音楽評論家 平山雄一の『倶知安ね、食っちゃね』

プロフィール


音楽評論家平山雄一による【JUNK! JUNK! JUNK!
∞ 2010】の期待を語るブログ。



【*川西夢舞台*】昔キャラ雄一*
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行ってきたぜ、10/7武道館。

前日は夜10時過ぎまでやってたという事前情報に、かわにっさんのスタミナっぷりに感動しつつ、今日は体力持つのかと心配もしつつ、参上。

で、結局、かわにっさんのスタミナ勝ち。前日ほどではないにしても、9時50分まで一人舞台の誕生日は、感動の嵐。

しかも、ほんとは雄一がプレゼントを持って行かなきゃいけないのに、反対にプレゼントもらっちゃったのだった。



まずはさっくりPUFFYが登場して川西ドラムでぶっとばす。途中から旧ユニコーン時代からの助っ人・古田シータカが入って、かわにっさんはハンドマイク&振り付けありでPUFFYの一員に化ける。

ドラムに戻ったかわにっさんをバックに、PUFFYはユニコーンに「***」を捧げたのだった。あと、チバユウスケがPUFFYに提供した「***」もかっこよかったッス。


息つく間もなく、川西ドラム&野田ギター・ボーカルのBlack Bordersが炸裂。そんなにトバして大丈夫かいと思うほどのロック・スピリッツを見せつける。当然、大スクリーンには“カメラ目線・川西”が次々と映し出される。


次に登場したくるりは、今夜は3人編成。非常にタイトな演奏で現ロックシーンNo.1バンドの実力を見せつける。ぐだぐだムード一切なしなところが新鮮だ。って、かわにっさん周りって、どんな奴らだ(笑)。

「ありがとうございます。くるりです。せっかく呼んでいただいたので、ここでユニコーンに関するヨモヤマ話とその他を行ないたいと思います」と16歳の頃に初めて『***』を聴いて「何や、これは?!」と思ったエピソードを披露。「川西さんの会ということなので、川西曲をやろうと思ってたんですが、ユニコーンのセットリストを見たらたくさん入ってたので、手島曲をやることにしました。今度、手島さんの誕生日のときに川西曲をやるということで」と岸田くんがOT風に笑わせて捧げたのは「デーゲーム」。隙のない演奏をここでも聴かせてくれたのだった。それにしてもラストの「***」は、OTの名曲「***」を彷彿とさせて感動!!


かわにっさん、少し休めてよかったなと思ってたら、ここで再びBlack Bordersが登場。さっきより激しいライブをぶちかます。どこまで元気なんだ、かわにっさん!。

しかもスティックをカメラの向ける得意ポーズも連発。たったふたりとは思えない音圧で、最後は「***」を決めた。ちなみにBlack BordersのCD「***」はフォーライフから発売です。


さて、いよいよメインイベンター・ユニの番だ。川西ドラムは今のところ、絶好調。とはいえ、昨日からの大活躍ぶりからすると、すでに人間の限界超え間違いなし。ほんとに50歳かよ?

まず4人が出てきて、ドラムにOTが座る。おおっ、何が始まる??

1曲目からいきなり川西曲「***」。はああ、ここも一人舞台だ。

嬉しかったのは、久々の「***」。この薄暗い時代に、シミますなあ。

そして雄一がもらった最大のプレゼントは「***」。『***』を聴いて絶対ビデオを作ってってお願いしたら、ツアーでも却下された怨念の曲を、ついにライブで聴くことができて、ほんとにかわにっさん、ありがとう&おめでとう。

レア曲としては「***」も良かった。終わってOTが「これは岸田が初めて聴いたヤツや。まいったか(笑)」とひと言。あはは。



もちろん最新シングル「半世紀少年」のヒーローはかわにっさん。最後に武道館一万人一本締めを、かわにっさん本人が見事に仕切って終了。メンバーとゲストとスタッフが“川西50歳”を祝う心に溢れたイベントだった。

去るときに、右手のコブシを胸に当てて一礼する川西幸一。あんたは本当にかっこいい。

だって、これだけやり切って、立ってるだけで奇跡なんだから。



さら詳しいレポートは11月発売のWHAT,S INでやるぜ。

こうなったら、もっかい「***」聴きに、大阪行ったろかい!

(写真は、打ち上げでも一本締めを仕切る川西幸一。手前のラッパー仲間EBIくんも嬉しそう)
by emm_unicorn | 2009-10-08 17:48 | ユニコーンの今から昔から