MCC Vol.2の新アイテムとしてMAGICAL CHAIN 缶バッヂが完成した。

“つながり∞ふくしま”プロジェクトが取り組んでいる福祉作業所仕事おこしの一環で福島県南相馬市の障害者支援作業所「南相馬ファクトリー」に製作してもらった。
可愛いく出来た!
ひまわりの種付き1セット(2個入)300円で札幌から会場限定で販売します、マジチェンの思い出にぜひぜひ。
HEAT WAVE、ヤイコちゃん、くるりも缶バッヂを制作してもらっています。
「南相馬ファクトリー通信」「MCC Vol.2日程」
マジカルチェインTV9月号に、先月は丈弥が体調不良で来れなかったのでそのリベンジゲストで2ヶ月連続になるが、イナズマ戦隊がフルメンバーで遊びに来てくれた。

9/10に江ノ島であった丈弥も参加したUMISAKURA MUSIC FESTIVAL 2011のことを写真を見ながら、あーだこーだとゆるーく話した。
それにしても素敵なFESだった、まだ1年も先の話になるが来年の夏はぜひみんな江ノ島に参加しに来てほしいな。
番組最後には恒例になったセッションを、昨日は「マジカル・チェイン・ツアー」「合言葉〜シャララ」の2曲。
普段とは違ってメンバー全員が交代でボーカルを取ったがそういうのが違和感なくやれるバンド&曲っていいな。
音楽ってそういうことがやれるから素敵だし楽しい、大げさに言うと何もかも全部飛び越えてつながることが出来ると思う。
トシヤとヒロのやたらと声のでかいヘタウマボーカルが良かったな。
明日はイナズマ戦隊8枚目のアルバム「愛とファイター」が発売になる、要チェック。

宇宙兄弟15巻を読んだ、あいかわらずバヤイくらい熱かった。
ヒビチョフ待ってるよ。
「愛とファイター」
年に一度の地元の大祭があった。

途中参加だったが天気も良く盛り上がった。
今年はMCC Vol.2と日程が重なっているのでこれが最後の神輿。
大祭に行く前に古くからの知り合いの結婚披露宴に行った。

アルバイトをしていた頃のことをいろいろと思い出した。
当時はまさか東京でこんな風に披露宴に出席するとは夢にも思っていなかった、これもマジチェン。
今日は21:00~マジカルチェインTV生放送、前回に続いてイナズマ戦隊が今回は全員で来てくれる。
「マジカルチェインTV」
四国ラストは海と山と空が届きそうなくらいすぐ目の前にある八幡浜市スモーキードラゴン。

ライブ出だしからピアノの音が出なかったりギターのケーブルが抜けたりいろいろアクシデントがあったが大盛り上がり!みんなありがとう。
たくさんの人に手伝ってもらって助けられて、何にもないところですよと言われたがたくさんのものをもらった。
今まで会った人の中でベスト3に入るくらいの熱い男梶虎君、スモーキードラゴンマスター夫妻&スタッフ、さっちゃん&お母さん、八幡浜のみんなに感謝。

マスターの70年代のグレコのギターコレクションにはびっくり、懐かしくて高校生の頃を思い出した。
八幡浜のご当地グルメはちゃんぽん、50軒位あるらしい。
創業昭和23年という丸山で初めて食べたが長崎ちゃんぽんとはまた違う醤油味のスープ&ストレート太麺でかなりの美味だった。

本当にいい空気をたくさん吸えた、またぜひライブを演りに来たいな。
次は札幌へ。
「SMOKY DRAGON「kajitora_honnin」
台風一過快晴の松山、初めてのOWLへ。

昨日の台風の影響で大混雑の羽田空港で偶然梶浦さんと圭一君に会うといういきなりのマジチェンもありながら、3年振りの松山。
1階2階に分かれていて階段も席という素敵な作りのお店で最後はみんな立ち上がってくれての大盛り上がり、感謝。
オーナーの高橋夫妻はじめスタッフのみんなのあたたかさにも感謝。

いい空気を持っている人がしている店のいい空気を吸いに人が集まりその空気を共有して、その人が別の場所にその空気を持って行きそこにもいい空気が伝わる。
ネットやバーチャルなものも大事だがこの空気のつながりだけは実際に顔と顔をつき合わさないと伝わらない。
呼び方は何でもいいがそれがマジカルチェイン=マジチェン(素敵なつながり)で、素敵なことだ。
ツアー中で偶然前のりできていた愛媛が地元のスーパーフライの志帆ちゃんとタイスケスタッフも遊びに来てくれた。

高橋さんは志帆ちゃんが入っていた大学の音楽サークルの30年先輩なことが判明、これもマジチェン。
今年から高橋さんは久万高原町中津地区で音楽祭を立ち上げるとのこと(結い音楽祭10/2)。
「10年は続けますよ」と言っていた、来年はぜひ誘って下さいね。
「OWL」「結い音楽祭」
しりあがり寿さんの「あの日からのマンガ」を読んだ。

「『たとえ間違っているとしても、今、描こう』と思いました」と帯にあったが、まったくその通りだと思う。
どうしようかと考えている間にどんどん時間は過ぎて行く。
そんなのはもったいないし、そんな暇はないことは3.11以降はっきりしている。
何をするかはその人の自由だが、それが自分の気持ちなら、考えなら、感じるなら、はっきりしているなら、、、どんなことであれすぐにやるべきだ。
「何がおきるかわからないけど 何もしないと何もおこらない」
本中で川下りの双子のオヤジは言っていた「オレたちも自分で選ぶんだ」「新しい流れを」、これにも同感。
自分で選んで責任は自分で持つ、自分で自分をはっきりさせる、そういうことが大事だ。
行動するのも自分、責任を取るのも自分、シンプルで簡単で分かりやすい。
緊急ナイトの時に新宿レッドクロスのステージでピーズのハルが言っていた「これからはみんなでひとつになって強くなるんじゃなくて、一人々々それぞれがそれぞれで強くならないと」というのもそういうことだと思う。
素敵な本だった。
プレゼントしてもらった本だがたくさんの人に読んでもらいたいので次の人にまわすことにします。
「しりあがり寿」
九州シリーズラストは福岡VOOODOOO LOUNGE。

この日もあいにくの雨、、、だったが本当に熱く盛り上がって、まさかのAHOコールまで飛び出した。
みんなありがとう!
日本全国いい空気の店には個性的でおもしろい店長やオーナーがいて、だからこそその店でしかありえないオンリーワンの楽しい空気がある。
VOODOO LOUNGEの小屋敷君もそうでいつもあの手この手でいいライブにしよう&盛り上げようとしてくれる。
しかもそれを自分が楽しんでいて、さらにそういう店にはいい空気を持って楽しもうとお客さんも集まって来る。

今回も小屋敷君とスタッフに本当に感謝。
前回に続いて共演したタニー君率いるDOC HOLiDAY AND APACHE TRAIN、あいかわらずのエンターテイメントなライブ。
ダンサーのイズミ&ナナも加わってさらにパワーアップ、ライブ後半はセッションで盛り上がった。
開演前のDJを今回は梶浦さんがやってくれた。
前回の渡辺圭一君とはまた違うピッタリな選曲、気分が上がりましたありがとうございます。

来年1月に梶浦さん、圭一君、リクオ君と一緒にライブをVOODOO LOUNGEで演ります、楽しみにしていてね。
ギターアンプは小屋敷君が用意してくれたYAMAHA F-100。

京都磔磔のとはまた違う優しい、でもロックなトーンで気持ち良かった。
やっぱり福岡は熱い!
「VOODOO LOUNGE」
九州2日目は火山灰が降る中の鹿児島Bar MOJO。

入り口でいきなりロバート・ジョンソンの特大ポスターが出迎えてくれてブルースの匂いがプンプン。
いわゆるライブハウスじゃないせいかお酒を飲みながらのいい具合のほろ酔いライブ。
でもそのゆったりさがいい空気を作ってくれてあったかく盛り上がった!みんなありがとう。
ライブ後マスターの三宅さんが作ってくれた絶品料理と芋焼酎で打ち上げ、流してくれた95年の大阪春一番コンサートの秘蔵映像を見て大盛り上がり。

キラキラとまわり続けるミラーボールが素敵だった。
今日は博多へ。
「Bar MOJO」
九州シリーズ宮崎WEATHER KINGからスタート、また台風に遭遇、、、そんな大雨の中みんなありがとう。

2008年の日向以来、宮崎市内というとそうとう久しぶり。
もちろん初めてのWEATHER KING、店長の玉井君はじめロック好きな匂いがプンプン。
ミラーボールが3個もある店もそうない、素敵だった。
Whoopin with 大西洋介さん、また演りましょう。

昨日はなんとリクオ君のバースデー!
ノーキー・エドワーズといい忘れられないメモリアルなことがてんこ盛りの宮崎になった。

宮崎出身の三宅伸治さんが楽しげなことを企んでいるなんて話もちらほら耳に(㊙)、また宮崎に来られたらいいな。
これから鹿児島へ。
「WEATHER KING」
思いもよらずノーキー・エドワーズのライブを見ることができた。
前のりの宮崎でライブを演るWEATHER KINGの前をたまたま通りかかった時「本日ノーキー・エドワーズ」の文字が目に入った。
「あのベンチャーズの?まさか??」でも、、、何回見てもまぎれもなく本人。
まさかの宮崎でノーキー・エドワーズとのマジチェン、リクオ君とこれは見るしかないと。

やっぱりというか当たり前だが本物中の本物だった。
ソフトなタッチから生まれる歪みのないトーンはこれでもかというくらい太くて、繊細なのに強烈な押しと腰がある。
生「パイプライン」「十番街の殺人」「キャラバン」「テルスター」「ワイプアウト」・・・テケテケも聴けて感激!
御年76歳まだまだ現役、
最高にいいもの見せて(聴かせて)もらいました。