南の空は青かった…


フランスの風、ちょこっと届いたら…
南仏プロヴァンスの結婚式。
雨とどんより雲の寒いパリから列車で3時間弱。
どんどんどんどん空が青くなっていって、ホームに降り立つと、そこは同じくにとは同じとは思えない南国。
靴を履いてきたことを激しく後悔。
パリではもう必要がなくなってしまったサンダルが恋しくてしょうがないような気候。

真冬の格好で結婚式にのぞもうかと思ったけれど、冬服をまだ出していないのでしょうがなく半袖ワンピースを持って行ったけれど大正解。
それどころか、タンクトップとショートパンツじゃなくちゃ暑い…。
ホテルの青々としたプールを見て、洋服のまま飛び込みたくなり。
列席者達のサマードレスとサングラスを見て、なぜバカンスで人々が南を目指すか分かった!

まだまだバカンス中の人が多いけれど、9月から学校が始まるということで、今日が(第一次)バカンス最終日だったフランス。
南仏からの列車は満席。
大きなトランクが荷物置き場に置ききれないほど。
楽しいバカンスを楽しんだ家族連れが夏の格好でたどり着いたパリは…。
曇り空で寒いっ…。

夏のホームから秋のホームへ降り立った人の顔はどの顔もちょっと寂しそうでした。

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ウチの義姉は赴任した先で太陽と青空に心を奪われてとうとう南仏の人になってしまってしまったのです。シミや皺は日焼けで見えない事にしてくれるとか。(笑)