現在海の向こうで活躍する野球チーム「侍ベアーズ」の観戦レポート!
先週末に、サンディエゴに元巨人軍のクロマティ率いる「侍ベアーズ」が地元チームと対戦する為に来ました。試合そのものは負けてしまいましたが、勝敗では測りきれない価値がここには存在するかと思います。その価値とは、侍ウォリアーズ同様、既存の枠に囚われず、新たな仕組み造りに挑戦しているそのものが、新たな価値を生み出すかと思います。
侍ベアーズの特徴としましては、監督以外、メンバー全員が日本人で、本拠地を持たずに、シーズンを通して「ビジティング・チーム」として各地を走り回ります。あらゆるハンデが生じるかと思いますが、本場米国でプレー出来る喜び、意義そして挑戦がそれらを乗り切る要素に繋がっているかと思います。
★試合会場である、トニー・グインスタジアム
★クロマティ監督
今回日本人チームを指揮する上での気持ちを聞いた際には。「野球・ベースボールは、それぞれ文化としての捉え方は違うが、競技そのものがもたらすものは一緒なので、それさえわかれば非常にやり易い。私も、巨人軍と言う日本を象徴するチームでプレー出来た経験は非常に良い経験に繋がっている。」
★サンディエゴでのスタジアムに表示される「侍ベアーズ」のロゴ
★この日はいくつか日本文化の模様し物があり、その一つである、新聞紙で作られた帽子をかぶるファン
★侍ベアーズのピッチャー
★野球殿堂入りは間違いない、元大リーグスーパースターのリッキー・ヘンダーセン