チョコレート見本市・・・に行くはずだった

珍しくちょっと早起きをして、試食用のチョコレート達に備え朝ごはんを控えチョコレート見本市へ出かけた!!!
・・・・・・・・はずだった。
多分しばらく立ち直れない大失態をおかした。
そして結局入場したのはものすご~く必要のない「Vive la Maison!」(家庭用品見本市)・・・。
今日のブログにはよだれのたれそうなおいしそうなチョコの写真が満載になるはずだったのに・・・。
間違いは朝から始まっていたのかもしれない。

途中で気づき、慌てて逆に乗りかえる。そしてやっと着いた駅。
Salon du Chocolatへ向かう家族連れ、カップル、日本人で駅は人がいっぱい。
メトロの階段をあがるとそこにはダフ屋が。
地下鉄からあがったフランスカップル達が彼らからチケットを買っている。
なんと12ユーロの入場券を5ユーロで買えるって?!ラッキー。

入り口で「ここじゃない。」とあっさり断れる。?????えっ????
よ~くよくチケットを見ると、「Vive la Maison」(家庭用品見本市)。いや、よ~く見なくたって、大きなチケットのど真ん中に大きく書いてある。「Vive la Maison」。
チョコレート見本市のことしか頭になかった私、きちんと確かめもせず、当然チョコ券を売っているものだと思い込んでいた。
本当にバカです。

お隣の会場でやっている、「ゲイの今」みたいな見本市の方がよっぽどおもしろそう・・・と思いながら、「Vive la Maison」へ入場。
ひとつも欲しいものがないモデルリビングルーム(なぜかものすごくダサいものしかない)、日本の「霧が峰」を思わず見せてあげたくなるような大きなエアコン兼暖房(しかも680ユーロ?!高い・・・)、3メートル四方くらいあるボコボコした気持ち悪いジェットバス、多分一生いらないと思われる窓拭き売りの実演、あり得ない位大きすぎて不便な掃除機・・・。

ある意味ものすごくおもしろかった。
そして恐らくこんなことがなければ一生お金を払って会場入りしなかっただろう見本市。
恐らく誰のブログでも紹介されていない、このいけてない家用品見本市、じっくり楽しんでください。
そしてチョコレートの事を忘れるために、会場のあちこちで販促をしているマルティーニを試飲しまくり帰ってきました。
帰りのホームには「チョコレート見本市」のおいしそうな袋を持った人でいっぱい。
あまりの悲しさに、アンジェリーナでモンブランを買って帰ったのでした・・・。



行ってきましたよ~。さっそくブログにもアップしましたのでTB送りますね!
しかし、これはハマりましたね・・・ まだ火曜までやってますのでリベンジしますか!

思わず笑ってしまいました、すみません・・・。
それにしてもこれは大変な間違いをしちゃったもんですね。
ルビパパさんのブログで楽しむことにしましょうっ。
ああ、それにしてもモンブラン、美味しそうですねえ。今が旬ですもんね、私も早く食べなくちゃ!!(食べることダイスキな私)

午後3時すぎに着き、中に入るのに凄い時間かかったけど…。。。
びんぼっちゃまな我々は試食のみを敢行、何も買わなかったけど、人気店の試食はフトッパラでした。
にしても、とのまりちゃ〜ん、痛いミスしちゃったねぇ…!!
でもまだやってるんだからリベンジしちゃえ!
日本の会社のブースもあったよ。オイシかった…。

何だかすごいオチの1日だったんですね・・
わたしは去年サロン・ド・ショコラ行きましたが、スゴイ人、
そしてあんまりチョコが試食できない・・で、ぼ~っとしつつの
帰宅となったことを覚えています。
私は「ゲイの今」が気になりますねぇ(爆)
ゲイのお友達が多いので・・
それにしても最後のアンジェリーナ、美味しそう~~
実はまだ一度も食べたこと、ないんですよ。
これは行かなくては・・・

アンジェリーナ、モンブランっぽくなくて??もんのすごくおいしいです。私はあのお酒がひたひたになったケーキ部分がほとんどで、上に1層だけかかっている日本のモンブランがあまり好きじゃないのですが、もうビックリナほど概念をくつがえします♪
お持ち帰りは4.15ユーロでちょっと休めだし、大きくて2回に分けて楽しめるのでお薦めです!!ぜひ、帰国前にチャレンジを!!
サロンドショコラ、5年位前に一度行ったんですがすごい人、人、人。
そしてろくな試食もできなくて、唯一何かのホットココアを一杯のみ
試せました。
それだけでも人を押しのけてやっと貰ったって感じで散々。
とにかく人に酔い、いい思い出がありません。
それがトラウマでもう行く気になりませんわ~。
モンブランで気を取り直したということで、よかったじゃないですか?
ちょっと無理やり、かな?
そんな嫌な感じのサロンドショコラを想像して、明らかに元気が出ました♪

これはポルト・ド・ベルサイユだったと思います。