
SDでの出来事を振り返りながら、いろいろ感じたことを書いていきたい。僕が試合直後に書いた"根本的なこと"というのが何か隠されているように思う。
まず、下の写真はARNOLD小学校でのイベント。小学校全員が集まってくれた。短い時間だったが凄い印象に残るイベントだった。
イベントに協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。
印象に残ったこと・・・
①歓迎ぶりが半端ではない
バスがついた瞬間、もう大変な騒ぎでした。日本人だからなのか、フットボールをやっているからなのか、理由はわかりません。もう時差ボケなんか言ってられません。小学生のテンションの高さには本当にびっくり。こっちが喋りだしてもヒューヒューと凄い声。
②とにかく積極的
質問ありますか?と司会の秦君が言った瞬間、あり得ないぐらいの子供たちが"はいはいはい!"と大声で叫んでます。こんなことは日本ではあり得ないな!と思いながらもすんごい勢い。1年生と思われる子が、凄い勢いで手をあげているので当てたら、手を挙げるのに夢中で質問を忘れてしまうという事態も・・・
・質問も面白い・・・
背番号#7あなたの好きな色は?とかあなたの名前を教えてとか・・日本では考えられないような質問が次々と・・※ちなみに#7の人は好きな色は聞かれてNo.1と答えてました。
・サイン攻め
言うまでもなく、選手たちはサイン攻めに。私は何人のサインもらったのよーと自慢しあっている。
③フットボールが大好き
最後にボールで簡単なキャッチボールをみんなでしました。選手一人につき、子供たちが10人くらいついてただ単にボールの投げあい。とにかくみんな必死に選手からボールを投げてもらおうと必死です。小学生でも、けっこうちゃんとボールを取ったり、投げたりできます。本当に楽しそうでした。
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ということでこのイベントでは短時間に盛りだくさんのことがわかったのですが、僕の結論から言うとアメリカの小学生は、凄い楽しむことを知っている!何をするにしても形とかいろいろあるのでしょうが、とにかく積極的に思い切ってやります。それもむちゃくちゃやるのでなくて創造的です。自分なりの主張を凄く感じます。
僕も小学校の時にアメリカの小学校に行っていたのですが、その時は結構普通に思っていたことが、長い間、日本にいると凄い新鮮に思えてきますね。
日本の小学生のことはよくわからないので決め付けで言いたくはないですが、何かが明らかに違う。こういう時期の差って大人になった時に大きな差になるような気がしますね。
※次回は日系コミュニティのイベントについてFBしたいと思います。