2000年代の洋楽名盤、個人的には
ノラ・ジョーンズのファーストと
コリーヌ・ベイリー・レイのファーストだと決めつけている。
共通点、二人ともいい女。だけにおさまらず声もいい女。
結局あの二枚を超える盤に出会えなかった。
軽くどこかしびれるような、
とろけるような感覚になれる音楽。
なんか高ーいお酒とか料理とか、
そういう贅沢品のひとつのようにも思える。三千円もしないのに。
知識、才能、パワー・・どれだけ沢山の素質を持ちえたとしても
そんなごりっぱな男たちがどれだけ集結してアピールしようとも
いい女が素でちらつかすミステリアスな「なにか」には勝てません。
どうせそっちに目がいくに決まってる。
得だなあオイ。でもそれでイイ。
汗かいて必死こいた顔で愛と人生叫ばれてもなあ、
正直そんなにありがたみないじゃんか〜。結構ですから・・みたいな。
俺もあんまし欲しくない。
あれ?でもどっちかといえば俺そっち側じゃん!
あつくるしい歌ほとんどじゃーん!
なんかずっと昔からそういう自己矛盾に悩まされている俺・・。
サラリと大人の出来心を唄ってみたいもんだぜ・・。
りょうた最近のベスト珍言
「アンクルトムってさあ、アンクルおじさんってことじゃん!」
by tsubakiyablog
| 2010-04-18 17:21