突撃。先生がやってきた


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プチホームステイ先のマダムが教えている学校に遊びに行くことになったわたしたち。
田舎の小さな小さな小学校。
ここは幼稚園と小学校が一緒になっている所。
マダムが担任しているのは幼稚園の年長さんと、この9月1年生になったばかりのちびっ子クラス。

幼稚園生と1年生は同じ教室の中で。
アシスタントの先生はいるけれど、1年生の授業と幼稚園生、一気にマダムが見ています。
いつものように始まる朝にいきなりやってきたアジア人ご一行様。
こども達の視線を一気に浴びて、「こんにちわ〜」…。

8年前、プチ天使ちゃんママがここでインターンシップのようなものをしていた時、教えていたのが同じく1年生のクラス。
毎年テーマになる国が決まるそうですが、その年はプチ天使ちゃんママがいたために「ジャパンイヤー」になり、日本文化などを勉強していました。
そして今年は偶然にも再び「ジャパンイヤー」。
日本大好きなマダム先生は、プチ天使ちゃんママが行った全ての授業の思い出と、教材やノートやポスターを参考にしながらこども達に色々教えているそうです。

もう8年前のことなのに、教室にはプチ天使ちゃんママが作ったものや、彼女のノートなどが全て残っていて、マダム先生にとっても本当に大切な家族になっていたんだなあと改めて発見。
こども達が切り抜いて塗り絵をして、「着物」について勉強した日本女性には、「サヤカ」。
プチ天使ちゃんママの名前がつけられていました…。
今年は偶然にもまた「ジャパンイヤー」だということで、マダム先生は大喜び。
「学校見学」ではなくて、いきなり「突撃先生」として迎えられることになってしまいました。
朝一番、こども達が「一体この人たちは誰なんだ…。」と、不安な目で見つめているのにたいした紹介もないまま、いきなり「じゃ、始めて♪」と教壇をゆずってくれたマダム先生。

プチ天使ちゃんママ&アシスタントわたしの突撃クラスが始まりました…。

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