糸井さんの「パリの動物園とオレたちの歯」 パリ4日目
パリの東、ヴァンセンヌの森の中にある動物園。
6年間、240億円をかけて行われたという大改修をへて、先月リニューアルオープンしたばかり。
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長い間クローズして、ず〜っと地図の上では大きな「動物園」という表記があるのに、気になって気になって仕方なかった動物園についに!
こんなに長い間待たされて、22ユーロ(3000円以上!)の入場料で、ななななんと、リニューアルオープン時はかなり多くの動物が間に合わなくて檻が空っぽ。
さすがのフランス人も怒った〜!
というニュースは読んでいたけれど。
ふむふむ。
なかなかの割合で動物さんがいないです。
探すのが大変!
なんていう名前の動物なのかな〜って看板見ると、こんな(↑)だったりするし。
さすがおフランス♪
お猿ちゃんなんて見つけたらもう大盛り上がりの動物さん率の少ない動物園。
いやいや、まだスタートしたばっかり♪
みんなで動物をひたすら探します。
ワニでも出てきそうな大きな池部分。
やっぱりなんにもいないので…。
「それでは、このあたりでみなさんにお配りしたいものがありますっ!まずはじゃんけんをして順番を決めますっ。」
と、糸井さんがリュックから取り出したのは…。
歯。
歯。
2日目に、かわいい雑貨屋さんで糸井さんが買った「歯」。
まさかのここで登場!
全員に配布され、全員装着です。
さて、気合いを入れ直して。
かっこいい建物、温室の中へ。
小鳥たちが自由に飛び回る温室の中は、すんばらしく植物が植えられて、熱帯地方的な雰囲気満点ですが。
やっぱりここも、地味に隠れている動物を必死で探して「やっと1匹見つけた〜っ!!!」というコーナー。
カメレオンを1匹見つけたらもうみんなが寄って来る大フィーバー。
どこにいるのか全く分からない蛇とか虫を探しながら。
なんとこの木の枝が横たわるけっこうな広さのコーナーは。
「アリ」
の展示です。。。
「アリ」
しかも赤い小さな普通のアリさん。。。
「歯」を装着したみんなの顔を見合っている方が楽しのでは?!
とまあ、フランスらしい動物園のさんぽはまだまだ始まったばかり。
「ずっとつけてるのはつらいだろうからね。これに閉まってね。各自♪」
と、糸井さんから歯を入れるための小さなビニール袋も配られて。
「困ったときの歯だのみ」用の「歯」を各自もって、さあ、もっと動物園の奥へ!
つづきはまたのちほど。
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