5/24に2年ぶりのニュー・アルバム「STRINGS OF LIFE」をリリースする金原千恵子。
6/11には、UNITにて初のワンマンによるリリース・パーティの開催が決定！！
今回は、まさに「STRINGS OF LIFE」な人生を送る金原さんにアルバムに関するお話と、
リリース・パーティに向けてに関するインタビューを試みた。





☆：アルバム「STRINGS OF LIFE」のコンセプトは？

金原（以下K）：全曲が、ハウス・ミュージックというのがコンセプトです。

☆：アルバム名の由来は？

K：デリック・メイの「STRINGS OF LIFE」という曲をカバーしているんですけれど、このアルバムを作るキッカケとなった曲なんです。タイトルを付けたのは、アルバム全体が出来上がってからなんですけれど、「STRINGS OF LIFE」って自分の事にも関係しているし、キッカケの曲でもあったから、このタイトル名にしました。

☆：プロデューサー井出靖氏との出会いは？

K：10年くらい前に、井出さんの"LONESOME ECHO"の時にスタジオ・ミュージシャンで、レコーディングに行ったのが出会いです。

☆：井出さんは、どこで金原さんの事を知ったのですか？

井出（以下I）：スタジオ・ミュージシャンを紹介してくれるコーディネイションがあって、そこで、たまたま金原さんを紹介して貰ったんだよ。だから最初から知っていてお願いしたという訳じゃないんだよね。

K：「この音楽は、この人」とか、そのコーディネイターが考えて紹介しているんだよね

I：95年くらいの頃って、打ち込みのビートにストリングスを入れられる人がほとんどいなくって、年配の人だと馴れていないからダメだから「柔軟な人を紹介して」って言ったら、金原さんが来たんだよね。

K：それが出会いです（笑）。

☆：ヴァイオリンを始めたキッカケは？

K：始めたのは、親の奨めです。5歳からの英才教育系なんです（笑）。

☆：影響を受けたアーティストは？

K：今やっているような音楽を聴くようになったのは、井出さんと出会ってからなんです。そこから色んなものを聴いて、吸収していると思うので、影響を受けたといえば、色んなものから受けているんですよね。だから、「誰」というのは、特に無いんです。

☆：6/11のリリース・パーティに向けて。

K：初のワンマンなので、見せ方とか構成を練って、新しさを感じてもらいたいですよね。ゲスト・ボーカリストの人も来るので、それも楽しみです。これから詰めるんです。

I：そうです。逆に言うと、まだ詰めてないって事ですけれどね（笑）。

---

CHIEKO KINBARA STRINGS OF LIFE

【DATE】 2006/6/11(sun）
【TIME】 OPEN 20:00 / START 21:00
【CHARGE】 ￥3000(税込)ドリンク代別
【LINE-UP】
金原千恵子 http://www.kinbarachieko.com/

OPENING DJ：DJ NORI / YOKU(A Hundred Birds)
LIVE GUEST：COLD FEET / KAORI TAKEDA(TICA) / TeN(FROM A Hundred Birds)