パリときどきバブー

パリを拠点に活動するフォトエッセイスト/ヘアメイク、とのまりこのフォトブログ。
飼い犬バブーと7歳の息子プチモンスターと共に、パリの日常をお届けします。
東京・西荻窪のフランス雑貨店「ぼわっと」オーナー。
パリのガイドブックなど著書は13冊。雑誌やウェブメディアでもコラム連載中。
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夏のバカンス8 『ポルトガルのヴェネツィア』には「?」だけど可愛い町『アヴェイロ』♪

ポルトガル北部のポルトを出発して、ポルトガル首都リスボンへ。
南下する距離は約320km。
車で3時間くらいなので、その間にちょこちょこ寄り道をして向かいました。
まずは貝や魚の形の名物お菓子『オヴォス・モレス』が銘菓の『アヴェイロ』という街へ。




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15世紀に女子修道院で誕生して銘菓になっているお菓子は街を歩いていると、パン屋さんでもカフェでもどこでもウィンドーに飾られているアヴェイロ名物。
私たち日本人的にいちばんわかりやすく説明するなら、最中の皮の中に、鶏卵そうめんの味にそっくりな卵黄クリームが詰まっているお菓子って感じです♪
どっしりずっしり甘い。



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たくさん食べられるものじゃないだろうなと思って、数個だけ買ってみたけれど、ちょっぴり癖になるお味。
ちょっと和菓子っぽくもある。
そしてカフェというか、抹茶とかに添えて1個いただいたりしたらとても美味しいなあという感想でした。
ポルトガルのスーパーにはどこに行ってもお菓子コーナーにこのお菓子が箱入りで並んでいました。



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さて、アヴェイロは運河が張り巡らされていてガイドブックには「ポルトガルのヴェネツィア」なんて書いてある町なのですが、
『◯◯のヴェネツィア』という表現は本当にヨーロッパ中であるあるなよくある言い方で、小さめの運河と小さめの船があれば全部ヴェネツィアか〜い!!
とつっこみたくなるところが多いのですが、まさにアヴェイロもそうでした(笑)。
絶対にあるあるだよね。
って言いながら行ったので、やっぱりねですんだけれど、ヴェネツィアではないです(笑)。



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弓のように反り返った形が特徴的な『モリセイロ』と呼ばれる小舟がこの町のシンボルになっていて、この舟に観光客を乗せて運河をクルーズするのですが、観光客に必ず写真を撮られるだろうカラフルなかわいい街並みが並ぶ中央運河沿いからかなりのエリアが大規模な工事中で、残念ながらさらにヴェネツィア感はなく、工業地帯をクルーズという雰囲気になっていました。
中心のちょっとした部分以外は(↑)こんな感じの景色や塩田が広がっているし。
とはいえ、小さな町自体はこじんまりとのんびり可愛いところなので、町さんぽはみんなで堪能しました♪



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リビング、キッチン、バスルームと、今我が家に何枚も敷いているマットはこのアヴェイロで見つけたものだし♪
こじんまりとした素敵な雑貨屋さんを見つけたり。
塩を買ったり。



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そしてここでも、すっかり気に入っちゃったポルトガルのB級グルメ『ビファナ』を求めてさまよいまくり、お店のムッシューとマダムにバブーがもうわしゃわしゃわしゃわしゃ可愛がられて抱きしめられて離してもらえないし♪
みんななぜこんなにイヌに優しいんだろう。
ちなみに、ポルトガルはフランスの日常と比べるとびっくりするほどほぼパーフェクトに飲食店の店内はイヌがNG。
だからカフェやレストランでもバブー連れの時はテラス席を探すしかなくてけっこう苦労したのですが、
イヌ連れでテラスにいたら、もうほぼ100%お店ん人たちが出てきてわしゃわしゃしてくれるくらいみんなイヌが大好きなようでした。



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なんでこんなにバブーにみんな話しかけてくるんだろう?
まるで動物園で初めての動物に出会ったかのように寄ってくるんだけどなぜなんだろう?
と話しながら旅を進めていたのですが、私たちの観察した結果、どうやらこういうぬいぐるみっぽいタイプの小さな犬種がポルトガルでは珍しく、ほとんど見かけないために話しかけられてバブー抱かれるのかもと気づいた4日目くらいのポルトガルなのでした。




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by tonomariko | 2023-09-02 22:43 | ポルトガルの旅 | Comments(0)
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