公園!どこまでも続くランニングコース、しかも、雨がほとんど降らない。食事も移民国籍の人達が多いいだけあり、多種多様で、イタリア・中華・フランス・ベトナム・タイ・アメリカ・韓国・インド・と何でもありです
アスリートの食生活は、とても大切なポイントとなるので、これはとても助かります。
新任コーチは、以前から私が、OFFERをしていた、
jani Klinga(ヤニ・クリンガ)彼は、現役の、フィンランドナショナルチームのヘッドコーチです。2000年から4年間、スペシャルジャンプのBチームヘッドコーチを務め、2004年に複合のヘッドコーチに昇格して、W杯総合3連覇の王者ハンヌ・マンニネン選手のジャンプを強化、指導力の高さは、言うまでもありません。
来年の札幌世界選手権!!表彰台に日の丸をたてたい!!この願いを彼は向け入れてくれました。勿論、Japanナショナルチームのカリコーチとも、最高のCommunicationが出来ますお互い、古くからの知り合いだからですが・・・・・・同郷のよしみだから当然ですが!
本日、4社ほど、スポーツ紙で紹介されましたので、参考までに下記のスポーツ紙を紹介します。
http://hokkaido.nikkansports.com/news/p-hn-tp2-20060405-15291.html
今シーズンは、ジャンプ陣が期待するほど活躍できなかったので、皆様のFrusttationも絶好調だと想像しますが・・・・・・・・・来シーズンは、熱くさせますよ!! 期待して下さい!!
これで、最後のブログとなりました、少し寂しい感じですが、シーズンを通して、多くの皆様に、ジャンプ競技が身近に感じて、楽しく見て頂けたら、幸いです。選手や関係者方々にも、コメントや写真にご協力頂き、この場をお借りして、お礼を申し上げます。「ありがとうございました」
日本のジャンプが活躍して、もっと多くの方々に競技の楽しさが伝わるように、全身全霊をささげる思いで頑張りますので、末永い応援を・・・・・・・宜しくお願い致します。
又、どこかで、選手の裏側や、楽しいコメントが伝えられることを願っています。