しまった!これを見せないと!
この写真を掲載するのを忘れてたっす。
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この写真はこの日に撮ったんでしょうかね~?
僕は別件があって、この写真を撮ってスタジオを出ちゃったんですが・・・
(この写真も電大メンバーに「電大のアルバム出るから宣伝しといて!」って言われて撮ったんですが、がっつり胸に「FEEL SO MOON」って入ってたんで紹介しそびれてたんですけど・・・)
せっかく昨日の今日で書いてるんですから、
先月から昔のマスターテープとかを倉庫から引っ張り出して作業してるんですが、
テープを使った“録音あるあるネタ”をひとつ。
今回、久しぶりに昔のテープを機械にかけて再生してますが、
その前にオーブンに入れて焼きを入れるの知ってます?
オーブンって言ってもキッチンにあるオーブンとは違うんですが、
熱でテープをある温度でゆっくり焼きを入れて、音が記録されている磁気部分とセロハンテープのようなテープの部分がはがれているのを復活させるんです。
もともと、録音テープは何層かを貼り付けてある物なんですが、
時間の経過とともにその層がはがれてくるんです。
そうなると同じ速度でテープを回してもキレイに再生されないのですよ~
なので、作業の前に、取り寄せた何十本ものテープを順番にオーブンに入れてホカホカ!してから使うのですよ!
それに、当時から使ってたテープレコーダーも現役で使える物が年々減ってきているので、
今回の作業の時にハードディスクにコピーしといたわけっす。
これで30周年は安心だね!・・・って気が速すぎますね。
ユニコーンがデビューした少し前に発明されたデジタルテープレコーダーはソニー製の24チャンネル。
その後、なぜかミツビシが32チャンだか36チャンネルがあって、その後、ソニーが48チャンネル(これが後に主流となりました)になったわけですよ!
みんなには“だから?”って話ですが、当時三菱で録音したライブ音源をいま聴くためには再生できる機械を探さなきゃいけない訳っすよ!
幸い、ユニコーンのライブは全部ソニー製のレコーダーだったので良かったんですが、
1チャンネルでも多く録音したかったので、当時は三菱製がかなりあったわけです。
どれくらいの苦労かっていうと・・・
いまNINTENDOのディスクシステムを探す!なんて甘っちょろいもんじゃないですよ!
奥田君も持ってたツインファミコンをゲット!なんて生産台数も多いしいけそうっす。
ハイバンド・ベータのテープを再生できるデッキでかなり絞りこまれますね。
さらに!D-VHSのデッキか、世界中のVHSテープが再生できる!というふれこみの
PALとNTSCの両方式が再生できるVHSデッキを探すくらい大変ですかね~
すいません・・・ちょっと後半、マニアック過ぎて読んでる人のドン引きバイブスがガンガン飛び込んできました。
もっとみんなでシェアできて、バズってもらえる話題がいいっすよね!
↑すいません、上記2行は必死に“ITに精通してるでしょ!”オーラを出してしまいました・・・
でもってライブを録るテープの直径ってどのくらいか知ってます?
大きいもの(1時間録音可能)は20インチ(50.8cm)っすよ!
アナログレコードは12インチ(30.48cm)ですから、約倍っす!
コストコのあのでっかいピザ1枚くらいあります。
20インチのテープを再生して、最後の曲を聞いて、巻き戻したらトイレに行って帰ってきてもまだ余裕で巻き戻してる感じっす。
1公演でそれを2本と、14インチの小さいテープ1本使って録るのです。
小さく前に習えだと持てないくらい重いしデカイっす!
ソニーのデジタルテープレコーダーはワンルームマンションの冷蔵庫より1.5倍はデカイっす。(あげく200ボルトっす)
そんな昔的にはプロフェッショナルな機材を今回も引っ張りだして作業は進む君。
僕もまだ知らない素敵な特典の調査を続けつつ、本日はここまでって感じでいいっすか?
ちなみに、11月開催のSMAのイベントZEPP! STEP! SMA!のCMがかっこいいので見て欲しいっす。でもって、いいね!してバズって欲しいっす! ←すいません、また意味良く分かんないで使ってしまいました・・・
※動画が再生できない人はブラウザを変えてみるべしです。
(僕はIEで×で、SafariだったらOKでした)