こういう忙しい時に限って、ブログを書いている途中にシャットダウン。。。
けっこう色々真剣に書いていた、あと1行で本日のブログ終わりという時に強制終了というわけで、やる気をすっかりなくした泣きそう・・・。
我が家はもう24時間もたたないうちに、日本へと飛び立っている予定なのですが、タンスの扉も開けられぬほど、家中にいっぱいいっぱいの荷物。
数時間後に日本に出発する家とは思えないほど(本当にどうしよう・・・泣)、家中が「ぼわっと」の荷物であふれています。
それもこれも、「ザ・おフランス」の理解しがたい(一生理解できないと思う。。。)「郵便事情」。大きなカテゴリーでいえば、「働き方の適当さ具合」(←一応フランスを擁護しながらいうとあくまでも私たち日本人からの当たり前、目線からの意見)によるもの。このごく一部に関しては、今日更新のほぼ日刊イトイ新聞「パリこれ!」に書いてみたのでぜひ、いや、絶対、読んでみてください。
すんごい簡潔にまとめてこれです。←
というわけで、最後までおフランスに振り回されながら日々すごしています。今日、友人がツイッターで、『テロから2週間近くたって、最初の1週間の、ともに生き延びたお互いを優しいまなざしで見合う、慰め合う空気って、もうなくなって完全にいつものパリだね。腹立つけど、いつものパリに戻ってきたって感じ。』と、つぶやいておりましたが、まさにまさにその通り。普通に戻れば戻るほどよかった、うれしいと思う反面、日本で言うところの「当たり前・常識」のキャパシティーの5万倍くらい覚悟していないとやってられんという、例の「ザ・おフランス」がどんどん戻りつつあるわけです。いや、ずっと同じレベルだったのかもしれないけれど、最近の事件によってもんすごくすごく容量をアップできていた、優しくなれていた自分たちのキャパがどんどん通常に戻りつつあるのです。
というわけで、早く何もかも放り投げて、飛行機の座席におさまりたい一心のいま。です。
パリは、観光客が多そうな場所に行くとあちこちにポリス。観光客の数は明らかに減っています。というか、普段の割合から考えると、日本人をほとんど見かけません。観光地で写真を撮っているのは中国語の人ばかり。観光客も普段のパリと比べると激減しているのがわかるほど混み具合が違います。飛行機も相当すいていると色々な人から聞くけれど、さて明日はどんな具合なのかなあ・・・。
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