パリときどきバブー

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2012年 02月 03日 ( 3 )

欧米はもちろん、日本でも南仏プロヴァンスブームを起こした火付け役と言われるピーター・メイルの「南仏プロヴァンスの12か月」。
南仏のことを調べていると、やたらとこのピーター・メイルさんの話が出てくるので、私も去年の南仏プロヴァンス旅行の時には旅中に読む本のひとつに文庫本を持って行っていました。
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日本でもNHKで番組が流れたりと南仏ブームがおこったとは聞いたり、文献で読んだりしていたけれど、その頃私はまだこども。
南仏に興味がいくようなお年頃ではなかったため、ピーター・メイルさんには興味をもったこともなかったけれど、旅のお供にはなかなか面白い本で、旅中暇さえあればこの本を開いていたのでした。
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「読んでみたけれどちょっとつまらなすぎて最初の数ページで挫折した。。。」なんて話をあちこちの友人たちから何度となく聞いていたのですが。
ふむふむ。
そんな意見もなんとなく分かる気が。
フランスで暮らしていて生活や習慣をよ〜く知っているか、もしくは相当な南仏好きとかでなければちょっとすんなり脳で理解していけなそうなのがよく分かる。
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とはいえ、旅をしながらともなれば、食べ物のこと、登場する村のこと、南仏の人間や暮らしのことなどがなんとなく実感しながら読みすすめられて、私はすっかり虜に。
つい先日も日本に帰っていた友人に続編を持って来てもらったところです。
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この村、「Bonnieux」(ボニュー)はまさに本に頻繁に登場する場所。
「南仏プロヴァンスの12か月」に登場する村々は、イギリス人など欧米人がこぞって押し寄せる人気の観光地になったということですが、ここにもやはりそうなのかなあ〜と思う観光客の姿がちらほらと。
それでもバスが次々に訪れる「ゴルド」や「ルシヨン」とは比べものにならないひっそり静かな村です。
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観光客を喜ばせるためのお店が建ち並んだりということはなく、小さな小さな観光案内所もお昼休みがすぎてもいつまでも開かないし。。。
バブー家が旅先で集めている「ピンズ」を売っていそうなお店はもちろんなく(笑)。
趣ある石段をのぼって、たまに道を横切る猫ちゃんに挨拶をして。
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頂上に立つ教会から眺める景色は格別でした。





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by tonomariko | 2012-02-03 23:18 | フランスの旅 | Comments(10)
パリの人はもちろん、イギリスやドイツ、色々な国が移住したい場所の憧れの地のひとつ。
南仏プロヴァンス。
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「南仏に週末の家がある」
「両親は南仏に移住しているから夏はそこへ」
なんていう話を聞くと「あ〜♪♪」とうらやましいばかり。
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一面に広がるオリーブ畑とぶどう畑。
青い空にプールつきの家。
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太陽をい〜っぱい浴びた野菜。
ラベンダーの香り。
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きゃ〜。
思い出しただけで、写真を見ているだけで、あの空気感を思い出す。
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町中の、不動産屋さんのウィンドーに掲げられている素敵な家々のチラシをついついじっくり見てしまったりして(笑)。
桁が1つか2つ違っているのではないかしらと目をみはるばかりのお値段だけど。
「プールの形がいまいち!」
「う〜ん、ちょっと敷地のわりに、部屋が狭すぎるかな〜。」
「おっこれだったら友達たくさん呼べるね♪」
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なんて、一人前に妄想だけ膨らませてみるのが案外楽しい♪
旅行では、南仏田舎生活のほんのひとかけらしかのぞくことはできないけれど、小さなシャンブルドットののんびりした暮らしとか、大自然の中のプチホテルの飼い主に負けないくらいゴージャスなイヌとか。
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人間とイヌの暮らしの観察がとても楽しいのです。
それにしても、大きな大きなイヌが普通に家の中で走り回れるサイズのおうちばかり。
だからワンコたちもビッグサイズが多いのです。
なんだかみんなノーブルだし。。。
南仏を歩いていると、バブーがみみっちくみえる?!
バブーったら南仏が似合わない?!
(な〜んてバブーに失礼か。。。)
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ボク、南仏あんまり似合わないかしら。。。





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by tonomariko | 2012-02-03 08:25 | フランスの旅 | Comments(7)
赤茶色、オレンジ、黄色。
上を見上げた時の青い空以外は暖色オレンジの世界が広がる村「Roussillon」(ルシヨン)。
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昨日の「Gordes」(ゴルド)と並び、南仏プロヴァンス・リュベロン地方の人気の観光地。
この地方は「フランスで最も美しい村」が一同に集まる場所でもあって、おとといの「Les Baux-de-Provence」(レ・ボー・ドゥ・プロヴァンス)、昨日の「Gordes」(ゴルド)、そして今日の「Roussillon」(ルシヨン)全て登録されています。
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村に入ってまず目にとまるのが、削り取られた崖のようなとこからのぞく赤茶色の景色(↓)。
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これはかつてのオークルの採取場跡。
オークルとは顔料の原料となる赤土。
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村に並ぶ家々は、全て肌色っぽいものから濃い赤茶色まで同系色のグラデーションで並び、独特な雰囲気。
南仏の強い太陽のエネルギーを感じる村です。
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さて、パリは予報通り夜中から水たまりが凍ってしまう気温ですが、まさにピーカンの晴れのため、カラッとした見た目からは想像できない寒さ。
晴れている上に冬の低い位置の太陽が部屋にさしこむため、家の中では半袖でカーテンを閉めたりしないと暑いくらい。
そう思ってちょっと油断して外へ出ると、歩いて50mで冷たい風に耳がやられてしまう。
そんな感じです。
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外は冷蔵庫よりよっぽど冷える、天然の冷蔵庫。
夜用に、シュワシュワワインを出してみました。





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by tonomariko | 2012-02-03 01:10 | フランスの旅 | Comments(2)
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