パリときどきバブー

パリを拠点に活動するフォトエッセイスト/ヘアメイク、とのまりこのフォトブログ。
飼い犬バブーと3歳の息子プチモンスターと共に、パリの日常をお届けします。
東京・西荻窪のフランス雑貨店「ぼわっと」オーナー。
パリのガイドブックなど著書は13冊。雑誌やウェブメディアでもコラム連載中。
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世界遺産の町、プロヴァンの「中世祭り」へ



今年は久しぶりにプロヴァンの中世祭りに行ってきました。
旧市街には中世の街並みが残る世界遺産の街プロヴァン。



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素敵な街並みだけではなく、週末やバカンス中は中世の騎士たちの馬のショーや鷲や鷹のショーなど大人も子供も楽しめるエンターテインメントもいっぱいの街。
パリから割と近く日帰りの旅ができるのも魅力の街で、このブログではもちろん、コラムやガイドブックでも何度か紹介してきている大好きな場所です。



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ちょっと前にこのブログの中で、地方を旅した時に田舎の小さな街で開催されていた中世祭りに遊びに行ったと書いたのですが、フランスは国中色々なところに中世の街並みが残る村や町が残っているので、その「ホンモノの舞台」を使った「中世祭り」というイベントや中世関係のスペクタクルががものすごーく多いのです。



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↑初参戦となるプチモンスター、音楽隊を見つけるたびに走っていって参戦するという・・・なかなかの度胸?!

このプロヴァンの中世祭りはとても規模が大きいもので、さらにパリからの日帰り旅行も可能ということで観光客もたくさんやってくる人気イベントです。
(だって街の旧市街エリアに入るのに1人12ユーロの入場料金を取るくらいですもん。かなりのイベントです。)
15年くらい前に行ったときは、まだまだなんだかのんびりしたイベントだったような気がするのですが、テレビで紹介されたり年々有名になってどんどん観光客も増え、数年ぶりに行った今年はこんなに歩けないほど人がいたっけ?!
と驚くくらいの混雑ぶりでした。



世界遺産の町、プロヴァンの「中世祭り」へ_c0024345_02544884.jpg


前は色々なものに簡単に近づけたのに、もう人垣がすごくてなかなか近づけない・・・。
さらに今年は最高にいいお天気(というか猛暑の入り口という感じ)だったので、美しいお祭り日和だったけど人手もすごかったのかなあ。



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フランスの子供の大好きなもの(大好きなコスチューム)。
女の子は圧倒的にプリンセス。
そして男の子は海賊かこの中世関係の騎士とか。
いわゆる日本でいう「戦隊モノ」の代わりが中世の騎士なのです。



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こんなに日常に「中世」があれば自然にちびっこ達が大好きなものになります。
こういうイベントでも子供用の中世の仮装用のコスチュームや木や発泡スチロールででできた剣や盾や仮面などがたくさん売られています。
日本で言えば「武士」「サムライ」「姫」「忍者」的なものなのか?!
フランスの中世ものの方が圧倒的に全国民の全子供に親しみを持たれていてちょっと羨ましいくらい。
こういうものに親しみがあれば、なんとなく歴史とかも頭に入ってきやすいのではないかなあ・・・などと。



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2日間の中世祭りの大きなイベント、パレードに参加する人たちもすごい仮装をしてウロウロ。
まるでディズニーランド状態で子供達は大喜び。
プチモンスターも真っ先に走っていってご挨拶だけど。
下層の方々、炎天下の中、暑そうでお疲れ様・・・泣。
と心の中でたくさんつぶやきました。



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ドラゴン使いのムッシューが操るドラゴンにすっかり魅せられて。
100回くらいバイバイして離れず。
めいいっぱい中世祭りを楽しんで。
今年もプロヴァンを堪能しました。



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プロヴァンは、この中世祭りの2日間以外も、シーズン中は様々なショーをやっていたりするので割と盛り上がっていますが、オフシーズンにはどこに人がいるの?!
ってほど静かな世界遺産の姿になります。
(お店などもほとんど閉まるちょっと寂しいくらい静かな町に)
季節ごとに違う姿、賑やかさを見せるプロヴァンの町とても魅力的なのでぜひみなさん足を伸ばしてみてくださいね。




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Commented at 2019-07-09 18:14 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tonomariko at 2019-07-10 17:50
> cachecachelapinさん
コメントありがとうございます。メールもいただきました!メールの方からお返事いたしますね♪
by tonomariko | 2019-07-05 03:33 | フランスの旅 | Comments(2)
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