寒い札幌にやってきました、カンタビレ。
前日は長崎で秦基博くんのライブを見てたから、気温差は20度以上。ブルブルブル。
老舗ライブハウス“ペニーレイン”に足を踏み入れると、そこはまるで結婚式場(笑)。
丸テーブルの上には松竹梅桜福禄寿鶴亀月錦の11の札が立てられている。
1テーブル8席で、立ち見、二階も含めて100人弱という超限定カンタビレだ。
たぶんOTがイメージしていたひとりレコーディングのセッティングに、京都と並んでいちばん近いんじゃないかな。
そのせいか、リラックスしたOTはさくさく音を重ねていく。
いつもより解説もなめらかだ。
“ペニーレイン”のマスター大槻さん手作りのオツマミの売れ行きも絶好調。
とにかく札幌の方々は、よく食べる、よく食べる。まさに、食っちゃんね、食っちゃんね。
2時間半で完成したのは、ドラムのグルーヴがぶっといミディアム・ロックの「かたちごっこ」だった。
歌詞がしみる、特に2番の歌詞が!
必聴だぜ。
ノイズも含めた“思い出作り”もあって、円卓の式出席者もみんな大満足。
いよいよ終盤に入ったツアーは、前人未到の領域に入ってきた。
これはファイナル金沢に行くっきゃないか!
AXのレポートは近々、Excite Musicでレポートするので、お楽しみに。おまけに札幌レポもつけちゃおうかな。
(写真は、打ち上げで以前の“JUNK! JUNK! JUNK!”でもお世話になったスタッフから、ライジングサン・ロックフェスティバルのクリア・ファイルをプレゼントされたOTと)