Piment(ピモン)をもぐもぐ…


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赤がトレードマークのかわいい家に、たくさんぶら下げられた赤唐辛子。
今回の旅で訪れたフランスの小さな町、ESPELETTE(エスペレット)は赤唐辛子で超有名な小さな町。

この唐辛子、フランス語ではPIMENT(=ピモン)。
1つだけコロリと地面に落ちていた「ピモン」を見つけて大喜びなのはいいのだけど。
プチ天使ちゃん。

「ぴ〜まん♪ぴ〜まん♪」
「がぶっ。」
って、どうやらピーマンと間違えている?!

フランス語の唐辛子「ピモン」と、日本語の「ピーマン」(フランス語ではピーマンはPoivron(=ポワブロン))。
フランス語と日本語が交じってしまった、ハーフちゃんならではの私から見たら素敵な混同?!なのだけど。
「がぶぺろっ。」

「もぐもぐ。」

っていうのをひたすら店先で繰り返しているプチ天使ちゃん。
横を通り過ぎてゆく観光客のおばあちゃんとおじいちゃん達が、
「あら、あの子。唐辛子食べてるわ〜。」
「それは辛いわよ〜。」
って言いながら通り過ぎてゆく。
「ん???」

なんか言われてる??
そんなプチ天使ちゃんを見つけたお店のやさしいお姉さん。
ちゃ〜んと食べられるボンボン(あめ)をくれました。

同じ赤だけどこっちの方がおいし〜い!!

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