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FIGURESKATE 05-06
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06-07シーズン 新サイトのお知らせ
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# by style_figure | 2006-12-02 07:48
06-07シーズンに向けて
いよいよ今回で最後のブログになります。最後は、やはり世界選手権の話で行きます。カルガリーの大会は、ステファン・ランビエール選手の優勝で終わりました。ヤグディン選手、プルシェンコ選手の後、彼が今後男子の目標になっていくことになりそうです。そんな中で、織田君が4位に入ったことは、とても素晴らしい出来事だったのではないでしょうか。もちろん、もっと上も狙えたと思いますが、彼にとってこの初舞台は、とてもいい経験になったことでしょう。そういえば、全日本とおなじく、また判断ミスをしてしまったようですが、彼の場合は能力がありすぎるがゆえの失敗です。オリンピックのかかった試合、世界選手権のメダルがかかった場面でおなじようなことを経験したとなると、後はもう失敗することはきっとないでしょう。来シーズンは、東京で世界選手権が開かれます。この大会では、女子はもちろん、男子も十分表彰台の可能性を持っています。一体いくつメダルが獲れるのかなという期待も膨らみます。ぜひ、日本の大会で、日本の選手が表彰台に上がる姿を見たいものです。 ただ、今シーズンの反省として、代表選考はもう少しシンプルな形になる事を望みます。2シーズン含めてのポイント制だと、前シーズンケガをしていたりすると、その時点で不利になってしまいます。急激に成長する選手もいます。また、試合のポイントも、大会ごとに出る選手も違うので、相対的な比較が難しくなってしまいます。できれば直接対決(全日本選手権)の方がみんな納得するのではないでしょうか。おなじポイント制にするにしても、せめて1シーズンということの方が、皆すっきりするでしょうね。 これで今シーズンのブログは最後になりますが、シーズンを通して見てくださった方に「ありがとう」と言いたいです。わかりづらかった点もあると思いますが、僕の方も、これからコーチとしてもしっかりとルールを把握して、もっとうまく説明できるように勉強していきます。また、来シーズン、どこかで皆さんと出会えることを楽しみにしています。
# by style_figure | 2006-04-01 21:36 | フィギュア | Comments(29)
スロベニアでのアクシデント
世界ジュニアが行われているスロベニアで、実はとんでもないことがあったんです。公式練習は朝6時頃にはじまるので、それに合わせて早朝5時ぐらいのシャトルバスでプラクティスリンクに向かう途中、その日はあいにく雪で、バスに対向車が突っ込んでクラッシュしてしまいました。幸いケガ人はなかったのですが、もう心臓はドキドキで、寝ぼけていたのもどこかへ行ってしまいました。だいたいは関係者ばかりで、日本の選手はウォームアップがあるので先に会場入りしていたので問題はありませんでしたが。後になって気づいてみると、僕は足の指を突き指していました。選手の頃だったら大変だったのに、今になってみると誰も心配してくれず、突き指したことも笑い話になってしまうんですね。さて、世界ジュニアの男子シングルは、ご存じの通り小塚選手が優勝しました。彼もまたシニアでどんどん経験を積んで欲しい選手です。人なつっこくて、よく話もするのですが、この大会はジュニアファイナルとの2冠がかかっていたので、あえてプレッシャーをかけるような言葉は言わないようにしていたのですが。あとで彼と話を
すると、僕のソワソワを察していたようです。高橋君、織田君に続いて、小塚君も、これからの日本男子をリードしてくれる存在になりそうです。
# by style_figure | 2006-03-31 16:22 | フィギュア | Comments(5)
世界ジュニアinスロベニア
カルガリーの世界選手権で今シーズンが終了しました。僕は、3月にスロベニアで行われた世界ジュニアの方に、濱田コーチとともに、澤田亜紀ちゃん、韓国代表の長瀬彩華ちゃんの試合のために、コーチとして行ってきました。スロベニアに行くのは初めてでした。まだ僕がジュニア選手だった頃、スロベニアで国際試合があって、その試合の日本代表に選ばれることが1つの目標でした。結局代表には一度も選ばれませんでした。一度は行ってみたい国だったのでこんな形で行けるとは思ってもいませんでした。澤田亜紀ちゃんは、ジュニアファイナル2位で実力的に見れば世界ジュニアでも表彰台を狙える選手だとおもっていましたが、今回はシーズンの初めよかったコンディションを崩してしまったのが残念でした。逆に長瀬彩華ちゃんの方は、いつも以上の力を見せてくれました。彼女の場合、本番で力を発揮できるタイプですね。 この大会で優勝したのは、韓国のユナ・キム選手。2位は浅田選手でした。ユナ・キム選手は、3回転-3回転のコンビネーションジャンプがとても上手い選手です。女子選手でそのコンビネーショ
ンをやると、回転不足で3回転-2回転に判定されたり、着氷で乱れてマイナスポイントになってしまうことが多いのですが、彼女の場合は「踏切り、空中姿勢、着氷」すべて完璧です。そしてもう1つ、3回転の中でも、ルッツとフリップという得点の高いジャンプがうまいことが上げられますね。浅田選手もシニアのファイナルで優勝しているし、二人の対決を早くシニアでも観たいですね。きっとこの2人なら、すぐシニアの世界選手権に出ても十分表彰台を狙えます。
# by style_figure | 2006-03-29 17:21 | フィギュア | Comments(1)
4年後に向けて
 トリノオリンピックは、昨日ですべての競技を終えました。フィギュアスケートは、荒川選手の金メダル、そして大ちゃんの入賞。どちらも素晴らしい結果だと思います。改めて今回の男子シングルを振り返ってみると、大ちゃんと一緒に織田君も出ていたら、もっと違う結果になっていたような気がします。大ちゃん1人が背負っていたプレッシャーも減ったでしょうし、織田君は、どんな状況においても演技の最低ラインが高い選手です。今回のフリーのように、皆が崩れていく中でもしっかり演技ができていたかもしれません。何より、大ちゃんと織田君をお互いが競い合うことで、戦いに集中できたでしょう。そう考えると、今後この2人が世界をリードしていくような存在になれるような気がします。国内にライバルがいるというのは大きいですよ。ヤグディン選手とプルシェンコ選手がそうであったように。もちろんん、アメリカのウェアー選手とライサチェック選手も同じように切磋琢磨していくことでしょう。

 さて、4年後のバンクーバーをちょっと占ってみましょう。新しいルールになって前年の世界選手権は、4回転を跳ぶ人が減りました。今回のオリンピックでは、みなチャレンジしてきましたが、成功者は多くなかったですね。シーズンを通して4回転を跳ぶ練習そのものも決して多くなかったと思います。
 しかし、4年後では、このルールでも、最終組の選手はもちろん決めてくるでしょう。大ちゃんもSPに4回転を1回、フリーで2回以上入れられるような精度とスタミナが必要になってくるはずです。これは織田君も同じです。いずれにしろ、4年後は大ちゃん、織田君の2人は、十分金メダルを狙える力をつけているはずです。さらに小塚君もいれば、それに続く選手も出てきています。きっと近いうちに、日本人の男子世界チャンピオンが出てくるでしょう。そんな期待を感じた今回のトリノオリンピックでした。
# by style_figure | 2006-02-27 09:43 | フィギュア | Comments(8)



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