雨です。
一生のうちにスウェーデンに行くことができるのか、真剣に考えてる中山です。
東京のみなさんに、今回関東では初参戦するサカモトジャイ庵を紹介します。
2013たくさんのライブを共にしてくれたジャイ庵。
今年の頭に大阪でのライブで初めて一緒に音を出しました。
私はスティールパンという楽器と一緒に音を出すのはこれがはじめてでした。
ジャイ庵は、なぜか私の音源をほとんど持ってくれていて、初めてにも関わらず、すぐにサウンドしていくのがわかって、その彩り、音の豊かさに感激したのを覚えています。
彼はカレーをつくる名人でもあるのですが、とても繊細で優しい味がするのです。
音楽に人間性は関係ないじゃん、という人もいますが、私は料理も音楽も、最後の調味料はその人自身だと思っています。私は料理しないし、カレーも全く詳しくないですが、とにかくジャイ庵の音もカレーもすばらしいのです。
※ふくらはぎがチャームポイントですが、さすがに真冬なんで、生足見れないと思います。
以下ジャイ庵のブログプロフィールより
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サカモトジャイ庵
steelpan player/composer.
少年期~青春時代愛して止まなかった "THE BLUE HEARTS" のアルバムでスティール・パンの音を耳にし、衝撃的な出会いを果たす。 その音色に魅了され続け、04年よりスティール・パンの演奏活動を開始。学生時代からの精力的なバンド、DJ活動の経験を活かし様々なジャンルの演奏もこなし、たくさんの名プレイヤー達とも共演。テナーパンの多彩な音の魅力を知り尽くし自由自在に音を奏で景色を描く。培ってきた幅広い音楽性は新しいスタイルのスティール・パンプレイヤーとして新風を巻き起こしている。Rustic pansではテナーパンを担当。2010年からソロ活動も開始。 ジャイカレーの屋号で不定期にイベントなどでカレー屋としても出店している。
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ウッドベース 南勇介
あまり機会が無かったのでこの際、紹介しておきましょう。
デビュー前から弾いてもらっている南勇介。
今ではサウンド面での要となっています。
バンマス的存在。
大阪出身。
ステージでは寡黙に見えますが、歩くラジオと呼ばれています。
カレーにおいてはジャイ庵の1番弟子。
チャームポイントはハの字眉毛。
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ギター 福澤和也
紹介します。
バンドの中では一番若いので、いじられっぱなしですが、
音楽家の両親のもと、彼も小さな頃から楽器に触れて育ちました。
簡単に言うと天才です。
どんな難しいリフも、簡単そうに弾きます。
特に最近のエレキギターの艶が好きです。
静かに負けず嫌い。
浦島太郎気質あり。
カレーにおいては、ジャイ庵の3番弟子。
私のギターの先生。
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クラリネット 黒川紗恵子
以前、沖縄の歌姫、比屋定篤子さんのライブを観たときに、共演していたコーコーヤでクラリネットを吹いていたのが彼女でした。
楽しそうに吹く人だなあ、音楽ってすごいなあと思いました。
なかなか高嶺の花的存在で声がかけられずにいましたが、思い切って誘ってみたら、案外ノリのいい人でびっくりしました。
2013は一緒に旅に出たりもして、車の中でとなりに座ってたら、腕の体温が伝わって、オフの時は猫に似てるなと思いました。
本番中は、やはりものすごく集中してエネルギーを使うのか、休憩時間にバナナを食べていたのが印象的です。
最近新しいバンドも結成したそうです。
カレーにおいては、ジャイ庵の2番弟子。
以下抜粋
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黒川紗恵子
東京芸術大学器楽科卒業。在学中ブラジル音楽に興味を持ち、その探求のため渡伯。様々なミュージシャンと共演すると同時に、2度にわたり現地のカーニバルにバテリア(打楽器隊)として出場。帰国後一転、哀愁クラリネットに惹かれ東京チンドン倶楽部に所属。NHK教育などのテレビ番組に出演した他、実際にプロのチンドン屋として、各地を巡業した。
2005年より「コーコーヤ」笹子重治(G)江藤ゆき(Vn) 黒川紗恵子(Cl)を結成。オリジナルアルバム制作の他、TVアニメ作品のサウンド・トラックなども制作。
畠山美由紀(Vo)、中山うり(Vo)、比屋定篤子(Vo)、Bophana、小松亮太(バンドネオン), 阿部海太郎(Pf)、他の多くのアーティストのライブサポートやレコーディングによるコラボレーションを展開中。
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ドラム 宮川剛
レコーディングをきっかけに、本当にすごいドラマーと巡り会うことができました。
恐ろしいのは、当たり前かもしれませんが、歌詞のすみずみまで聴いていること。
ここのフィルはこの歌詞だから合わないな、変えよう、みたいなことをぶつぶつ言っているのを見たことがあります。
ばけものカッコいいです。
麺類と古風なお菓子が好きみたいです。
いつもめちゃくちゃ元気ですが、一人になったら、意外と涙流すタイプなのでは、と思ってます。
プロフィール、はじめてみたけど、なんかすごいすね。
以下抜粋。
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宮川 剛 (みやがわ つよし)
ドラマー、パーカッショニスト
1970年長崎生まれ。
中学時代YMOのコピーバンドでドラムを始め、九州芸術工科大学在学中より、
藤山英一郎氏、原田迅明氏に師事し、ジャズドラマーとして活動開始。
Small Circle of Friends、cryff in the bedroom、
忌野清志郎 & NICE MIDDLE WITH NEW BLUE DAY HORNS のドラマーを経て、
数々のアーティストのレコーディング、ツアーに参加。
2007年8月、宮沢和史率いる GANGA ZUMBA(ガンガズンバ)に正式加入。
パーカッショニストの今福健司、マルコス・スザーノと共に強力なグルーヴでバンドの屋台骨を担う。
また、パンデイロでは、エフェクターを駆使した奏法の日本の第一人者である。
<これまでのアーティストサポート>
阿部真央、いきものがかり、石井竜也、石野田奈津代、井手綾香、忌野清志郎、The Indigo、
及川光博、大澤誉志幸、甲斐名都、河村隆一、櫛引彩香、倖田來未、小林建樹、近藤房之助、Saigenji、
シアターブルック、鈴木茂、高野寛、貴水博之、竹仲絵里、辻香織、DEPAPEPE、中山うり、
拝郷メイコ、浜崎貴司、浜田亜紀子 (GO!GO!7188)、Metis、矢野顕子、THE 野党、
山崎まさよし、YUKI、米倉利紀、渡辺美里、etc.
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12/23 浜松エスケリータ68でもこのメンバーでお届けします。
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