春の前半戦は雨つづきで延期が多かったファミリー撮影も、お天気に恵まれて後半戦はもうバッチリ絶好調。
何回も何回も延期していたファミリーも多かったけれど、ここにきてバッチリ予定通りに追いつきました。
3歳のちびっこ。
いつもママとお散歩にやってくる大好きなエッフェル塔で。
憧れの姫に扮して。
超ご機嫌ちゃんの撮影♪
フランスの幼稚園で習っているという歌を、ぜ〜んぶ踊り付きで披露してくれました(笑)。
七五三の撮影は、地元のパリっ子たちも興味津々で。みんなが話しかけてきます。そして日本の七五三文化の話をすると、「いいね〜!素敵だわ〜。」と言って一緒に撮りたがる人続出。
あまりにも「一緒に撮ってくれ」攻撃がすごくて、ちょぴっと怖がってしまう子もいるし。まるで本物のお姫様になった気分でニコニコ撮影に応じる子も。この日もず〜っとご機嫌ちゃんでよかった・・・♪
フランスの七五三撮影。本来の撮影季節を待つと、かなりかなり寒くなってしまうので、この春夏を待っている人の方が多いくらい。でもいいですよね。並木道の木々も、芝生の色もいちばんキラキラ美しい時期。秋の黄色に色づいた落ち葉の絨毯ができる季節も素敵だし、どっちもどっちの素敵さ。
フランス在住組のファミリーはのぞいて。だいたい2〜3年のスパンで帰国してしまう駐在員ファミリー。幼稚園くらいだとあっという間にパリにいたという記憶がなくなってしまうみたいだけど。こうやって記念撮影をしたファミリーのちびっこたちは、み〜んな写真を見て大好きなエッフェル塔のことを忘れないそう。
「この写真を見るたびにパリを思い出してくれるかな。」「いつかこのちびっこの結婚式のスライドショーでこの時の写真が流れたりするのかな。」なんて願いを込めながらファインダー越しにちびっこを見てしまう楽しいファミリー撮影です。
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