パリときどきバブー from Paris France
2024-03-07T19:58:37+09:00
tonomariko
パリを拠点に活動するフォトエッセイスト/ヘアメイク、とのまりこのフォトブログ。飼い犬バブーとちびっ子パリジェンヌ達と、パリの日常をお届けします。パリで子育ても加わりました。著書のパリのガイドブックシリーズも絶賛発売中♪
Excite Blog
フランステニス協会のちびっ子招集イベント
http://blog.excite.co.jp/tonomariko/33277612/
2024-03-07T19:58:00+09:00
2024-03-07T19:58:37+09:00
2024-03-07T19:58:37+09:00
tonomariko
パリで子育て
パリときどきバブーを応援…
朝早く家を出るのはなかなかつらいが、まあこれも最初の10分くらい。メトロに乗って乗り換える頃には元気いっぱいのプチモンスター。そんな感じで最近月1回通っているのがフランステニス協会が主催しているイベントというか、追跡調査のための招集。2017年生まれの子どもたちでパリのテニスクラブに所属していて(=フランステニス協会の一員ということ)、希望する子&コーチからの推薦で集めた子どもを月1回トレーニングしながら子どもたちの成長具合を観察するというもの。
そしてフランス代表となる未来のスター選手の卵を発掘するという目的もあるようです。我が家のプチモンスターは、残念ながらキラリと光る素質があったりは全くせず、この年の子たち相応という感じだけれども(9割5分の子どもたちが大体そんな感じ。みんな運動神経も良くて、テニス大好きで楽しくやっているけれど飛び抜けた才能のようなものは特になし)、やっぱりすでにこんな風に集められた子どもたちの中にもずば抜けている子がいるのです。見てたらうっとりしてしまうくらい大人のような打ち方の子どもたち。そんなに遠くない将来、ローランギャロスに立つ子もこの中にいるんだろうななんて思いながら毎月の観察が楽しみな今♪
中にはそんな最初から素晴らしい子どもも何人かいて、でもまあ当然ほとんどの子どもたちは週に1回か2回の習い事としてテニスを始めてまだ1年から2年という感じなのですが、みんなとっても楽しそう♪そして招集場所となるテニスクラブが大体大きな有名なところになるのでそこに行くのも楽しい。つい先週行った場所は、今までたくさんのテニス選手も排出しているし、趣味でテニスをやるお金持ちフランス人たちが大量に所属している超高級クラブ。(ちなみにプチモンスターのテニスの習い事を探している時にいくつも見に行った1つだったけれど高すぎて身の丈に合わないだろうなと持って諦めたところ笑)屋外・室内何十面もコートがあって、地面の種類もいくつも。プチモンスターたちはローランギャロスと同じ赤土のコートで練習していました♪
ボールを打つということだけではなく、反復運動のようなもの、ボールを投げて正確に的に当てる練習、受け取る練習etc。運動能力に関係ありそうな色々なことをさせて、その進化具合も観察するそうです。全てのステージで1人1人の顔写真を撮りながら、ファイルにメモしてチェック。さらにそれをその子どもたちが所属しているクラブチームのコーチたちとも共有して最終6月までの観察をするそうで、私たちにとっても面白いイベントになってます。次回の招集までには『縄跳びを5回飛べること』という課題が出されてました。
そうそう、フランスって日本のような体育の時間がないので(小学生以降は体育の時間はあるけれど日本とは全く違う)、わたしたちが当たり前にできた基本的な運動を習得していないと気づくことがとっても多いのです。この縄跳びだってそう。日本の子どもたちだったら、あやとびだの二重跳びだの後ろ跳びだの色んなことがすでにできそうだし。ボールを投げたり受け取ったりするのが下手なのも、キャッチボールやドッチボールなどをする機会がほとんどないからだし。跳び箱も鉄棒もやったことがないからできないだろうし。(↑例えばこういうものは『体操』の習い事に通わないと触れる機会がない)自分から意識的にやろうとしないとできないまま大きくなってしまうこういう基本的な運動。日本の体育ってありがたかったなあ・・・と改めて思っている今日この頃です。
次日本に帰ったら、野球のグローブ買ってきてキャッチボールしてみよう。とか、公園に行って鉄棒やらせてみよう。とか、そんなことを色々考えてます。
さて、この練習は、同じクラブでテニスのレッスンをしている同い年のお友達とも一緒なので楽しくて楽しくてしょうがないみたい。朝は眠くてちょっと大変だけど、毎回ウキウキで終わるレッスンです。というわけで、最近はカバンの中に縄跳びを入れておいて、ちょっとずつ練習しているところ。5回跳べるようになるかな・・・。
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西宮阪急「フランス展」開催中です(27日まで)
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2024-02-23T22:06:00+09:00
2024-02-23T22:06:41+09:00
2024-02-23T22:06:41+09:00
tonomariko
フランス雑貨&ブロカント「ぼわっと」
パリときどきバブーを応援…
「ぼわっと」は例年の通り、駅からのコンコースと直結している2階正面玄関を入った突き当たりのトップステージという場所で大きく展開させていただいています。たくさんのお店が集まるもう一つのフランス展の会場となっている催事場はこの下の階、1階になっていますので1階も2階も両方とも楽しんでいただければと思います。27日(火)まで。いつもの関西メンバーと共に、隊長パパももちろん毎日売り場に立っていますので、もしよかったらぜひぜひお声かけください!パリのことや商品のこと、なんでも聞いておしゃべりも一緒に楽しんでいただいてフランス気分になっていただけたらなあと思っています♪
お留守番チームパリ隊の私たちは、ただいま2月の冬のバカンス(通称スキーバカンス2週間)も後半戦を迎え、パリで過ごしております。去年のスキーバカンスは、夜行バスに乗ってプチモンスターとバブーを南アルプスのスキー場に連れて行った私ですが、今年はパリで。テニスに行かせたり、バカンスは関係ないパリの日本幼稚園に通わせたり、フランス語の復習を一緒にやったり、公園のアスレチックで遊んだり、お友達の家に行ったり家に呼んだり・・・。走り回って元気いっぱい過ごしています。(私は急に一緒に走ってふくらはぎが軽い肉離れっぽくなるピンチもあり・・・歳だ・・・汗)
さて、週末を迎える後半戦の西宮阪急での「フランス展」。今回もリクエストの多いたくさんのアンティーク・ブロカントも並んでいますので、蚤の市好きの方にもきっと楽しんでいただけるはず♪それではみなさん、楽しくて素敵な週末をお過ごしください♪
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2月のバカンスはどう過ごそう?!
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2024-01-24T20:56:00+09:00
2024-01-24T20:56:27+09:00
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tonomariko
パリで子育て
パリときどきバブーを応援…
そんな歩けばクリスマス感いっぱいのパリで、今毎日考えてどうしようかと思っているのがもうすぐやってくる2月のバカンスの過ごし方について。この冬は、カレンダーのクリスマスの位置の関係で、いつもの感覚よりクリスマスバカンスが後ろ倒しだったので1月8日から新学期が始まったのだけど、なんと2月9日で学校は終わり、再び2月のスキーバカンスに突入するという・・・。ほんとたったの1ヶ月でまたまた学校お休みのバカンス、2週間。というわけで、学校が始まったよと思っていたら「2月のバカンスどうする?」「どっか旅行する?」「(子供の習い事的なアクティビティ)何か申し込んだ?」
という会話ばかりで、すっかり遅れをとっている私です。
毎年恒例ですが、2月から4月にかけては、百貨店のフランス展など大きなイベントが目白押しの季節なので、隊長パパは日本へ。つまりこの2月のバカンスはワンオペバカンスでもあるので、プチモンスターをどうやって楽しく過ごせさせるかが私の課題。
これはいいかなあと思うスタージュ(バカンス中の子供の習い事です)を見てみると、軒並みすでにコンプレ(定員いっぱい)。プチモンスターはスキーに行きたいいきたいとそればっかり言うけれど、ついこの間スキーから帰ってきたばかり。そして最もスキーに行く人が多いこの2月のバカンスのスキーなんて、半年以上前から計画的に予約しておかないと電車も宿もいっぱいいっぱい。今更いきたくても行けない。な感じなのです・・・。さて、どうするか。バブーもいるしね・・・。バブーとお子1人と過ごす2月のバカンス、さていい解決方法が見つかるでしょうか?!
2歳を過ぎたバブー2代目ですが、姿形はなんだかますます1代目に似てきて、動かぬ写真で見てるとそっくりですが。性格はやっぱり全然違います。だいぶ落ち着いてきたとは言えね・・・。わがままを通すために吠えたりもするし(特に隊長パパに向かってね。私に向かってはほぼ吠えない)。バスやメトロに乗っていれば「早く降りて散歩して歩きたーい。」って時はキュンキュン言い始めるし。本当にどこに行ってもいい子でおとなしくて、どこまでもわがままを言わずについてきていた「イヌ界の神」と言われていた1代目とは違い過ぎて(笑)。ま、多少は落ち着いてはきたのだけどね・・・。
だからほんっと、どこにでも問題なく連れて行けた1代目とは違って、どうしようかな〜つれ行こうか、お留守番させるか・・・。と毎度悩むことになる2代目くん。我が家の人間の問題児と共に怒られながら成長するイヌの問題児くんです。
↑このポスター。メトロの通路に貼ってあったシャトレ劇場の広告。子ども用の演目とかもたくさんあるよっていう意味での広告ポスターなのですが、とってもかわいい。子どもたちのドゥドゥ(小さい頃から肌身離さず持っているぬいぐるみや布きれを表す言葉)が劇場に並んでいます。それではみなさん今日も良い1日を!私はこれから仕事に出かけつつ、帰りには米を買うというミッション忘れないように行ってきます。
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フランスの学校の遠足は担任の先生次第?!
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2024-01-22T23:05:00+09:00
2024-01-22T23:05:41+09:00
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tonomariko
パリで子育て
パリときどきバブーを応援…
プチモンスターたち1年生は、今年度のテーマが「シネマ」。2学年上の3年生と一緒に1年を通して「シネマ」をテーマに色々課題をやるそうで、先月は遠足で「シネマテック・フランセーズ」という映画博物館のようなところに行ってきました。ちなみにフランスの学校の遠足、完全に担任の先生の裁量に任されているため、しょっちゅう遠足に出かけるクラスもあれば、1年間1度も遠足がなかったというクラスもあったりと先生次第。プチモンスターの学校は、1学年が1クラスしかないので学年ではみんな一緒に行動だけど、複数クラスある学校では同じ学年なのにクラスによって遠足の回数も内容も、あるかないかも全然違うということがあるのです。
外へ出かけるのが大好きな先生だと遠足がやたら多いとか。小さな子どもがいる先生だから泊まりがけのお出かけは絶対にやらないとか。担任の先生に大きく左右されて運もある遠足なのです。
この遠足には、付き添いで父兄が数人ついて行きます。「行ける人3人募集します」といった感じで招集がかかり、親たちの誰かが一緒に引率。元気いっぱいの子どもたちと映画博物館を楽しんできました。
私も20年間パリに住んでいて一度も行ったことがなかった「シネマテック・フランセーズ」。
こじんまりとした美術館だけど、昔の道具に触ったり動かしたりすることができたり、昔の映像があちこちで流れていたり、なかなかおもしろい。ちなみに、↓美術館や博物館などで、地べたに座ってメモを取ったりデッサンしたりするのも、おフランスめっちゃあるあるな光景。「靴で歩くところに座るなんて汚い!」なんて言っていたらこの国では生きていけないから、もう私も見なかったことにする術を身につけました(笑)。レジャーシートなんてないから、遠足でお弁当食べる時もどこか地べたに座って食べるしね♪『見なかったことにする術』を身につけるしかないのです。
3月には1年生と3年生で、1週間のお泊まり校外学習に出かける予定になっていて(6歳でいきなり1週間!大丈夫なの?!どうなるのか?!とちょっと心配だけど)、それに向けて「シネマ」を色々学んでいるプチモンスターたち。この遠足の後は、子ども向けの演目も多いパリのミニシアターに映画を見に行ったりもしてました。とても楽しそうです♪
パリは昨日までマイナスの数字ばかりが並ぶ天気予報が約2週間続いていましたが、今日から一気に気温が上がり。マイナスはなくなり、久しぶりに最高気温が10度を超える日が多くなって行きそうです。朝は7時の目覚ましで目が覚めてもまだまだ真っ暗だけど(ただいまの日の出は8時半くらい)、夕方は日の入りが17時半くらいまでのびて、学校や習い事の帰りに真っ暗ということがなくなってきて少しずつ気持ちが明るくなってきました。そろそろ春の足音が聞こえてくる頃かなあ・・・。
今年は元旦に「明けましておめでとうございます!」と張り切って久しぶりにメッセージをなんて思っていたところ、元旦目が覚めた瞬間から日本のニュースが色々飛び込んできて、なんとなくそんな気持ちではなくなってしまって、そのままあっという間に1月も下旬というところまで来てしまいましたが。2024年もバブー家一同、どうぞよろしくお願いいたします。私はパリ生活、22年目に突入しました。
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クリスマスになってきたパリより
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2023-12-05T22:42:00+09:00
2023-12-05T22:42:45+09:00
2023-12-05T22:42:45+09:00
tonomariko
パリの生活
パリときどきバブーを応援…
あと2週間ちょっとでやってくるクリスマスバカンスを心待ちにしているプチモンスターは(クリスマスはここ数年の恒例となっているスキーバカンスに行きます)、フランスの小学生生活にもすっかり慣れてきて、相変わらず毎日楽しそうに学校に行っています。朝起きても、学校の校門の前についても暗いパリの冬だけど。子どもたちの元気さはそんな暗さも吹き飛ばす。暗い中、私の目じゃ遠くに誰がいるかも見えないけれど、若者の目。暗くてもなんでも見えるらしい?!友達を見つけてはあっという間に飛んでいきます。
そしてこちら。我が家にやってきてもうすぐ2年が経とうとしている2代目のバブーは。見た目は1代目にかなり似ていますが、性格は全く違う。いまだにヤンチャで自分アピールもかなり強く、困ったさんな部分も多く、毎日何十回も怒られてます。怒られても全くへこたれません。打たれ強すぎて、私の方がギブアップ。同じような感じの男子が我が家には2人いるって感じです・・・汗。
あちこちのイルミネーションも点灯し、クリスマス一色になってきたパリ。デパートのウィンドーや中は楽しいクリスマスデコレーション。どこに行ってもクリスマスプレゼント商戦。そしてメトロもどこもかしこもクリスマスイベントやイルミネーションの広告。クリスマスのマルシェも始まりました。
今週は、日本から久しぶりにパリに遊びにきてくれるお客さまたちがいるので、私も案内しながらクリスマス一色のフランスを堪能しようと思います。
ワクワク。クリスマスマルシェが有名なアルザスの方も行く予定。ワクワク。そしてプチモンスターが持って帰ってくる毎日の宿題も一緒にこなして。(たかが1年生だけど、されどフランス語の世界の1年生・・・。そして超熱血先生なので、フランスの学校にしては毎日確実にけっこうな量の宿題がある)1年生からこんなにヒーヒー言っててこれからどうなっていくんだろうと思いながら、私も一緒にフランス語学んでおります。
それでは次こそはあまり間があかないように・・・。全てはプチモンスターを寝かせつつ、一緒に寝落ちしているのが原因のような気がしますが・・・。ブログもSNSも放置が酷すぎて笑。いったいぜんたい元気なのかとあちこちから連絡がくるので、反省して。今日は雨が降ったり止んだりのパリ。それでは仕事に出かけてきまーす。
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24日まで熊本・鶴屋ですのお知らせ&パリのあれこれ
http://blog.excite.co.jp/tonomariko/33128130/
2023-10-19T16:50:00+09:00
2023-10-19T16:50:34+09:00
2023-10-19T16:50:34+09:00
tonomariko
パリの生活
パリときどきバブーを応援…
↑もうボサボサのび放題のバブーは残念ながらカットしてあげられる時間がなかなかとれず、ボーボー具合は荒れ放題。相変わらずと〜っても元気でかなりおバカな感じで私たちを困らせることも多いですが・・・。9月下旬に2歳になってかわいく元気にしております。2年前の今頃は、賢すぎた1代目バブーの看病をずっとしていた頃ですが、1代目くんも天国で元気に遊んで2代目のアホアホ加減を見てくれているかな・・・。顔は似てるけれどね・・・。性格ってこんなに違うのね・・・。人間もイヌも性格ってもう生まれたときから決まっているんだな・・・。と、我が家の人間&イヌのダブルアホアホかわい子ちゃんたちを見ていて思います(笑)。というわけで、1人+1匹のとにかく元気でパワフルなのと過ごしながら毎日が飛ぶようにすぎていっています。
ちょっと前、上の歯もついに1本抜けて。クラスメイトたちも続々歯が抜けていて。歯抜けちゃんたちが多くて。なんだかみんな可愛いことになっています。っていうか、歯が抜けるのって1年生より後くらいだと思っていたのだけど(つまり来年の4月以降)、幼稚園の年でこんなに抜けるもの??プチモンスターは3本目ですが、すでに6本抜けている子かもいて、そういうもの?って私はちょっとびっくりしてます。フランス人が早いのか??今の子どもたちが早いのか??
さておフランスですが、相変わらずデモもあちこちであり(年金のデモも相変わらずやっているし、今はイスラエル・パレスチナ関係のデモも、そして↓これはどうやらユーロ離脱のデモだったらしい)、デモにぶち当たってはいきなりバスを降ろされるとか。駅が閉鎖されていてメトロに乗れないとか。道の向こうに渡れないとか。そんなのばっかりですが、先週くらいからはテロの危険レベルも一気に上がって、政府からの注意報が出ています。
人の多く集まるようなところにはなるべく近づかないようにという日本大使館からの連絡もきたし。私も最大限の注意を払いながら行動しています。フランスの学校へも注意喚起のお達しが来ていて、今週は公共交通機関を使って外出しないように(=予定されていた遠足などは中止)とか、登下校の時に校門の前に極力たまらないように、門が開く10分間の間にきて素早く去るようにとかそんなご注意が学校から来たりもしています。
さて、そんなフランスは今週の金曜日で学校が終わり、秋のバカンスに突入します。9月で新年度始まって、フランスの学校では1年生になりました〜って書いたばかりのような気がしますが、あっという間にバカンスです。本当は日本に一時帰国したかったけれど、航空券が高すぎて断念。プチモンスターとバブーとパリで過ごします。
熊本・鶴屋の話に戻りますが、隊長パパは東京から熊本まで、フランス雑貨を積みまくって、いつものようにトラックで移動しました。フランス展に遊びにいっていただける方は、そんな隊長パパの裏話などもたくさん聞いてあげてください♪
というわけで、今日と明日で学校も一旦終わり!『バカンス』というものがしょっちゅうやってくることとか、学校がなくなることとか、楽しいものだということをハッキリ認識し始めたらしいプチモンスター。「あと何日でバカンスなの?いえ〜い!!」とか、「次のバカンスでは日本に帰りたい。」とか「どのバカンスでスキーに行けるの??」とか言うようになりました。学校も楽しいけれど、バカンスも楽しみすぎる男。プチモンスター。なんでも楽しめていいことだ♪
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日本橋三越「フランス展」は2週目に突入しています
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2023-10-05T18:27:00+09:00
2023-10-05T18:27:18+09:00
2023-10-05T18:27:18+09:00
tonomariko
フランス雑貨&ブロカント「ぼわっと」
パリときどきバブーを応援…
まずは東京の日本橋・三越の「フランス展」は10月9日(火)まで。ぼわっとは2週間連続で参加させていただいていますが、1週目と2週目、売り場を変えてお届けしているのでみなさん何度でも遊びにいらしてくださいね。三越は創業350周年ということで(すごすぎる!)、その歴史と共にお楽しみください♪
日本の百貨店といえば、大学のゼミの演習で、「三越」「高島屋」「伊勢丹」「そごう」などなどの日本の大手の百貨店の10年分の財務諸表を分析して、各百貨店にお話を聞きに行ったりして経営分析をするというのをやったのがいつもよみがえります。私はもうチンプンカンプンで、優秀な同級生たちにおんぶに抱っこで任せっきりだったけれど・・・汗。
というわけで、隊長パパも毎日売り場でスタッフたちと一緒に頑張っておりますのでよかったらお声かけください。もうすでに1週間以上たって、毎日のようにみなさんからメッセージや写真いただいて様子を送っていただいたりしているのですが、気にかけてくださっている皆様も、本当にありがとうございます。我が家、日本とフランスに離れている時、プライベートでは一切連絡を取り合わないという生活スタイルを送っているため、みなさんからの報告とか、スタッフちゃんたちとのやりとりで、隊長パパの生存確認をしているので大変大変助かっております(笑)。
さて、パリの我が家も皆元気です。私もプチモンスターもバブーも。先日、バブーは2歳を迎え。フランスの小学校1年生になったプチモンスターは毎日楽しく学校に通ってガッツリフランスの勉強が始まり。私は、隊長パパがいなくなったと途端、大きな仕事が山のように重なっていたりして、プチモンスターの送り迎えや習い事のやりとりや、宿題のフランス語やらでもうアップアップながらも、みんなで元気にやっております♪今年のパリの9月は、どうしちゃったんだろうというくらいちょっと暖かめなので、まだ上着などは着ずに出かけることも多く、たまにテラスでお茶なんて飲むくらい汗ばむ日もあったりしています。
ちなみに、この秋から、ぼわっとではかなりたくさんの新商品が登場しています。1枚目の写真(↑)に写っているようなキラキラ革シリーズ。カード入れとか財布とかポーチとか。キラキララメ入りの柔らかい革でできたシリーズなのですが、パリでもとても流行っていて、あっちこっちのセレクトショップに置いてあるのを見かけます。私も財布やカード入れやミニポシェットを使っています。
3枚目の写真のおなじみ「merci」シリーズにも新色や新作が加わり。さらに素材も変わって今まで以上に使いやくなっています。さらにさらに、「merci」シリーズのエプロンも登場しました。これは隊長パパが、「ちょっとやりすぎ・・・。」って思ってしまうくらいこだわりまくって(丈やポケットの大きさや位置や紐の長さやetc全部)、1mm単位で修正を加えていきながら究極のデザイいんを完成させたというこだわりのエプロンで、確かにめっちゃいいのでぜひ♪日本って素敵なかっこいいエプロンがなくて探しているという方も多いので、よかったらチェックしてください。
というわけで、私自身もとても忙しい時期に重なってしまっていて、お知らせが2週目始まってからになってしまいましたが。残り数日、日本橋三越の「フランス展」をお楽しみください。そして西荻窪の本店ももちろん営業中で。本店では蚤の市のブロカントが山のように並ぶ「パリ蚤の市」ウィークを開催しています♪
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夏のバカンス9 カラフルな傘の町の写真をアップできないまま怒涛の新年度9月の2週間
http://blog.excite.co.jp/tonomariko/33098725/
2023-09-19T00:39:00+09:00
2023-09-19T00:39:21+09:00
2023-09-19T00:39:21+09:00
tonomariko
ポルトガルの旅
パリときどきバブーを応援…
プチモンスターと新しい生活リズムに慣れるべく、とてもバタバタを感じる2週間を過ごしていました。今週からはガッツリ全ての習い事もスタートして(9月始まりの習い事、学校の始まりよりも1・2週間ゆっくり目にスタートするのがほとんど)、本格的な今年度が始まります。
というわけで、またまたバカンスの思い出振り返りの間があいてしまっていたのですが、カラフルな傘の街『アゲダ』から再スタート。
この町もポルトガルのポルトからリスボンへの移動の途中に寄った町。とてもとても小さな町なのですが、夏の間開催される傘祭りで有名になった町。町の活性化を目指して、2006年からはアートフェスティバルとしてたくさんのコンサートやパフォーマンスも繰り広げられるので、夏の間はかなりの人が訪れる場所のようです。7月に私たちが行った時も、町の横に大きなコンサート会場が設置されて、その日の夜のコンサートのリハーサルが行われていました。傘にアートフェスティバルに、なかなか町の活性化プロジェクトとしては大成功している素敵な取り組み♪
町自体はとても小さいし、ブラブラお散歩してあっという間に回れる規模ですが、どこの商店街ストリートもカラフルでワクワクする通り。写真映えもするし、SNSな今の時代にはぴったりなのかも♪お土産物屋さんとかには傘グッズも色々。「アーノルドパーカー」出店したらいいのにね・・・って言いながら歩いていました。
さて、プチモンスターの1年生生活。毎週月曜日は「詩の暗唱」の宿題のための新しい詩を持って帰ってくる日となりそうです。月曜日に新しい詩が渡されて、金曜日までにその詩にあった絵を完成させて、暗唱してクラスで発表するというシステム。フランスの小学校では「あるある」の詩の暗唱お勉強。私にとってもとてもとても良い勉強になりそうで、プチモンスターと一緒に勉強しています。
寒かったりいきなり夏日が戻っておかしな9月の始まりだったパリ。今週からは一気に気温が下がって本格的な秋に。朝も7時に目覚ましが鳴ってもまだまだ日の出前で、暗〜い中、朝起きるのが辛い季節がやってきてしまいました。。。
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入学式はないよ。フランスの小学1年生のはじまり!
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2023-09-05T17:27:00+09:00
2023-09-05T17:27:52+09:00
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tonomariko
パリで子育て
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日本よりはちょっと早い1年生生活の始まり。(プチモンスターは日本ではまだ幼稚園の年長さん。ちなみに日本で早生まれに当たる子は逆に日本で1年生になった年の9月にフランスの小学校に入ることになります)フランスは生まれた年毎に入園・入学の年が変わります。例えば今回のプチモンだったら、2017年1月から12月に生まれた子どもたち(つまり2023年中に6歳になる子どもたち)がこの9月からフランスの学校の1年生(CP)に入るという仕組みです。「日本だと何年生だけどフランスだと何年生」なんて話をするとひどくややこしいことになるけれど(笑)、『◯◯年生まれ』ごとにいくのである意味日本よりもよっぽどわかりやすかったりします。
ちなみにクラス替えとかももちろんあるのですが、プチモンスターの通う幼稚園&小学校は各学年1クラスなのでず〜っと同じ仲間。フランスの学校、出入りもけっこうあるので同じ仲間と言っても、新しいお友達も何人か入ってきました♪毎年引っ越しで転校して行く子がいたり、もしくはどんどん優秀な学校にステップアップして行ったり(その逆もあってとても優秀な学校で肩たたきをされて出ていかないと行けない場合も)、出ていった人たちの空いた人数分に新しい子どもたちが入ってきたりと。
というわけで、プチモンスターの学校ではクラス替えによる混乱というのはないのですが、クラス替えがある他の学校の場合、以前は数日前に学校に張り出されたりという話を聞いていましたが、今年は前日に発表とか、当日朝までわからないとか、当日朝になっても学校の中に入っていった子どもにしかわからないようになっていたとか、友人たちから色々なパターンを聞きました。「あの子と一緒がいい。」「あの子と一緒はいやだ。」などなど、親からのクレーム&リクエストがなかなか大変らしく、どんどんそれができない仕組みになって行っているようなのです。
フランスは習い事なども全て学校&しょっちゅう入るバカンススケジュールベース。バカンス中は習い事はなくなり(バカンス中用の特別な短期間のものとかがあるけれど普段のものはない)、やっぱり同じく長い夏休みを挟んで、9月から新規のものも継続のものも全てがスタートします。が、そういうものがスタートするのは学校が始まってから早くて2週目、多くは3週目以降という感じ。学校で登録できるアクティビティ(クラブ活動がない代わりに、昼休みや放課後に習い事のようなものがあり登録できる)なども全て同じく。
なのでこの入学式も始業式もなく、朝から夕方までいきなり始まるとはいえ、1週目はちょっと助走期間。新学期始まっても、習い事やアクティビティなどはいきなり全て始まらないとか、そもそも習い事がバカンス中はなくなるとか、私もだいぶフランス流の動き方に慣れてきました。
幼稚園と小学校の違いをわかっているんだか、わかっていないんだかのプチモンスター。「小学校の教室にはパズルとかレゴとかないからね?」って話に「えっ?!どういうこと?!」と驚いていたこの夏のバカンス。幼稚園と小学校の違いを体験してきてもらいましょう♪ということで、ピカピカの1年生(inフランス)、私も新しい発見を楽しみながら。プチモンスターとスタートしています。
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夏のバカンス8 『ポルトガルのヴェネツィア』には「?」だけど可愛い町『アヴェイロ』♪
http://blog.excite.co.jp/tonomariko/33086437/
2023-09-02T22:43:00+09:00
2023-09-02T22:44:16+09:00
2023-09-02T22:43:06+09:00
tonomariko
ポルトガルの旅
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15世紀に女子修道院で誕生して銘菓になっているお菓子は街を歩いていると、パン屋さんでもカフェでもどこでもウィンドーに飾られているアヴェイロ名物。私たち日本人的にいちばんわかりやすく説明するなら、最中の皮の中に、鶏卵そうめんの味にそっくりな卵黄クリームが詰まっているお菓子って感じです♪どっしりずっしり甘い。
たくさん食べられるものじゃないだろうなと思って、数個だけ買ってみたけれど、ちょっぴり癖になるお味。ちょっと和菓子っぽくもある。そしてカフェというか、抹茶とかに添えて1個いただいたりしたらとても美味しいなあという感想でした。ポルトガルのスーパーにはどこに行ってもお菓子コーナーにこのお菓子が箱入りで並んでいました。
さて、アヴェイロは運河が張り巡らされていてガイドブックには「ポルトガルのヴェネツィア」なんて書いてある町なのですが、『◯◯のヴェネツィア』という表現は本当にヨーロッパ中であるあるなよくある言い方で、小さめの運河と小さめの船があれば全部ヴェネツィアか〜い!!とつっこみたくなるところが多いのですが、まさにアヴェイロもそうでした(笑)。絶対にあるあるだよね。って言いながら行ったので、やっぱりねですんだけれど、ヴェネツィアではないです(笑)。
弓のように反り返った形が特徴的な『モリセイロ』と呼ばれる小舟がこの町のシンボルになっていて、この舟に観光客を乗せて運河をクルーズするのですが、観光客に必ず写真を撮られるだろうカラフルなかわいい街並みが並ぶ中央運河沿いからかなりのエリアが大規模な工事中で、残念ながらさらにヴェネツィア感はなく、工業地帯をクルーズという雰囲気になっていました。中心のちょっとした部分以外は(↑)こんな感じの景色や塩田が広がっているし。とはいえ、小さな町自体はこじんまりとのんびり可愛いところなので、町さんぽはみんなで堪能しました♪
リビング、キッチン、バスルームと、今我が家に何枚も敷いているマットはこのアヴェイロで見つけたものだし♪こじんまりとした素敵な雑貨屋さんを見つけたり。塩を買ったり。
そしてここでも、すっかり気に入っちゃったポルトガルのB級グルメ『ビファナ』を求めてさまよいまくり、お店のムッシューとマダムにバブーがもうわしゃわしゃわしゃわしゃ可愛がられて抱きしめられて離してもらえないし♪みんななぜこんなにイヌに優しいんだろう。ちなみに、ポルトガルはフランスの日常と比べるとびっくりするほどほぼパーフェクトに飲食店の店内はイヌがNG。だからカフェやレストランでもバブー連れの時はテラス席を探すしかなくてけっこう苦労したのですが、イヌ連れでテラスにいたら、もうほぼ100%お店ん人たちが出てきてわしゃわしゃしてくれるくらいみんなイヌが大好きなようでした。
なんでこんなにバブーにみんな話しかけてくるんだろう?まるで動物園で初めての動物に出会ったかのように寄ってくるんだけどなぜなんだろう?と話しながら旅を進めていたのですが、私たちの観察した結果、どうやらこういうぬいぐるみっぽいタイプの小さな犬種がポルトガルでは珍しく、ほとんど見かけないために話しかけられてバブー抱かれるのかもと気づいた4日目くらいのポルトガルなのでした。
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夏のバカンス7 ポルトワイン&川クルーズ、そして夏休み最後のパリ
http://blog.excite.co.jp/tonomariko/33084947/
2023-09-01T02:12:00+09:00
2023-09-01T02:12:20+09:00
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tonomariko
ポルトガルの旅
パリときどきバブーを応援…
今週はいろいろなお母さんたちと、持ち物リストについての質問とか、初日の登校時間の確認をするメッセージが行きかったり、学校からも新学期のお知らせが改めて送られてきたりと、ああ、新年度始まるなあという雰囲気が漂っております。文房具屋さんや大きなスーパーに行けば、持ち物リストを片手に文房具と睨めっこしている親子の姿もたくさんだし。(ノートの罫線とかその幅とか、指定がとても細かい)
バカンスの思い出は、そろそろポルトガルのポルトから出発しようと思いますが、今日はポルトの反対岸のお散歩の様子を・・・。川にかかる橋を渡って来れば、こちら側(ドロウ川の南岸側)もとてもとても賑やかなエリア。レストランやカフェが川沿いにずらりと立ち並び、ポルトワインを製造するワインカーブも集まる人気のエリアです。橋を渡ったところから、ワインセラーの上を川沿いに進むロープウェイもあったりして、私たちも観光がてら乗って上からの散策も。
甘い甘いポルトワインは自分では滅多に飲むことはありませんが、とりあえずこれもせっかく本場に来たからと、ワインカーブツアーだけは参加♪私たちはポルトの中心街から出発するプチ・トラン(観光ミニ列車)に、ポルトワインカーブツアー&試飲と、ドウロ川のクルーズが入っているセットを買ったので、プチトランに揺られてカーブまで。ザ・観光客な周り方だけど、セットになるとお値段的にもとてもお得だし、なにしろそういう観光客を相手に商売をしている人たちの感じも良くて、なんかもう言われるがままにお任せします♪と気持ち良い気分になれるポルトガルなので、かっこいいお兄さんのおすすめ通りに行動しました。(とても良かった♪)
ちなみに、ポルトガル滞在中、そんなところも優しいというかサービス精神旺盛?!と思ったのはこういう観光地や公共交通機関などでチケットを買わなくては行けないシーンで、プチモンスターの年齢を聞かれて答えると、「4歳ってことにしておきな!」ってウィンクされて、幼児料金or無料にしてくれることが何度かあったこと。私たちにビジネストークして、チケットを売ってきている張本人が、プチモンスター分をタダにしてくれてしまったり、「えっいいの?」と、こちらが思っている間にサービス料金に(笑)。ありがたく、ご厚意に甘えてしまったけれど、みんなどこに行っても優しい♪
川のクルーズも、素敵なポルトの街並みを川から眺めたり、巨大な橋を見上げたり。なかなか素敵なクルーズ観光でした。
最後の夜は、もう一度あの橋を渡っておかなくちゃねって、夜景を楽しみながらドン・ルイス1世橋。今回ポルトには3泊したけれど、もっともっとゆっくりとどまっていたかった場所。ポルトは割とこじんまりしているので、1日あれば急ぎ観光には十分なんて書いてあるところもあるけれど、私たち的には4日間でもまだまだ物足りないと思える素敵な街でした。
さて、今日は雨だったパリ。新学年の準備をしながら、1日プチモンスター相手に過ごしました。明日は晴れて公園に行けるといいのだけど・・・。日本はもう明日から学校が始まるのかな?!
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夏のバカンス6 ポルトガルのB級グルメ
http://blog.excite.co.jp/tonomariko/33081687/
2023-08-27T18:50:00+09:00
2023-08-27T18:50:10+09:00
2023-08-27T18:50:10+09:00
tonomariko
ポルトガルの旅
パリときどきバブーを応援…
これは(↑)『Cachorro』とか『Cachorrinho』(カショーロ、カショリーニョって読むのかな?)と呼ばれるポルトスタイルのミニホットドッグ。ミニミニサイズの細長いバゲットパンに生ソーセージとチーズを挟んで焼いたものでカリカリしていてビールのお供に最高というお味。
で、こちら(↑)はパンに煮込んだ薄切りの豚肉を挟んだ『ビファナ』というポルトガルの国民B級グルメっぽいもので、これだけの食べ比べをして歩きたいというくらい、今回の旅で私たちがいちばんハマったサンドイッチ。ワインとニンニクベースのマリネ液に漬け込んで煮て。汁だくのままカルカーサというパンに挟んだもので、ちょっとピリ辛スパイシーでこれまた完全にビールに合うお味。なんだかピリ辛具合とか味の感じとか、どこか日本風でもあり中華風でもある私たちにはとても馴染みのある味で、これは家で再現したい。研究しますってくらいハマりました。
今回一緒に旅した日本からの友人も我が家に負けていない食いしん坊だったから、美味しいものを見つけて喜び合う楽しみは倍増でした♪
小腹を満たしては、歩いて。小腹を満たしては、歩いて。素朴で雑多で荒い感じがあるところもあるけれど、あちこちにアートがあって、人はどこに行っても優しくて親切。
ポルトガルは、スーパーやカフェの店員さんなんかも、かなり大変そうな時でも、不機嫌な人とか、その不機嫌さを客に対しての態度でぶつけてくるというようなパリでよく遭遇するあるあるがなかったのもとても印象的でした。なんでこんなに違うんだろうと、スーパーのレジで働く店員さんをしばらく観察してみたりしたけれど、答えはわからなかった・・・。
ここは(↑)カップルにも人気の夕焼けスポットらしくて、夜遅くまで若者たちがいっぱい。私たちも若者たちに混じってポルトの夕暮れの美しい景色も堪能。
2日前のブログにも書いた『ドン・ルイス1世橋』を行ったり来たり。下はのぞいたら吸い込まれそうな高さだし、風で煽られて欄干の間からバブーは落とされそうだし、ちょっと油断したら真横をすごいスピードで駆け抜けるトラムには轢かれそうだし、ドキドキしながら渡る橋だったけれど、案外暗闇の夜の方が下が見えないので怖くないということに気づき、夜景を大いに楽しむ♪
急に気温が下がったパリ。昨日は温かい緑茶を飲みながら書いていたブログですが、涼しすぎて、昨日からチゲ鍋とかラーメンとか、そんなものばかり食べたくなってレシピ本を開いている私です。さて、いよいよ夏休み終わりまでカウントダウン1週間。この堕落しきった朝寝坊の癖をこの1週間で治さなくてはいけないと焦っています。
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夏のバカンス5 美しいタイル『アズレージョ』を探しながらポルト散歩
http://blog.excite.co.jp/tonomariko/33081057/
2023-08-26T21:17:00+09:00
2023-08-26T21:18:00+09:00
2023-08-26T21:18:00+09:00
tonomariko
ポルトガルの旅
パリときどきバブーを応援…
ポルトにはこの『アズレージョ』があちこちに残っていて美しいタイル探しもポルト散歩の楽しみ。この駅や、今日の写真に登場する教会のように真っ青が印象的なものから、青と黄色が使われたタイルとか、アパートなどの建物にはいろいろな色のタイルや柄も。
キッチンとかトイレとか、こんなタイルを使って素敵にリノベーションできたらいいなあなんて思いながらタイル探し散策も楽しみました。
これは(↓)バターリャ広場に面している『サント・イルデフォンソ教会』。広場に立っていたマルシェでも、トルション(ティータオル)やテーブルクロスや。ポルトガルカラーのかわいいものをいっぱい買い物して。
毎日、坂を階段を。たくさん歩いて歩いて。知らぬ街で色々なものを発見して美味しいものを食べる。新しく改装されてきれいになっている『ボリャオン市場』では新鮮なフルーツのジュースを飲みながらアパートホテルで食べるものやおみやげ探し。
フランスに住んでいたら、マルシェ(市場)は日々お世話になるおなじみのものだけど、マルシェも地域によって、国によって全然違うからとても新鮮。フランスの国内だって、地方ごとにマルシェが違って楽しいのだから、国が違えばさらにさらに楽しみ倍増。
オイルサーディンの缶詰も、フランスとはデザインが全然違う。もしくは同じものでも安い。というわけで、あちこちでジャケ買いです。
ちなみに、オイルサーディン缶はもちろんこのままでも食べられるのですが、ブログや著書でも紹介してきたのですが、缶ごとオーブン焼きにするのが大好きな食べ方。オイルを半分くらい捨て、料理酒、醤油を少しずつかけたものをオーブンに入れて200度から220度くらいで焼く(オーブントースターでももちろんできます)。(パン粉があればパン粉をかけて焼いてもgood)
最後にレモンと七味唐辛子とかゆず唐辛子をかけて熱々でいただく♪
今回ポルトガルで買ってきたオイルサーディンも、生で食べてみたりパスタにしてみたり焼いたりしてみたけれど、やっぱり私は缶ごとオーブン焼きがいちばん好きでした。日本で売っているオイルサーディンでももちろんできるので、ぜひ♪
こちらは(↓)ショッピングストリート『サンタカタリーナ通り』の中程にある『アルマス聖堂』。壁面全体がアズレージョで覆われた見事な聖堂。美しく晴れ上がった白い雲と青い空に負けず劣らず美しい青と白のタイルでした。
さて、2ヶ月あるフランスの夏休みも残りの後半あと少し。学校は9月4日からなので、ついに1週間ちょっととなりました。担任の先生から指定される持ち物リストを片手に文房具屋さんをあちこち行ったり、全てのものに名前をつけたり。フランスの学校1年生の準備をしつつ、プチモンスターと過ごしている長い長い夏休み。パリはいきなり10度くらい気温が下がって。温かいお茶を飲みながらブログを書いているくらい、涼しくなりました。
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夏のバカンスその4 ポルトガルの港町『ポルト』へ
http://blog.excite.co.jp/tonomariko/33079581/
2023-08-24T20:49:00+09:00
2023-08-24T20:49:37+09:00
2023-08-24T20:49:37+09:00
tonomariko
ポルトガルの旅
カーナビの地図と睨めっこしていなかったら絶対に気づかないほど知らないうちに国境を超えて、看板がポルトガル語に。そして今回のポルトガル目的地のひとつ、ポルトガルの北に位置する『ポルト』へ。
パリときどきバブーを応援…
ポルトガル第2の都市である港町『ポルト』。地図で見ると↓この赤い印のところです。『魔女の宅急便』の見本となった都市そのものではないけれど、よくこの『ポルト』も要素として参考にされていると言われますが、まさにその通り。自然と『魔女の宅急便』の映画のシーンが頭に浮かんでくるくらい、キキが飛んでいる姿が目に浮かぶ場所です。
このポルトの町、私たちファミリーも一緒に行った友人も本当に本当に気に入って、この旅で最も印象に残っている場所のひとつになりました。街の美しさ、観光地としての周りやすさと楽しさ、街の規模感、街の雰囲気、食べ物の美味しさ、物価etc何をとっても言うことない場所で、個人的にはリスボンよりもはるかに良かったし、近い将来多分また行くだろうというほど気に入ったし、日本から来る友達や家族をフランス以外どこに連れて行きたいと言ったらで挙がる場所になりました♪一度でもポルトに行ったことのある人たちが大絶賛している意味が、今回よーくわかりました。
フランス語→スペイン語→ポルトガル語と、共通点があるところも多い言語だけれど、ポルトガル語はもうほぼわからない・・・汗。特に会話となるともうチンプンカンプンだけど、ポルトガルの人は本当にみんな優しくて感じが良くて。通じない同士でもなんだか一生懸命に伝えようとしてくれて。観光客が来ないようなお店に行くと、英語すら通じないところも多かったけれど、全ての人がとても親切に伝えようとしてくれました。
ポルトでは中心部の「ドン・ルイス1世橋」のすぐそばにアパートを取ったので、まずは歩いてポルトを見渡せる橋へ!この橋は上下2重構造になっていて、上はトラムと人間が、下は自転車と人間が通れるようになっています。風がビュービュー吹いていると、もう恐怖でしかない高さで、しかも柵も何もない真横を結構な速さのトラムが通過していくので、風に煽られないようにするのに必死。高所恐怖症の我が家の隊長パパはほとんど下を見てなかったし、私はバブーが落ちるんじゃないかとヒヤヒヤしながら(笑)。絶対ここ、いろんな事故あるよね・・・と、すぐさまネットで調べてしまった私。かなりのアトラクション感がある橋ですがポルトの景色は絶景でした。
ポルトガルといえば、エッグタルトの『ナタ』。サクッとしたパイ生地の中に卵風味たっぷりのクリーム。なにしろ飲兵衛・塩系の私としてはそんなにたくさん食べたいものではないけれど、本場に来たら美味しいものを探せ!というわけで、友人と一緒にポルトガルで最高のナタを探しておいしそうと思ったものをどんどん食べてみることに。なにしろ1個1ユーロ前後だから気軽に食べられるし♪
そしてポルトガルといえば、(パリと比べたら)物価の安さが話題にのぼる場所ですが(物価の安さや税金などのシステムの違いのため、フランス人の退職後の老後を過ごす場所としても大人気)、本当に何もかもが安い・・・。国によって、エリアによって、物価が違うのは当たり前で、そんなのしょうがないことなんだけれど、最近はインフレで何もかもが20%前後値上がりしているパリの物価(しかも元々高い)と比べてしまうと、夢のような楽園価格♪↑こちらの白スパークリングワインサングリア(1リットル)も、なんと5ユーロ。おパリじゃグラス1杯のサングリアも飲めません(笑)。
と言うわけで、街は可愛くて素敵だし、人は優しいし、物価は安いしでテンションが上がりまくる私たちなのでした。食事も、シンプルな味付けのもの、そして魚介系が豊富なので、日本人にはとても合うとよく言われますが、本当飽きない。いつもは長期のバカンスとなると、お米とか(なんなら炊飯器ごと)ラーメンとか、ちょっとしたアジア料理を大量に持参する我が家ですが、ポルトガル&スペインの旅だったら多分なくても大丈夫だなと何も持っていかなかったけれど、最後まで飽きることなく、恋しくなることなく現地のお料理を堪能しました。
イワシの揚げ物や焼き物、タラの塩漬けを使った料理、タコのサラダ、海鮮のベニエ(揚げ物)、アサリの酒蒸し、リゾットetc...初日の夜から美味しいものいっぱい。↑ちなみに、右下の『あんこ粥』にしか見えないリゾットは、『海鮮リゾット』が売り切れていたがためのシンプルなトマト風味のリゾットを仕方なくだったのだけど、とてつもない美味しさでした・・・♪
暑い中、真っ黒なスーツで正装している人たちがいると思ったら、大学の音楽サークルのような男子学生たちの大演奏&ダンスのパフォーマンス。ガッツリネクタイにスーツのかっこいい男子たちが激しく歌って踊って演奏してて。大人気でした。
『ドン・ルイス1世橋』を渡った反対岸からの景色↑。上をトラムが走っています。このアーチと雰囲気、なんだか親しみがあってどこかで見たことがあるなあと思っていたら、エッフェル塔を作ったギュスターヴ・エッフェルの弟子の一人が設計したものなんだそう。橋のこちら側もワインカーブが集まる楽しい素敵なエリアで。それはまた次回以降に・・・。
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夏のバカンスその3 カエルだらけの世界遺産の町『サラマンカ』へ
http://blog.excite.co.jp/tonomariko/33071709/
2023-08-20T17:10:00+09:00
2023-08-20T17:10:29+09:00
2023-08-20T17:10:29+09:00
tonomariko
スペインの旅
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旧市街全体が世界遺産に登録されている町です。カスティーリャ・イ・レオンという地方に位置するサラマンカはGoogleマップで見ると↓この赤い印のあたり。スペインの内陸を一気に通過します。
地図上でも内陸部分はまるで砂漠のように緑の部分がない地域になりますが、実際に荒涼とした景色が続いて一気に乾燥して暑くなっていきました。今年はヨーロッパの猛暑もニュースになっていると思いますが、スペインでもポルトガルでもフランスでも、海沿いのエリアはほとんどがちょうどいい気候で27度前後の過ごしやすい日々でしたが、内陸はいわゆるニュースになっている猛暑地帯。40度の世界に突入です。高速道路もほとんど車がないし、景色は茶色い何もない風景が続くし、途中で寄る小さなガソリンスタンドにはガラガラの棚の中に一体いつのか心配になるチョコレートやチップスがちょっとずつ並んでいる。そんな世界でした。
サラマンカ旧市街のメインストリート↑。正面に見えるのが新カテドラル。暑かったけれど日陰を選びながらゆっくりとお散歩。スペイン最古、ヨーロッパでは3番目に古いというサラマンカ大学があるこの町は学生の町だそう。夏休みで人が少ないのかなと思っていたけれど、おそらく昼間は暑すぎて誰も外に出てこない。歩いているのはほとんど観光客だけ。
日が沈んで夜になると、確かにどこからか若者たちが繰り出してきて町中が賑やかになっていました♪ゴシック様式の新カテドラルとロマネスク様式の旧カテドラルが隣接しているカテドラルを見学。
大きすぎて写真ではその壮大さがあまり伝わらないけれど・・・。正面ファサードの細かい彫刻や内部のフレスコ画などそれはそれは見事でした。
サラマンカのお土産物屋さんはどこを歩いてもカエルだらけ。これは一体なぜ?と聞いてみたら、サラマンカ大学のファサード(細かい細かい彫刻が素晴らしいファサード)の一角にある骸骨の彫刻の頭の上にカエルが乗っているからなのだそう。
だからカエルが骸骨の頭の上に乗っているのがあったり、難しそうな本を読んでいるカエルがいたりするようです。本当にカエルづくしで、カエル好きには多分たまらない町(笑)。カエル好きな人たちを思い出しながらお土産物屋さんをのぞき歩きました。トップの写真と↓こちらはスペインで最も美しい広場と言われている『マヨール広場』。
夜遅くまでカフェやレストランで人が賑わい、あちこちで音楽の演奏が聞こえてきました。イタリアのヴェネツィアのサンマルコ広場も思い出すような広場。夜景を楽しみながらこの日宿泊するアパートへと向かい、さて、次はいよいよポルトガルに入ります。
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