大変なことが起こった、
いったい自分に何ができるのか・・・
とにかくみんなに少しでも笑顔が戻るように想いを送り続けます!
いつでも会いに行けるようにギターの準備はしておきます!!
たくさんメールをもらいました、ソーシャルワークをしている方からのものを一つ紹介します。
> 大変なことになってしまいましたね。
> 福岡はただ青い空が広がっているばかりで、
> 東の空の下にあんな惨状があるなんて信じられません。
> 私の周りの方もみなさん心を痛めてらっしゃいます。
> これまで緊急支援や危機介入を何度か行いましたので、このようなときの心の持ち方
> について記事を書きました。
> ケーヤンがいつものように走られたことが素晴らしかったので、引用させていただき
> ました。
>> このようなときに大事なことは、
> ケーヤンのように日常していることを続けることだと思います。
> もちろん無理せずですが。
>
> 私は10年ほど前、
> ブータンとインドの国境に紛れ込んで被災したことがあります。
> 到着して数日で水害に遭い、1ヶ月近く閉じこめられました。
> マーケットや家がなくなり、道は落ちて帰路を断たれました。
> 電気やガスがないのは耐えられたのですが、清潔な水がないのに閉口しました。
> 水は飲むだけでなく、食器を洗う、体を洗うなど、
> 清潔を保つために大量にいるのだと痛感しました。
> 私はその町に2人しかいない外国人で、日本人でしたから、
> 高い水を買うことができました。
> 道には弱っていく人々が転がっていましたが、
> 私は目を背けて自分が生きることばかり考えてしまいました。
> 今思えばパニック状態だったのですが、
> そこから逃げ出したくてヒマラヤの麓の道なきジャングルを登るという無謀なことを
> しました。
> 落ちてくるヒルを振り払い、野生の虎に怯えながら進みました。
> ちょっとした遭難をして、JICAの人に迷惑をかけました。
> バンコクに逃げ、その太陽のまぶしさ、清潔、平和に圧倒されました。
> どうにか帰国し、タクシーに乗ったときにラジオから高校野球の実況が聞こえてきた
> とき、涙がでました。
> ここは平和なのだと嗚咽が止まりませんでした。
> そのあとひどいPTSDになりました。
>
> 現地でも帰ってからも、私を支えたのは音楽と本でした。
> 悲惨な状況で、インドの人やブータンの人は音楽や映画を楽しんでいました。
> 楽しんでいる人にはエネルギーがありました。
> 人は水と食料と屋根だけでは生きられません。
> 長期戦になればよけいです。
> ケーヤンのギターは必ず現地の人たちを救います。
> いつでも持っていけるようにギターを磨いておかれてください。
> 私は社会福祉士会のボランティアシステムが整い、時間が合えば現地に行くつもりで
> す。私の仕事は役に立つはずです。
>
> 私の父は台風で命を落としました。
> 自然に畏怖する人生です。
>
> 自粛しすぎは経済と心を落ち込ませます。
> ケーヤンはできる限りライブを中止されないでください。
> 25日、福岡でお待ちしております。

一歩でも前へ。
東京で一泊してマジカル・チェイン・キャラバン6本目の豊橋HOUSE of Crazyへ。

初豊橋、ライブはこのツアー初めての休憩をはさんでの2部構成、男性率が他の会場に比べ高かったな。
外はかなり寒かったがライブは熱く盛り上がった!感謝。
打ち上げでオーナーの松崎さんが今日のライブのギターのプレイについて熱く語ってくれてうれしかった、、、励みになります。
白谷くんはじめスタッフのみんなもありがとう。

マジカル・チェイン・キャラバン、少しあいて次は3/25福岡から再開、楽しみに待っていて下さい。
三宅伸治さんの50th HAPPY BIRTHDAY LIVE "夢の歌"でギターを弾いた。
リクオ君と一緒に岡山から渋谷へ。

三宅さんとは知り合ってもう 11年になるが、いつも変わらず素敵なロックンロールを聴かせてくれる。
まったく飾らない人柄もあって、たくさんのミュージャンが集まった。
1番年長は友部正人さん。
寡黙だがすごく雰囲気がある人で、変わらない歌声は本当に素晴らしかった。
61才だが3時間半でフルマラソンを走っているらしい、、、凄い。
ギタリストがたくさんいた。
久しぶりのイシヤンはあいかわらずアグレッシブなギター、花田さんの間をたっぷりとった渋いギター、宮藤君のジャキジャキした元気なギター。
それぞれ個性的、やっぱりみんなでギターを弾くのは楽しい。
梅津さんと 片山さんのプレイにはちょっと感動、橋本潤さんとは本当に久しぶり、石ちゃんの歌は真っすぐですごく良かった、高橋Jrと大島君のリズム隊はあいかわらずの息の合ったプレイ。
僕とリクオ君はトップバッターでロックンロールをかまして後は出たり入ったりのセッション。
全員が入り乱れて大盛り上がり、アンコールではG0!G0!7188のユウちゃんも飛び入り。
最後は三宅さんが弾き語りできっちりシメた。

R&Rでいろんな人と音楽をつなげる三宅さんは本当に素晴らしい、
最高のマジチェン・ナイトに感謝!
「三宅伸治 HP」
マジカル・チェイン・キャラバン5本目は瀬戸大橋を渡って四国から岡山MO:GLAへ。

初めてなのに初めてな感じがしない、オーナー福武さんはじめスタッフのみんなの雰囲気そのままの素敵な空気の店。
その空気のままライブも大盛り上がり!
お店の好意でカメラマンがきちんと写真を撮ってくれて終わってからプレゼントしてくれた。
せっかくなのでバーンとアップ。





みんなに感謝。
この後、三宅伸治さんの50th BIRTHDAYをお祝いにいったん東京へ。
マジカル・チェイン・キャラバン4本目は高知ULTRA ROCK BAR J's。
昼ご飯にまず三宅へ。

毎回食べに行っていてもう何回行ったか分からないが、やっぱりつるつるもちもちのうどんが美味。
あいかわらずおかみさんは可愛くてご主人は男前、本当に空気のいい店だ。

初めてのBAR J's、こじんまりしているが2階もあるおもしろい造りですぐ目の前にお客さんがいてまさにフェイス・トゥ・フェイスのマジチェン・ライブ。
一日雨の外は寒かったがライブはみんなのもの凄い熱気で、これまでで一番汗をかいた。
初めて使った15ワットのVOXのアンプもいい仕事をしてくれたな。

見に来てくれたみんな、J's オーナーの地部田さん、店のスタッフ、PA池田君、ナチュラルナンバーのみんな、町田さん、ラララ実行委員スタッフ、岡本君はじめFM高知スタッフ、、、心から感謝!
ライブ2本、打ち上げ3回(?!)の高知2DAYS、いい空気をたくさん吸った。
次は岡山へ。
マジカル・チェイン・キャラバン3本目は高知ラララ春まつり。
唯一の野外ライブ寒い中たくさんの人が来てくれた、ありがとう!

今年で10年目になるラララ音楽祭、その春バージョンがラララ春まつり。
手作りの小さいフェスだが実行委員のみんなの音楽に対する情熱は大きなフェスに負けないくらい熱い。
こういう人間臭い、いい空気のフェスが規模の大小関係なくどんどん増えればいいな。
この日もまさかのマジチェン再会が。
有山じゅんじさんがたまたまライブで高知に来ていた。

連絡をくれて合流したが、藤正ライブで京都礫礫でセッションして以来なのでそうとう久しぶり。
あいかわらず飄々としていて独特のトークでさんざん笑わせてもらった。
リクオ君の初レコーディングは有山さんのセッションでそれ以来二人は師匠と弟子(?!)のような関係であることも判明。
ラララ音楽祭実行委員長の吉澤さんの会社が作っているリープル、高知での有名度はケンミンSHOWレベルらしい。

美味だった!
つなぎつながる高知。
今日は二日目、ULTRA ROCK BAR J'sでマジチェン。
マジカル・チェイン・キャラバン2本目は高松市オリーブホール。
阿南に続き前乗りで入ってまずFM香川へ、恵美友香織さんがパーソナリティーの「JOY-U・club」にゲスト出演。

その後、夜は阿南に続き前打ち上げ(?!)、最終的にはBar RUFFHOUSEで大盛り上がり!
オリーブホールはGO-GO music&cafeに比べかなり大きい会場だったがあったかいいい空気のライブができた、みんなありがとう!
スタッフのみんなもよくしてくれてミラーボールは本当に素敵な演出だった。
山崎アラレちゃん、今城君、玉乃井君、はじめスタッフに感謝。

ライブには矢野絢子ちゃんが遊びに来てくれて高知で一緒に演って以来の6年振りの再会、すっかり大人っぽくなっていてちょっとびっくり。
まさにマジチェンの再会シリーズが続くな。

今朝、高知に出発する前にオリーブホールのオーナーの佐藤さんのギターショップ「Hit's」に遊びに行った。
ヴィンテージギター・メインの素敵な店、同い年生まれの65年製のジャズマスとジャガーがあった。
アコギも充実、61年のストラトはかなり強力だったな。

うどん三昧、素敵なマジチェンてんこ盛りの高松だった。
「矢野絢子HP」
マジカル・チェイン・キャラバンが始まった、1本目は徳島阿南GO-GO music&cafe
前乗りで入ったがその日の夜からいきなり阿南市の岩浅市長とマジチェン、翌日の昼ご飯までご一緒させてもらった。
「人生、一寸先は明るい」と語る本当に素敵な人だった。

ライブは大盛り上がり、今は阿南に住んでいるギターの大先輩で師匠の西慎嗣さんと初めてきっちりとセッションできた。
リクオ君といい、西さんといい、素晴らしいミュージシャンとセッションしたり、音楽談義をしたり、飲んだり、しょうもない冗談を言ったり・・・いちいち教えられることばっかり、日々マジチェンと勉強。

ズクナシとも8年振りに再会、阿南で再会なんて・・・これまたびっくりのマジチェン。
メンバーみんなチャーミングでいいバンド、最近、元気で頼もしい女子バンドが多いな。

GO-GO music&cafeのシノヤン、かあさん、西さん、キング、阿南のみんなに本当に感謝。
まだまだ旅は始まったばかり、次は高松へ。
「GO-GO music&cafe」「ズクナシHP」