1991 9/30 7th Album 「ヒゲとボイン」 発売
発売日のメンバーはOFFで、翌日からユニコーン史上最長の80公演を行ったツアー「舞監無き戦い」のリハーサルが始まるのであった。
このアルバムのツアー名を考えた時に、「ヒゲとボイン・ツアー」や「ボインとヒゲ・ツアー」というのは“ちょっとな~”と思い、別のツアー名を考えていたこの時期、マネージャーの原田・鈴木が映画「仁義無き戦い」のビデオにはまり、見まくっていた。そこへ、それまで一緒にやってきた舞台監督が失踪したという情報が入り、このこのツアー名になったのであった。
ちなみにアルバム名の由来は、前年「ケダモノの嵐」で日本レコード大賞のアルバム大賞を受賞した時にもらった盾に女性が横になっている図柄があったが、その女性が漫画家・小島功氏が「ビッグコミックオリジナル」で連載していた漫画「ヒゲとボイン」の登場人物に似ていた事がきっかけとなった。
あと神戸公演は男女カップル&男同士カップルのみ入場可だったような気がします、超懐かしいです!
が、その後ユニコーンのおかげで結構ぶっちゃけた事が言える人間になれました^^;
PUFFYがデビューした時『アジアの純真』聞いて真っ先に『ヒゲとボイン』がよみがえってきました♪
小学生でした。。。このアルバムで音楽に目覚め、人生を楽しい方へ向けてくれた一枚。
大切な一枚。
今でも車に常備です。
ジャケットはボロボロ。
でもスピーカーから出てくる深い音楽は今でも飽きることなく新鮮。
これからもずっとずっと大切に聞いていきます。
駅からまた20号に戻るまで渋滞していて・・・「ターボ意味なし」のリアリティさが忘れられません。そしてだんだんと山深く入っていくときに「風」から「家」の流れ!最高でした。
今も山に行くときには、必ず聴いてます。想い出のアルバムです。