このブログでは、俺達TRICERATOPS、3人それぞれのルーツミュージックをアルバムで紹介していきます。第二回は、この季節は空気が乾燥しちゃってお肌カサカサが気になる名古屋出身1970年生まれの吉田佳史が担当します。
2005年になりましたな、「あけおめことよろ」です。みなさんどんなお正月をお過ごしでしたか?俺は二日間名古屋の実家に帰って家族やお世話になった人達に新年のご挨拶に行ったりして過ごしてたんだけど、正月って気がついたらなんか食べてません?まあそれはいいとして、俺が15才の時、30才になったら2000年だなぁ~、なんだかキリがいいなぁ~、ノストラダムスの予言当たんのかなぁ~、当たったらやだなぁ~、な~んてしょーもない事思ったりしながらもいろんな音楽を聴いてて、中でも
STEVIE WONDERを聴く時間が一番多かったんですな。
そんな
STEVIE WONDERの中から今回紹介するのは1973年にリリースされた
INNERVISIONSってアルバムなんですが、もともとは兄貴が好きで良く聴いててそれがきっかけになって俺も聴きだしたんだけど、どれも良い曲ばっかりだし、何回聴いても飽きることはなく、俺にとってはルーツなんだけどいまだに聴けば聴くほど新しい発見がある素晴らしいアルバムです。3、4、5曲目のLiving For The City、Golden Lady、Higher Groundで心躍らせ、7曲目のAll In Love Is Fairではよく涙しました。前は難しい感じがしてあんまりピンとこなかったんだけど、時間がたってから聴いてみるとすげぇいいじゃん!って事ってあったりするでしょ?俺にとってこのアルバムだと1曲目のToo Highや8曲目のDon’t You Worry ‘Bout A Thingがそうで、最近になって凄い好きで車に乗ってるときとか必ず聴いちゃってます。
今回は
INNERVISIONSを紹介したけど、彼の他のアルバムにも素晴らしい曲がいっぱいあるから是非聴いてくださいな。