すぐに出たのはこの一言。
渋谷に、ライアン・ショウのライブを観に行ってきた。
ライアン・ショウは今年日本デビューした、
アメリカの若手ソウル・シンガー。
古っぽい楽曲と古い曲のカバーと、
古くさい唱法がソウル好きの胸を心地よくくすぐる、
そんな彼の1stアルバムは、
好感度かなり高めだった。
そして、ライブ。
意外なことに、バンドはトリオだった。
キーボードはいない。
でも、何も足りなくなかった。
歌がすべてだった。
バンドはそれを最高に引き立てていた。
そして、Tシャツ、ジーンズ、コンバースで
ファルコンズのナンバーを歌っても、
何の違和感もない。
本物のソウルミュージックは、
永遠に不滅なのだ。