
FLASH BACK②では日系コミュニティのお話しをしましたが、その他にもたくさんのイベントが実施されました。これらは全てサンディエゴリップタイドが手配してくれまして、本当に彼らは最初から最後まで手厚いサポートをしていただきました。本当にありがとうございました。今週から開幕ですが、ぜひとも頑張って欲しいですね。
サンディエゴチャージャーズ練習施設訪問前に、サムライのユニフォームの予備をくれないかとリップタイド関係者に言われ渡したら次の日にはチャージャーズのオーナーの名前が刻まれており、このユニフォーム交換にいたったのです。いやーそれにしても背番号1番はドラフト1位1順の人がもらうものなのにいいのかなと思いながらも今回の最高のお土産になりました。
記者会見とチーム主催のパーティと非常に盛大でした。オーナーの
JOHN RUNYANは現役NFL選手。フィラデルフィアイーグルスの右のオフェンスタックルです。2004年度のスーパーボウルにもずっと出場しておりました。TVで見るとそんなに大きくなかったですが、目の前で見ると誰よりもでかいし、誰よりも強そうです。
彼に話しを聞くと彼はカリフォルニア出身でもサンディエゴ出身でもないということです。だけど自分が現役を退いたときにチームの経営などができるようにするためにこのチームのオーナーになったと。やはりアメリカ、発想が違います。
ただ、彼のようなオーナー連中はたくさんいます。昨年対戦したルイビルファイヤーのオーナーも元NFL選手。これはフットボールだけではありません。バスケットも野球もあり得ないぐらいプロチームがあります。プロというと日本ではたくさん選手が給料もらっているように思えますが、そうではなく本当に少ない給料で上のリーグを目指すために挑戦しているんですね。そういう若者の夢のためにお金を稼いだ人が投資してチームを持つ。ま、こういうことがアメリカがスポーツ強い理由の一つでもあるんでしょうね。ただ、あくまでビジネスですので儲かりそうになかったらすぐに手を引きます。これもアメリカらしいですね。
最後の写真はSD RIPTIDEのヘッドコーチとの写真です。オーナーとは撮ったと思ったのですが・・・どこだろう