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それでも一応、我が家周辺のゲイバーやカフェ一帯は、「共同で買った??」と疑ってしまうような同じ装飾で飾られている。
仮装をしてバケツを持って、ご近所さんをノックして、お菓子をたくさん集めてまわる・・・「Trick or Treat!!」に憧れている私の中では、これでも結構ハロウィンムードで盛り上がっている。

諦めきれない飼い主様は、バブーに仮装をさせることを思いつく。
眠っているバブーを揺り起こして、所要時間30秒。
H&MのTシャツで無理やり作ったバブオ君のハロウィン祭り。
「バブー魔女風」をイメージしてみたものの、はっきり言って出来上がりは「バブー、旅館の浴衣がはだけた風」・・・。
しかも無理やり起こされてなすがままの彼、撮影開始まもなく眠り始める・・・。



彼女の名前はルビーちゃん。
インターネット(ブログ)を通じて知り合ったので、出会い系??!!
いつもブログで見ていたワンちゃんを生で見るのはちょっと不思議だったが、想像以上にかわいくて、飼い主様的にはバブーの相手に!!と必死(笑)。
うさぎのお友達以外は、今まで男性犬としか遊んだ事のなかったバブー。

初めての出会いでお互いに緊張気味??ついたり離れたりを繰り返していたが、どうやら仲良くなれそうな気配。
いつもはしつこい飼い主様の夕食時にも、食べ物をねだらずボーっとしていたところを見ると、これって初恋か・・・?!



バックに入れればOK??!!
成犬になった今ではさすがに禁止シールの貼ってあるスーパーには入れないが、毎日お世話になっている最もご近所スーパーの「G20」と「MONOP」にだけは、なぜか抱っこさえしていれば入ることが出来る。
両店とも、入り口にはバッチリ、犬禁止シールが貼ってあるのだ。
でもなぜか抱いていればOK?!らしい。むしろ店員さん達がみな喜んで寄って来る。
ちなみに近所にあるその他の「G20」では2ヶ所ともNG。
つまりお店の人の裁量に任せるってことか??!!
「抱けばOK」とか「かばんに入れればOK」とか「小さかったらOK」とか?!
さすがフランス。やっぱり適当だ。



手作りアクセサリーや手芸のための専門店のこのお店には、編み物が出来なくても思わず見とれてしまう色とりどりの毛糸の数々、かわいくてオシャレなリボンテープやビーズ、壁の上までぎっしり見本が貼られた大小様々なボタンなどが並ぶ。
壁や天井には、ニット編みの子供の洋服、オシャレな帽子、ビーズやボタンで作ったネックレスやブレスレッド・・・などあれもこれも作りたくなるような作品が飾ってある。
(どれを作りたいか伝えれば、そのパーツを全部選んでもらって買うことが出来る。)

名前なんかもちろん覚えていなかったけれど、子供心にも鮮明に焼きついたあまりにもカラフルでかわいいお店とビーズやリボンのお陰で、パリで足を踏み入れた時「ここだったんだ!!」と気づいた。
本店パリでもお値段は割と高いが、このお店ならではのオシャレなパーツ達を見ているだけで心が弾むし、常にパリジェンヌ達でごった返している人気店。

日本から来たオシャレな友達から教えてもらった簡単な技。
なんの変哲もない安~いTシャツに、気に入ったリボンテープを縫い付ける。
袖口にちょこっと、前身ごろに大胆に、2つのテープを重ねて・・・などなんでもいい。
ミシンで普通に縫ってしまうと、リボンをつけた部分だけ伸び縮みしなくなるので、横向きでつけるときだけちょっと気をつければ、自分だけのオリジナルオシャレTシャツが出来上がる♪
手芸をしていなくたって見ているだけで楽しめる「パリ」って感じのお店だ。
◆la droguerie(ラ・ドログリ) 9-11 rue du jour,75001
TEL 01 45 08 93 27



私は蛍光灯の光が好きじゃない。
日本にいる時も、「どこでご飯食べたい?」とか「どこで飲む?」と聞かれたら、必ず「何でもいいけど蛍光灯の光じゃないオレンジ色のムーディーな光の場所!!」と答えていた。
「暗い感じのムーディーなところ?!」と男性には喜ばれそうな回答だが(笑)、残念ながら理由は本当に蛍光灯が嫌いだから。
コウコウと光り輝くあの光は女の人の肌を最も醜く見せる。
その点、ヨーロッパの街はオレンジ色の暗すぎるぐらいのムーディーな光でなんとなく安心する。
夜景のパリを歩いていると、嫌な事も全て忘れて穏やかな落ち着いた気持ちになれると思う。
ここは家から歩いてすぐのセーヌ川からの景色。
3つのとんがり屋根を持つ、コンシェルジュリー。マリーアントワネットなど、2600名もの革命家や貴族が処刑までの日々を過ごした独房であった建物。
セーヌ川を渡って反対側は、パリ市立劇場。ヨーロッパを代表する数々のコンテンポラリーダンスが公演されている。
何度見ても美しいなあ・・・と感動するパリの景色のひとつだ。



こんな写真からも分かるように、彼女は将来お笑い希望、かどうかは未確認だが、目立つの大好きでひょうきんで演技派。
泣いてでも洋服を脱いでパフォーマンスをしてでも、とにかく皆の注目を浴びようとする、将来かなり有望株。

小さい時は、風貌がちょっと王子様風だった彼女。
最近は、ふとした表情がものすごく女の子になってきて、かわいさ倍増している。
バブーが何よりも恐れている?!のはサル姉よりもこの妹ザルに違いない。
「バブーちゃんよ!!!」とアピールする彼女を見れば、首根っこを持ってバブーは宙吊りに・・・。

彼女の持っているおもちゃやぬいぐるみ達にちょっかいを出してみれば、横蹴りをくらわされる・・・。
大人たちはもういつもハラハラドキドキ。
でも最後まで飽きずにバブーの追いかけっこに付き合ってくれるのは、このサル姉妹しかいないので、やっぱりバブーにとってはいい遊び相手に違いない。
子犬の頃から宙吊りで振りまわされ、窒息訓練にも耐え、彼女達によってこの小さな体のバブーが鍛えられた事は間違いない。



やっぱりかわいすぎるハーフ2人組は、私のブログの中でもものすごく人気なのです。
今、彼女達はバカンスを利用して日本に帰省中。
そんなわけで最近登場回数がちょっと減っているのです。

過去の写真を整理中なので、その中から選んでみました。
バブーの赤ちゃん度にも大注目です(笑)。
これは恐らくバブー5ヶ月くらいの時。
つい数ヶ月前のことなのに、こんなに成長するものなんだなあ・・・と改めて思います。
飼い主様にとっては今でも十分子犬のような気がしているけれど、この写真と比べてみると、やっぱりもう成犬。

何をしても文句を言わずに黙ってなすがままなバブー。
そんなバブーはおしゃまな女の子、サル姉にとっては格好のおままごとのお供♪
すっかり自分のお気に入りの人形のひとつに溶け込んでいる・・・。
そんなバブーの平穏な日々はつかの間。彼らが帰ってきたら、またおままごとのお供人生が始まる?!



当然食い意地犬である。
この恐ろしいドアップのバブオ顔は、食卓の上の食べ物に狙いをさだめる顔。
自分の食事はきちんともらっているくせに、さっさと食べ終わり、食事を楽しむ私達の真横に陣取る。
そしてひたっすら目線攻撃、目線アピール。
バブーの目をみたらダメだ。その時点で負ける。

こうなったら出来る限り同じ目線へ!!と考えるのか、ベッドの上にのぼり、再び目線アピール。
そんなことにも動じず、無視して食べなければ自分の食事は楽しめない。

日本食党の私でも、たまにおいしいパンを食べたくなる時がある。
ハンバーグは師匠(勝手に思っている)、栗原はるみさん風に玉ねぎを炒めずにそのまま入れるだけだから簡単、しかも歯ごたえシャキシャキでおいしい!!
バブオよ、残念だが君には一生味わえないおいしさだ・・・。でもあげたらどうなるか、やっぱり試してみたいっ。という誘惑といつも戦っている飼い主様なのでした・・・。



珍しくちょっと早起きをして、試食用のチョコレート達に備え朝ごはんを控えチョコレート見本市へ出かけた!!!
・・・・・・・・はずだった。
多分しばらく立ち直れない大失態をおかした。
そして結局入場したのはものすご~く必要のない「Vive la Maison!」(家庭用品見本市)・・・。
今日のブログにはよだれのたれそうなおいしそうなチョコの写真が満載になるはずだったのに・・・。
間違いは朝から始まっていたのかもしれない。

途中で気づき、慌てて逆に乗りかえる。そしてやっと着いた駅。
Salon du Chocolatへ向かう家族連れ、カップル、日本人で駅は人がいっぱい。
メトロの階段をあがるとそこにはダフ屋が。
地下鉄からあがったフランスカップル達が彼らからチケットを買っている。
なんと12ユーロの入場券を5ユーロで買えるって?!ラッキー。

入り口で「ここじゃない。」とあっさり断れる。?????えっ????
よ~くよくチケットを見ると、「Vive la Maison」(家庭用品見本市)。いや、よ~く見なくたって、大きなチケットのど真ん中に大きく書いてある。「Vive la Maison」。
チョコレート見本市のことしか頭になかった私、きちんと確かめもせず、当然チョコ券を売っているものだと思い込んでいた。
本当にバカです。

お隣の会場でやっている、「ゲイの今」みたいな見本市の方がよっぽどおもしろそう・・・と思いながら、「Vive la Maison」へ入場。
ひとつも欲しいものがないモデルリビングルーム(なぜかものすごくダサいものしかない)、日本の「霧が峰」を思わず見せてあげたくなるような大きなエアコン兼暖房(しかも680ユーロ?!高い・・・)、3メートル四方くらいあるボコボコした気持ち悪いジェットバス、多分一生いらないと思われる窓拭き売りの実演、あり得ない位大きすぎて不便な掃除機・・・。

ある意味ものすごくおもしろかった。
そして恐らくこんなことがなければ一生お金を払って会場入りしなかっただろう見本市。
恐らく誰のブログでも紹介されていない、このいけてない家用品見本市、じっくり楽しんでください。
そしてチョコレートの事を忘れるために、会場のあちこちで販促をしているマルティーニを試飲しまくり帰ってきました。
帰りのホームには「チョコレート見本市」のおいしそうな袋を持った人でいっぱい。
あまりの悲しさに、アンジェリーナでモンブランを買って帰ったのでした・・・。



毎日毎日、「え゛っ・・・」と絶句してしまう事が山ほどあるが、今日は私の大好きなヨーロッパの一面を紹介。
それは子供のおもちゃや子供服。色使いや雰囲気が素敵で、私はそんなお店を見つけて入ってはワクワクする。
30数年前、子供服の勉強のためにヨーロッパを数ヶ月旅したという母の話と比べてみたら、今のフランスはずいぶん現代化されている。

幼稚園の教室の中にも思わず手にとってしまうようなかわいらしいものがいっぱい!!
色とりどりの積み木パズル、数のお勉強用だと思われるビーズをつないだもの、何気なく置いてある色鉛筆まで、なんだかとってもオシャレに見えて、思わず写真を撮ってしまった。
何の変哲もないものだけれども、なんとなくヨーロッパオシャレさを感じてしまうのはなぜなんだろう・・・???

