カルティエ・ラタンのローマ遺跡「リュテス闘技場」
パリ5区、学生街でもあるカルティエ・ラタンにある円形闘技場は、紀元1世紀(1世紀ってどのくらい前なのか想像もつかない遥かかなた)につくられたもの。


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現在のパリが「Lutetia」(ルテティア)(ラテン語。「リュテス」というのは現代のフランス語表記)と呼ばれていたガロ・ロマン時代に建てられたローマ遺跡です。
1869年に、今この「リュテス闘技場」の入り口に面している「rue Monge」(モンジュ通り)をつくるための工事の際に偶然発見されたそう。
そして馬車の倉庫や厩舎の場所として解体される予定だったものが無事に残り、修復されて1917年に今の形となったそう。

華やかな観光名所が数えきれないほどあるパリの中では、けっこう地味な扱いをされがちだけど、地元のパリっ子達にとっては憩いの公園♪
晴れた日は、円形闘技場の客席が人で埋め尽くされるくらい、お昼ご飯や昼寝やおしゃべりを楽しむパリっ子でいっぱいになります。
特にまわりに学校が多いので、学生さん多し。
小学校が終わるころにはサッカーする少年も多し。

実は2003年から2年くらい、この闘技場と背中合わせになっているすぐ裏のアパートに住んでいたので私にとっては毎日のように通り抜けていた懐かしいさんぽ道。
太陽の光が入りにくくて、外のお天気状況が分かりにくいアパートだったけど、天窓から聞こえる
「リュテス闘技場賑わい度」で「ああ、今日は天気なんだな」と判断してました。

パリの歴史的建造物にもしていされてます。

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そうなんだぁ。

ちょっと、行ってみたい〜♪

サッカー少年や金属の球を投げるゲームをしているお年寄りなどを眺めながら、のんびり過ごすことができました。
ローマ遺跡が身近にあるっていいですね。
お返事遅くなってしまいましたが、どうもありがとうございます♪本当に町中が歴史的建造物だらけって当たり前に過ごしているけれどすごいことですよね。。。