昨夜はお楽しみいただけましたか?
昨夜はJ-WAVEの「HELLO WORLD」という番組でユニコーンを取り上げていただき、歴代マネージャー大集合という企画でお送りさせていただきました。
まあ、本来はメンバーがそろって生放送でお送りしたりしますが、BOXが発売のその日ではありますが電大も奥田君もライブが入っているという、いかんともしがたい状況で、どなたかが力技で考えた企画なのでしょう、素晴らしい内容(と言いつつも、リクエストの電話を受けていたのであまり聴きこめなかったのが残念です・・・)でお送りできたと思っております。
放送終了後は偽六本じゃなくってギロッポンの洒落乙じゃなくってシャレオツなイタリアンのお店でカンパイ!させていただきました。
そこでも今のマネが知らないデビュー前後のユニコーン話などで盛り上がりました。
たとえば、その昔、上京したては事務所が用意したマンションで合宿生活をおくっていたメンバー。初代マネの市井さんが奥田君に用があったので合宿所に電話したら川西さんが出て、折り返し電話を頼んだら川西君は奥田君行きつけのパチンコ屋に電話して館内放送で呼び出してもらったとか・・・
久しぶりに楽しい時間を過ごさせてもらいました。
1つのバンドに大勢のマネージャーがかかわっていたわけですが、それぞれに個性がありますよね。
この写真の紙コップの持ち方にも個性が表れているわけです。
この握り方を野球の変化球の握り方として観てみるとそれぞれの個性が非常によくわかりますね。
①市井さん→ナックル型:紙コップの下を中指薬指で持ち、人差し指を添える
(非常に回転の少ない揺れる球、投げた本人もどう変化するか分からない魔球)
おっとりとした面持ちで表情は読みにくいですが、あの時代にシングルを出さずアルバム先行で展開させるなど、当時から読めない展開をしていたのですね。
②原田さん→シュート型:紙コップを下から上に人差し指・中指で持つ
(カーブとは反対方向に曲がる球。右バッターに食い込むように曲がる球)
基本とは対照的な方向に曲がり、相手のふところに飛び込むとは、基本を抑えつつ、予想を裏切り、期待を越える展開をして来たってことでしょうか。
この6人で一番脇をしめたカンパイです。
③鈴木→シンカー型:人差し指、中指、薬指で真中を握る
(シュートと同じ角度で曲がりながら沈む。人差し指をはじく感覚で投げると球が沈む)
原田さんと同じ球筋ながら、時に沈み補佐役をするという、解散前の忙しかった時代の僕と原田さんの関係のようですね。
言いかえればシュートと思わせながら球を沈ませ、相手を出し抜くというコスイ人間ということでしょうか・・・・ちょっと不安です。
④ヤマケン→カーブ:原田さんとは対照的な紙コップを上から下方向で中指、薬指で持ち、人差し指を添える
(変化球の基本形。右から左に大きく曲がる中指だけだとツーシーム)
たしかにライブ、レコーディングの知識が豊富ですが、基本に忠実なのでしょうか?
みんなと飲んでると飲み上がるタイミングがワンテンポ遅く、みんながシメかな?と思い始めるタイミングで「じゃあ最後にワン杯!」って言うキャラです。
⑤羽深マネ→消える魔球:私の目には紙コップらしきものは見えない
ビートルズの『アビーロード』のジャケットの素足のポール・マッカートニー状態というのでしょうか? この業界の人間はだいたい個性が強い変わり者が多い訳で、これからのユニコーンは彼にかかっていると思うと、観た事もない展開になるのでは!?と楽しみですね。
⑥田沼マネ→チェンジアップ:紙コップの底辺を人差し指、親指の2本で支える
(ストレートだが、ボールの回転を抑え、ただ遅く、タイミングを外させる)
これをキャラクターとして受け止めるのであれば、一見、普通のようだが表情が変わらず、ただ遅く、みんなのタイミングをスカすということでしょうか?
たしかに25周年のBOXリリース日にメンバーはそれぞれ別の活動で外すというまさにチェンジアップな10/25の仕掛け人であります。(仕掛けたというか、気が付いたらそうだったのか・・・)
会社に来てみれば、Ustreamの方ではスゴイアップで映ってたとみんなにチャチャ入れられますが、僕はあそこがカメラの枠の外だと思ったんですよ!そしたらすっごい広角のレンズだったんですね。
生放送中に携帯にメール送ってくる人もいるし、ちょっとしたお祭り状態でした。
次回は30周年でしょうか?
その時にはまた元気にみんなで会えるといいですね。
その時にはメンバーも参加してもらいましょうね!