乳がん検診の話をもう少し


[乳がん細胞針生検]マンモトームのセミナーに出かけました。



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女性医療ジャーナリストで乳がんサバイバーの増田美加さん。

体験者しか分からない感情の変化など

デリケートなところにも話はおよびました。




もしマンモグラフィーなどの検診で[怪しい]部分がみつかった場合

乳がんなのか、良性か悪性かなど

確実な診断を得るために細胞診や組織診があります。



乳がん細胞針生検はその検査の1つで

このマンモトーム は組織を吸引しながら採取できる機械だそうです。





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擬似乳房を使ってのデモンストレーション

ちょっとビビる…



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『検査は確実に、でも乳房に跡は残したくない』

女性にとってほんとーーに重要なポイントですよね。




現在、乳がんになる日本人女性は年間50000人、

40代がピークで、50代になっても下がらない。

そして女性のガン死のトップ。

だけど、検診率は欧米に比べてぐんと低いのが現状です・・・



増田さんをはじめ乳がんサバイバーと呼ばれる経験者の中には

検診の啓蒙活動をしたり

資格をとってカウンセラーになったり

自分の経験を社会に還元しようと考える意識の高い女性が多くて、

乳がんネットワークともいえるこの活動はすごい!と

いつも感心します。

でも、それだけ[日本女性の乳がん罹患率が上がっている]

現実があるのだと思います。




乳がんサバイバーは皆さん言います

「私がなるとは思わなかった。」


お医者さんは口をそろえます

「早期発見が大事。検診の習慣を。」



あなたの年代に合った検診を受けて

自分とおっぱいと家族を守ってくださいね。





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