長〜いアートな螺旋階段


フランスの風、ちょこっと届いたら…
モンマルトルの丘にあるメトロの駅のひとつ、Abbesses(アベス)は、メトロの入り口部分もとっても有名だけれども、中の螺旋階段もおもしろい。
改札口の中とホームを結ぶ階段。

すご〜く地下が深いので、かなりの距離があり、パリのメトロにしては珍しく何十人も収容出来る大型エレベータがあるのだけど、ここは適当大王国フランス。
2台のうち1台は常に「故障中」ランプがついているし、動いているはずの1台も2回に1回は故障している…。

そんなわけで望んでも、望まなくても螺旋階段を上り下りするしかないことが多いのだけど、画家の街モンマルトルというだけあってず〜っと絵が描いてあって楽しい螺旋階段。
後半はグルグルかなり目がまわってしまう距離なのだけど、けっこう好きな場所。
落書きされてしまうからなのか、他に理由があるのかは分からないけれど、この絵もたまに変わったりする。

そしてそういえば、上りと下りは違う階段になっていて、絵柄も違う。
か〜なりすごい体力を必要とするけれど、ここはあえて階段を使うのもおすすめ。
でもモンマルトルの丘も坂と階段だらけなのを忘れてはいけない…。


↑ブログ楽しんでいただけたら応援クリック忘れずに!
1日1回のクリックがランキングに反映する仕組みです。
最後に忘れず応援していただけるとうれしいです!