パリときどきバブー

パリを拠点に活動するフォトエッセイスト/ヘアメイク、とのまりこのフォトブログ。
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夏のバカンスその3 カエルだらけの世界遺産の町『サラマンカ』へ

スペインとフランスの国境エリア・バスク地方の『サンセバスチャン』からはスペインの内陸を通過して、目的地のポルトガルへ向かいました。
ポルトガル第一の目的地であるポルトとサンセバスチャンを結んだ線の中から行ってみたい場所として選んだのはスペイン最古の大学がある町『サラマンカ』。



夏のバカンスその3 カエルだらけの世界遺産の町『サラマンカ』へ_c0024345_16385536.jpg





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旧市街全体が世界遺産に登録されている町です。
カスティーリャ・イ・レオンという地方に位置するサラマンカはGoogleマップで見ると↓この赤い印のあたり。
スペインの内陸を一気に通過します。



夏のバカンスその3 カエルだらけの世界遺産の町『サラマンカ』へ_c0024345_16404169.jpg


地図上でも内陸部分はまるで砂漠のように緑の部分がない地域になりますが、実際に荒涼とした景色が続いて一気に乾燥して暑くなっていきました。
今年はヨーロッパの猛暑もニュースになっていると思いますが、スペインでもポルトガルでもフランスでも、海沿いのエリアはほとんどがちょうどいい気候で27度前後の過ごしやすい日々でしたが、内陸はいわゆるニュースになっている猛暑地帯。
40度の世界に突入です。
高速道路もほとんど車がないし、景色は茶色い何もない風景が続くし、途中で寄る小さなガソリンスタンドにはガラガラの棚の中に一体いつのか心配になるチョコレートやチップスがちょっとずつ並んでいる。
そんな世界でした。



夏のバカンスその3 カエルだらけの世界遺産の町『サラマンカ』へ_c0024345_16385465.jpg


サラマンカ旧市街のメインストリート↑。
正面に見えるのが新カテドラル。
暑かったけれど日陰を選びながらゆっくりとお散歩。
スペイン最古、ヨーロッパでは3番目に古いというサラマンカ大学があるこの町は学生の町だそう。
夏休みで人が少ないのかなと思っていたけれど、おそらく昼間は暑すぎて誰も外に出てこない。
歩いているのはほとんど観光客だけ。



夏のバカンスその3 カエルだらけの世界遺産の町『サラマンカ』へ_c0024345_16385421.jpg


日が沈んで夜になると、確かにどこからか若者たちが繰り出してきて町中が賑やかになっていました♪
ゴシック様式の新カテドラルとロマネスク様式の旧カテドラルが隣接しているカテドラルを見学。



夏のバカンスその3 カエルだらけの世界遺産の町『サラマンカ』へ_c0024345_16385572.jpg


大きすぎて写真ではその壮大さがあまり伝わらないけれど・・・。
正面ファサードの細かい彫刻や内部のフレスコ画などそれはそれは見事でした。



夏のバカンスその3 カエルだらけの世界遺産の町『サラマンカ』へ_c0024345_16385489.jpg



サラマンカのお土産物屋さんはどこを歩いてもカエルだらけ。
これは一体なぜ?
と聞いてみたら、サラマンカ大学のファサード(細かい細かい彫刻が素晴らしいファサード)の一角にある骸骨の彫刻の頭の上にカエルが乗っているからなのだそう。



夏のバカンスその3 カエルだらけの世界遺産の町『サラマンカ』へ_c0024345_16372589.jpg



だからカエルが骸骨の頭の上に乗っているのがあったり、難しそうな本を読んでいるカエルがいたりするようです。
本当にカエルづくしで、カエル好きには多分たまらない町(笑)。
カエル好きな人たちを思い出しながらお土産物屋さんをのぞき歩きました。
トップの写真と↓こちらはスペインで最も美しい広場と言われている『マヨール広場』。



夏のバカンスその3 カエルだらけの世界遺産の町『サラマンカ』へ_c0024345_16385554.jpg


夜遅くまでカフェやレストランで人が賑わい、あちこちで音楽の演奏が聞こえてきました。
イタリアのヴェネツィアのサンマルコ広場も思い出すような広場。
夜景を楽しみながらこの日宿泊するアパートへと向かい、さて、次はいよいよポルトガルに入ります。



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by tonomariko | 2023-08-20 17:10 | スペインの旅 | Comments(0)
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