カテゴリ:料理研究家の毎日( 60 )
【TV出演のお知らせ】1月12日(今日でした!)にショップチャンネルに出演します
2020年 01月 12日
新年のご挨拶2020
2020年 01月 02日

毎年、自分のテーマを決めるのですが、昨年のテーマは「育む」でした。
ただ、そのテーマが上手くいったか・・・と問われると、やはり育てることは難しい!
やろうと思ったからこそ、その難しさを知った1年でありました。
ただ、まず一番育みたい息子たち。
先祖伝来の里山の管理を息子たちがするようになりました。写真は、竹やぶの伐採をしているところです。
色々ありますが、成長しているのだなと感じます。
次は、新規事業です。
私の仕事を「料理研究家・鍋奉行」だけだと思っていらっしゃる方は多いでしょうが、一応、会社の社長でもあります。
タレント業の他、不動産事業や輸入事業もやっています。
そして、一昨年秋より新しく新規事業を始めました。
毎日の生活をお得にする、個人や中小企業の人たちのお役に立つ事業です。
それをお伝えするために、北海道から九州まで、主人と一緒に飛び回っております。
さて、そんな私の今年のテーマは、
自分をアップデートし続ける
です。
自分をアップデートし続ける
です。
1日に子どもたちが見ていたテレビを眺めていたら、ミュージシャンのGACKTさんが、しびれることを言っていました。
人生は常にアップデート。じゃなかったら、長く生きている意味がない
そうだ!人が長く生きているのには何かしら意味があって、それは常にアップデートしないとその意味を感じられないんだ!!
常に、全力でアップデートし、結果を世界に残している人の言葉に、めっちゃ感動して、今年の私のテーマを「自分をアップデートし続ける」にしました。
1年後に、めっちゃ変化した自分に出会うために、がんばっていきます。
みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします!!
2020年1月吉日
2019年新年のご挨拶
2019年 01月 02日


昨年の出版パーティでの1枚です。
自分が楽しむのもいいけど、自分の周りの人が楽しんでいる姿を見るともっと楽しい。
自分が楽しむのもいいけど、自分の周りの人が楽しんでいる姿を見るともっと楽しい。
私の周りに集う人たちこそ、私の宝物
そんなことを感じた1日でした。

ご参加いただいたみなさま、お手伝いいただいたみなさま、そして応援してくださったたくさんのみなさまに感謝を申し上げ、家族に愛を伝えたいと思います。
さて、昨年のテーマは、一昨年の「スクラップ&ビルド」からの「背伸びをせずに骨太を目指す」でした。
骨太になったかどうか・・・うーん、確実に横幅は広がったような。。。(人はそれを「恰幅が良くなる」とおっしゃいますが)
・・・そんなことはどうでもいいんです。
自分の何が変わったのか分からないのですが、年末の大掃除で今まで捨てられなかった子どもの絵本やプリント、古いレシピのプリントなどを一気に捨てました。
それらが「無くても大丈夫」な気持ちになったからです。
人生100年時代、来るべきライフシフトに備えて、ソーシャルメディアで繋がっている方には年賀のご挨拶をお送りするのはSNS上ですることにいたしました。
ライン、フェイスブック、ブログなど、密接にコンタクトを取るツールがたくさんあるのに、年賀状でさらに時間を使うのは相手の方にとっても自分にとっても必要だろうか?と思ったためです。
どうしても年賀状でしかコンタクトが取れない方には年賀状をお送りしましたが、それ以外の方にはメッセージで。
若い方たちに見習っていこうと思っております。
そんなあれこれや日常の習慣を捨てた中で、捨てられずに残ったものがあります。
それは自分が創作したエッセイや小説でした。自分で読み始めて、それは自分が書いていながら自分も楽しめるひとつの作品になっていることを再確認しました。
いつか、世に出したい宝物
です。


骨太な基礎を目指しながら、しっかり大切なもの・ことを確認し、種まきができた1年でした。
まだ芽が出ていないものもたくさんありますが、今年のテーマは、「育む」。


今年もどうぞよろしくお願いいたします!!
2019年1月吉日
2018年 新年のご挨拶
2018年 01月 01日

あけましておめでとうございます。
戌年ですので、お友達のわんこをお借りしました(笑)
昨年のテーマは、「スクラップ&ビルド」でした。
事業についても、私生活についても、徹底的にスクラップ(そのものをやめる、慣習を廃止する、捨てるなど)をし続けました。
でも、あまりにテーマが大きすぎて、ビルド(新しいものを作る)までたどり着けませんでした。
今年は、ビルドの基礎の基礎、骨子を作る予定なのですが、そこでテーマです。
2018年のテーマは、「背伸びをせずに骨太を目指す」 です。
そろそろ骨粗しょう症も気になるお年頃…って、ちがーう!
経営や自分の仕事について、浮わつかず、骨太にたくましく、ひとつひとつを積み上げていければと思っています。
今年も一年、応援していただけますと幸いです。
ホビークッキングフェア&ライセシングエキスポジャパン
2017年 05月 03日
そうそう先週のこと、東京ビッグサイトの西館で輸入のお友達が、東館では料理の友達が催事をしていたので、お出かけしてきました~。

華やかな会場でした。(ライセンスだけに写真はNGだけど、輸入のお友達と一緒にパチリ)

東館の「ホビークッキングフェア」では、『趣味の料理』って何???と疑問いっぱいでしたが、飾り巻き寿司やらデコ餅やらと漬物グランプリやら試飲、試食。。。

にしても、お友達の料理研究家Minaちゃんと杉なまこ さんの料理のショーは、面白くためになる!!
才能溢れるお友達の活躍に、嬉しい1日でしたー。


八百善さんで江戸の粋を堪能
2017年 04月 15日
おはようございます。
先週、江戸料理の名店「八百善」さんで、すばらしく粋なお料理の数々をいただきました。
十代目善四郎さんのお話を伺える貴重な機会でもあり、「北斎がね」とお友達のようにおっしゃるお声に、脈々と続く家の歴史が感じられました。
そして、
「江戸東京博物館と新宿髙島屋にも出店したけれど、料理の質とは合わない形態だった…」
などなど、百年以上お客様の方を向いて、時代に合わせて業態を変化させて生きていらした重みを感じました。

帰りには雨もすっかり上がり、駅まで3キロの道を桜を愛でながら帰りました。鶴岡八幡宮の桜は、見事でしたー。
http://www.yaozen.net/bunka_top.html
先週、江戸料理の名店「八百善」さんで、すばらしく粋なお料理の数々をいただきました。
十代目善四郎さんのお話を伺える貴重な機会でもあり、「北斎がね」とお友達のようにおっしゃるお声に、脈々と続く家の歴史が感じられました。
(八百善さんの江戸時代の料理テキスト「料理通」の挿絵は、北斎だそうです=写真)
そして、
「江戸東京博物館と新宿髙島屋にも出店したけれど、料理の質とは合わない形態だった…」
などなど、百年以上お客様の方を向いて、時代に合わせて業態を変化させて生きていらした重みを感じました。


【ご挨拶】平成28年年頭のご挨拶
2016年 01月 01日
昨年後半、本当にいろいろな方にご協力いただいた商品が、本日、まさに海を渡っております。
昨年の年頭挨拶に、「目も耳も、体も世界に広げる一年にしたい」と書きましたが、まさか自分がバイヤーとして世界とビジネスをすることになろうとは、思ってもみませんでした。
「軸足」…というのを昨年の自分のキーワードとしましたが、軸足ごとジャンプをしてしまった感じです。
今年のキーワードは、「見守る」です。
高校最後の年の三男が、自分の進路を決めるまでしっかりと見守る。
また、自分の仕事、会社の仕事を将来まで見据えて守る。会社を自分だけで回そうとせず、スタッフ全員が生き生きと働けるように見守る。
地に足をつけて、次の1歩に向かって、キリッと見守りたいと思います。
まだ発表できませんが、1月~2月にかけて、いろいろと変化もありそうです。商品の販売先なども含め、サイトやブログでご紹介しますので、今年もお付き合いください。
どうぞよろしくお願いいたします。
セルビア大使館でお茶を
2015年 11月 20日
【イベント報告】ガスの科学館で、グラノーラバー作りをしました
2014年 08月 16日
おはようございます。
昨日の「がすてなーに 東京ガス ガスの科学館」のイベントでは、かわいい子どもたち50人と「穀物」について勉強しながら、グラノーラバーを作りました。
がすてなーに 夏休みワークショップ
「自由研究にするの」と言いながら、いっぱいメモしてくれた子。
「おうちに帰ったら、作ってみるね」と言ってくれた子。
資料の写真を見ながら、「クスクス(中近東やイタリアのパスタ)、フフ(アフリカ地方のキャッサバ芋で作った主食)」がツボにはまったらしく、「クスクス、フフ」と笑う子。
みんな、かわいくて楽しかった!
ガスの科学館の調理室は、隣の教室に親御さんたちが座って見られるようになっていて、「水族館の魚になったみたい」でちょっと面白いです。
担当の方から、「今回の資料、すごく良くできているので、今後定番にしたいですね」と言っていただきました。
昔行った旅行の写真や、息子たちが撮ってきてくれた海外の写真、海外の方から教わった料理の写真などが、ガスの資料館のスタッフなど大人にも評判が良くて、がんばったかいがありました。
私も、昔の旅の写真をたくさん見直せて、本当に楽しい資料作り&イベントでした。
昨日の「がすてなーに 東京ガス ガスの科学館」のイベントでは、かわいい子どもたち50人と「穀物」について勉強しながら、グラノーラバーを作りました。
がすてなーに 夏休みワークショップ
「自由研究にするの」と言いながら、いっぱいメモしてくれた子。
「おうちに帰ったら、作ってみるね」と言ってくれた子。
資料の写真を見ながら、「クスクス(中近東やイタリアのパスタ)、フフ(アフリカ地方のキャッサバ芋で作った主食)」がツボにはまったらしく、「クスクス、フフ」と笑う子。
みんな、かわいくて楽しかった!
ガスの科学館の調理室は、隣の教室に親御さんたちが座って見られるようになっていて、「水族館の魚になったみたい」でちょっと面白いです。
担当の方から、「今回の資料、すごく良くできているので、今後定番にしたいですね」と言っていただきました。
昔行った旅行の写真や、息子たちが撮ってきてくれた海外の写真、海外の方から教わった料理の写真などが、ガスの資料館のスタッフなど大人にも評判が良くて、がんばったかいがありました。
私も、昔の旅の写真をたくさん見直せて、本当に楽しい資料作り&イベントでした。
【イベント報告】みのりの郷で、エコ・クッキングについての講演をしました♪
2014年 08月 12日
8月9日(土)、千葉県東金市の道の駅(産業交流拠点施設)
みのりの郷
において、4月オープン以来初!の講演会をやらせていただきました。
講演のタイトルは、
料理研究家に学ぶエコ・クッキング
~キッチンから始めるエコ活~
(エコ・クッキングは東京ガスの登録商標で、今回は許可を得ています。私自身もエコ・クッキングナビゲーターの資格を持っています)
この日は、産直市場というオープンな空間だったこと、「講演」という形式が初めての会場だったこと(コンサートなどはあった)、クッキングというタイトルなどから考え、できるだけ楽しく、「講演」という堅苦しさを感じさせないようにしたいと考えました。
そこで、衣装はスーツではなくエプロン、パワーポイントや電子黒板などの機器も使いながら、実際に目の前で食材を切ってお見せしたり、持ち込んだ小道具を広げたりと、目で見て感じられるパフォーマンスにしてみました。
今回の講演をとても楽しみにして、7月から予約してくださった方もいらしたということ。
そのおかげもあって、みなさまニコニコと笑顔で聞いてくださり、質疑応答もとても活発で、講師としても充実して楽しい会でした。
また、見せるShowができたためか、担当の方から
「実際に料理をしてもらいたくなりました」
というお言葉をいただき、早速調理デモ付きの講演ご依頼をいただきました!
このようにリピートしていただけるのは、嬉しいですね!!
このような楽しい「Cooking Show」を世界に広めていきたいなー、というのが、最近思っていることです。
安井レイコに対する講演依頼はこちら(←クリック)